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2015年4月30日木曜日

金持ち父さんのアンフェア・アドバンテージ  サルの捕まえ方


アフリカとアジアの原住民の間で

伝わる

サルの捕まえ方


幹に小さな穴のある木をみつけ

その穴の中に 果物や木の実を置いておく

すると

通りかかったサルが

穴に手を突っ込んで

ものをつかんで大きくなったこぶしは

穴から出せなくなり

サルはそこを動けなくなる




⇒「人間もサルと同じようなものだ」


フィナンシャル教育が不足しているので

たいていの人は

雇用主の「賃金の奴隷」 政府の「税金の奴隷」として一生を送る



⇒たいていの人はどうしたらいいかわからない


「2010年から2020年の十年間が世界史市場最も変化の激しい10年となる」




・産業時代が終わった

産業時代は「1500年~2000年」

1989年インターネットが生まれ 産業時代が終わり

⇒情報時代がはじまった

⇒フィナンシャル教育が必要


・1971年に「お金のルール」が変わった

ニクソン大統領が1971年

アメリカドルの金本位制をやめて時

お金のルールが変わった

⇒この年以降 お金を貯める人は敗者となった


・1971年以降 政府による銀行への財政援助が増加

たいていの人は

「借金は悪いもの」だと思っている

⇒借金によってどのようにお金持ちになるか?


・インフレ傾向が強まっている

金に投資していれば


・目に見えて貧困層が増えている


・ベビーブーマーが引退を迎える

・より多くの職が失われる

・2007年から2010年の失業は

大企業や中小企業の民間セクターだったが

これからは公共セクターを襲う


すでに破産しているアメリカに与えられている選択肢

①債務不履行にする つまり破産宣言  これは世界経済を変える

②支出を減らし、増税し、請求書を支払う これも世界経済を変える

③さらに多くの紙幣を刷りドルの価値を下げ、請求書を支払う これも世界経済を変える


この10年間で「アメリカ帝国」は終わりを告げる

産業時代の教育

  ・学校教育

  ・職業教育

情報時代

  ・学校教育

  ・職業教育

  ・フィナンシャル教育

⇒従業員になりたくなかったらどうするか?


大事なのは自分に投資すること

行動すること 人間は誤りから学ぶ


時代が変化した

世の中が変わった

今まで通りの考え方ではだめで

フィナンシャルリテラシーを身に着けないと

世の中を違う方向から見ないと

この本の指摘は

画期的であるからなのか

何年にもわたり

同じ考え方を示しているが

その考え方から抜け出せている人は少ない

行動して

間違いを犯す

そこから学ぶ

未来はどうなるかわからないから

わからないから

悩むより

今日やれるベストの行動をしよう


【おまけ】

昨日は

朝から

9時から

横須賀のショッパーズプラザで

久々に映画を見た

ディズニー映画の

「シンデレラ」

正直う言うと

かなり良かった

原作のストーリーをほぼ変えていないが

満足のいく出来

やはり


不朽のストーリーだと思った

CGも素晴らしく

かぼちゃが馬車に

ネズミがうまに

トカゲが召使に

変化するところ

また

12時に魔法が解けて

元に戻るところも迫力があって見ごたえがあった




【WKコンペで80台をだすために】

一定のリズムを守る

ペースをつかむ

大事なのは

いかにいいリズムに乗るか

そのためには

しっかりと

プリショットルーティンを身に着けること



2015年4月28日火曜日

金持ち父さんのアンフェア・アドバンテージ  目次


恰好のいいことではないけれど


まえがき サルの捕まえ方




第一章 知識のアンフェアアドバンテージ

第二章 税金のアンフェアアドバンテージ

第三章 借金のアンフェアアドバンテージ

第四章 リスクのアンフェアアドバンテージ

第五章 補償のアンフェアアドバンテージ

結論 資本主義擁護論

あとがき まだまだ時間はある

特別付録 投資家の5つのレベル



金銭的成功について話すことが礼儀にかなったことではないのもわかっている

自慢話は恰好の良いことではない

ファイナンシャル教育はアンフェアドバンテージになりうる

「魚を与えるより魚を採る方法を教えたほうがいい」


著者の

フィナンシャル教育を重要だという

考え方に

共感する

ある日突然経済という海になげだされる運命なのに

その準備は十分とはいえない

特に

お金に関するルールを知る事が

まず

働く前に重要なことだとわかる

ルールを知らなければ

スポーツができないのと同じ

どうすればいいかもわからないから



【おまけ】

アマゾンで

遠隔操作できる

WEBカメラを購入

昨日

繋いでみた

これが予想以上に簡単で

機能は

予想以上に高い



スマホで

離れた場所から

事務所内部の風景を見ることができ

なおかつ

カメラの方向を操作することもできる

なんと動体監視機能もついていて

メール送信も可能

もちろんSDカードに録画することもできる

価格は5千円台と手軽


【WKコンペで80台をだすために】

グローブを新しくして

グリップ力を上げたら

なるほど

調子がいい

あとは練習して精度を上げるだけ



2015年4月27日月曜日

ウラからのぞけばオモテが見える まとめ


佐藤オオキの



「ウラからのぞけはオモテが見える」

今日で終わり


想像通り

なかなか

するどい

切り口のアイデアが満載の本だったと思う



デザイン=問題解決

経営もスポーツもデザインと一緒


この考え方は本当に斬新

そう考えれば

デザイナー=問題解決者


となると

パリコレなどで

洋服のデザインをしている人は

⇒アーチストと呼んだほうがいい



次回からは

金持ち父さんの

アンフェアアドバンテージ

ロバートキヨサキ

何冊かこの著者の本は読んでいるが

基本的な考え方

「お金に対する知識」つまりフィナンシャルリテラシーが重要という




話は

時々

考え直してみる必要がある

それに

今後

日本では

人口減少に続き世帯数の減少が起こる

地方では不動産に価格のつかない事態になりかねない

そんな時代をどう考え

どう準備するか?

その中で今年は何をするか

を考えるうえで

この一冊を取り上げることにしました





【おまけ】

ドローンという無人

小型飛行機が問題になっている

これまでできなかったことができるようになるということで

今までの想定以上のことが今後も起きる可能性が

テロで大量に使われること以外にも

さまざまな使用方法が考えられる



例えば

「忘れ物をしたとき 届けてもらう」

「空中からの警備監視」

さらに進むと

人を運べるサイズにすれば

新しい乗り物にも




【WKコンぺで80台を出すために】

左手を意識する



グリップが大事

そこで

グローブを購入

以前にも考えたが

グリップ力がかなりスイングに影響を与える



2015年4月24日金曜日

ウラからのぞけばオモテが見える アイデアを「収穫する」


デザインは団体競技

相互のコミュニケーションは不可欠


自分を含めた3人のスタッフで

どんな「些細なほころび」にも迅速に対応



プロダクトや

グラフィック系の

プロジェクトは

自分がすべてのサンプルを確認することで

クォリティー管理を行う


担当デザイナーの交代で

クォリティーが下がることは

なんとしてもふせがなければならない


現在担当デザイナーは

40人ほど

これまでに100人以上が

nendoの名刺を手にした

デザイナーが一人増えるごとに責任感がまた少し重くなる


些細なほころびに

対応する体制

そして

人が変化しても

一定のクォリティーを保つ

プラットフォームを目指す

デザインと会社経営は

ほぼ同じなんだと思う


【おまけ】

昨日は珍しく

東京の会社の人を招いて

横須賀の街で一杯



改めて

訪問者に

自分の地元を紹介してみると

新しい魅力に気が付く

行きつけのお店を作っておくことは大切だ


【WKコンペで80台をだすために】

アプローチでは

右肩上がりと

つま先上がりで

フック気味に

反対に

右肩下がりと

つま先下がりでは

スライス気味に打つ


2015年4月23日木曜日

ウラからのぞけばオモテが見える クライアントと「育てる」


耕す作業を正しく行う

⇒オリエンの場でいろいろ発見できる


・解決への道筋が異なるアイデアを複数並立させる

・状況に応じて提案

・できるだけクライアントとアイデアを共有



「育てる」というフェーズ


1)「70点」のアイデアをたくさん見つける


2)クライアントの期待を超えるプレゼン資料を「3倍速」でまとめる




プロである以上

「成功」するより「失敗」しない70点を目指す

・「スピード重視」 スピードとクォリティーは比例する


速ければリカバリーもラク

2年もすれば一人前のデザイナーに

4年もすると管理職に


アイデアはスピードが大事

確かに

納得できる部分もある

結局

最初から

なんとなくイメージは浮かんでいる

それを現実にするには

突破力が

そのためには

スピードが大切なのかもしれない

クライアントとのコミュニケーションも

クライアントの期待に応えるためには不可欠なのだと思う



【おまけ】

寝室で

アイパッドで

テレビを見ることが多いのだが

Wi-Fiの関係か

接続している他の



人の関係か

なかなか

接続状態が

安定しない

安定すれば

こんなに便利なものはないので

非常に惜しい

かといって

小さいテレビを探してみても

あまりいいものがない

寝室で小さいテレビを見たいという需要はあると思うのだが?



【WKコンペで80台をだすために】

とにかく

ドライバーは

思い切り

チェックポイントをチェックしたらあれこれ考えない

考えると

体の動きが悪くなる


2015年4月22日水曜日

ウラからのぞけばオモテが見える 状況を「耕す」


クライアントの期待に応えること

⇒結果を出すこと


クライアントの期待を把握しているかどうかが

最大のポイント


情報は多ければ多いほどいい



期待がない場合

⇒断っている


異なるジャンルのモノづくりを複合させることで

⇒より顧客の希望に近づく



ひたすら顧客の期待に応える

痒い所に手が届く

デザインとしての自分のこだわりでなく

顧客の要望に応え

その問題を解決することこそが

究極の目的

つまり

デザイナーはアーティストではない

建築などはまさに

そうでなければならない

建物のデザイン一つで

売り上げにも影響しかねない

それ以上に

コストがかかっている

失敗は許されない




【おまけ】

今日は

朝から

横浜の現場へ

久々に



朝の通勤ラッシュに

この時期

少々暖かくなり

整髪料のにおいやら

汗のにおいやら

本当に最悪の環境

女性専用列車が

痴漢対策だけのためではないことがよくわかった





【WKコンペで80台をだすために】

ドライバーの打ち方も

ある程度

完成され

最後のポイントとして

しっかりと

フィニッシュを決めることが重要に

つまり

球の横側を見るようなイメージで

しっかり

シャフトを回転させると

飛距離がかなり違うことが分かった



2015年4月21日火曜日

ウラからのぞけばオモテが見える 「がんばる」ほど「貧しく」なる?


デザイン事務所は

デザインを頑張ると

お金にならない


日本のプロダクト

家具

建築の業界から優れた人材が減っていく



流れデザイン的な作業に一度入ると

容易には抜け出せない


デザイン事務所を手探りで1からデザイン


アイデアは最大の差別化要因だが

出番は1~2割


その他の要素が重要

1)アイデアを実現するための環境や状況を「耕す」業務

2)アイデアとクライアントとともに「育てる」業務

3)アイデアを実現するために「収穫する」業務


70点のアイデアを100パーセントでアウトプットするのがプラットフォームのあり方


なるほど

世の中には

センスのある人

デザインのやる気のある人

アイデアのある人は

たくさんいるが

それが

直接収入に結びつかない

ことが

いまだに

頭をかしげるような

デザインが

堂々と町中にある理由なのかもしれない

デザインをお金にするシステム作りが必要なのかも

しかし

やりがいのある仕事であることには間違いない

そういう

会社

世の中を作ること自体をデザインする必要がある


【おまけ】

料理とは不思議なもの

昨日

自宅で

夕飯のおかずにでた



天津丼は絶品だった

特別高い食材が入っているわけじゃない

ツナと





シイタケ

そして

だし汁のコンビネーションが絶妙!!

だった

おいしいごはんは

心を柔らかくする!!




【WKコンペで80台をだすために】

ドライバーはやはり

ある程度思い切り振る必要がある

ためらうこともけがの元

思い切りを身に着けよう!!




2015年4月20日月曜日

ウラからのぞけばオモテが見える そこにあるものを「使いまわす」


制約があるから発想が飛躍する

「すでにあるものをあてはめ解決する」


守ってきたもの

かわらないルールだと信じてきたもの

を見直すことで

新たなプレースタイルや

技術が生まれる



デザインとは

人々の存在を忘れることなく

社会に働きかける行為


これらの思考法はなにもデザインに限ったことではない


伝統工芸の技を

その本質を見失わずに

新しい価値に生かし切る

なにしろ

何百年にもわたって

培ってきた技術は

やはり

本物であり

何か強いコンセプトがある

日本にはまだまだ

そういった眠っている財産がたくさんあり

眠っている財産を使い切る

という思考法

ひとつでも

それはデザインそのものなんだ


【おまけ】

電車の中においてある

雑誌で

目に留まった

阿修羅像

ついつい

衝動買い



それでも

一か月以上考えて

ついに購入

しかし

よくできている


【WKコンペで80台を出すために】

しっかりと左腕を伸ばし

コックを効かせる

意識して

フェイスローテーションを抑える



2015年4月17日金曜日

ウラからのぞけばオモテが見える 「他人丼」を見つける


「スポーツとデザインには共通点が多い」


不可抗力

避けられない要素中で

最大限の能力をどう発揮するか


戦術

コミュニケーション

チームの潜在能力をすべて投入


自分たちが120%納得できないものは

クライアントを100%納得させることはできない






「他人丼」とは?

普段はつながっていないものを

共通項を使ってつなぐ


・パソコン用のサングラス

・チョコケーキと チョコの鉛筆



「一歩引く」は引き算

「集める」は掛け算

「休み時間」は割り算

「他人丼」は因数分解と足し算





違うもの

その共通点

結びつける

新しいものが生まれる

違うと思うことも

同じ

この世にあるもの

共通点はたくさんあるはず

因数分解は整理整頓にもつながる


【おまけ】

いよいよ暖かくなり

ボディペーパーの季節に

これがこの季節重宝する






【WKコンペで80台をだすために】

ドライバーはアップライトを意識

反動をつかって充分しならせる

左手を主体にスイングする

コックを意識







2015年4月16日木曜日

ウラからのぞけばオモテが見える 「休み時間」に休ませない


あまり人の役に立っていない状態を

再考してあげることで

新たな展開が生まれる


・鑑賞できるクライミングウォール


・使わないときに楽しい スプーン



ものが使われていないということは

コストがかかっていない状態

別の言い方をすれば

どうでもいい状態

もし

この状態のときに

少しでも

役に立てれば

少しでも

楽しければ

それは無限の価値を生む

だからこそ

無駄な時間の使い方が

差になる


【おまけ】

火曜日に

リクルートのビルで

打ち合わせをして

その後



リクルートの社員食堂

で食事をしてきた

内容は

ごくごく平凡なものだったが

その中は

平均年齢が

25位

ほぼ自分と同世代はいなかった

こんな若い人材が

東京のど真ん中で目いっぱい働いている現実に

少々驚いた






【WKコンペで80台をだすために】

コックを意識すると

左腕の関節がだいぶ柔らかくなり

腕が伸びるようになってきた

この調子で

調整





2015年4月15日水曜日

ウラからのぞけばオモテが見える とにかく「集める」


ある特定のものを

徹底的に収集して

全体を作る



「左脳を使って相手の右脳にどう刺激を与えるか?」


複雑な時代にこそシンプルなメッセージ


・帽子を集める

・同じビニルパイプで全体を構成する



「デザインとは

花束をプレゼントするようなもの」


⇒相手が本質的に求めているものを提供する



どういうわけか

人間の感覚の中に

同じものを繰り返すことに

美しさを感じるという性質がある

おなじものを繰り返すことで

統一感が生まれ

同じものの繰り返しだからこそ

いくらでも

同じ 雰囲気を維持しながら

変化させることができる




【おまけ】

昨日は

東京のリクルートビルまで

リクルートとの打ち合わせで行ってきた


東京八重洲口

徒歩2分ほどのこれ以上ない立地

日本一便利なビルに違いない





【WKコンペで80台をだすために】

コックの重要性に気が付いた

コックをしっかり意識

左手はしっかり伸ばす

手首をしっかりコックさせ

クラブを立てるイメージ


2015年4月14日火曜日

ウラからのぞけばオモテが見える 「ゆるめ」につくる


「ドラえもんに登場する『ひみつ道具』は

問題を解決するために

作られ

親しみやすく

取扱い説明なしですぐ使える

しかも必ず欠点が」

 ある意味理想だと思います




「手を加えすぎないデザイン」を目指す

「デザインとは料理によく似ている」

素材の鮮度を生かす

思い思いに素材を調理



変化する過程をデザインする


余白を設けユーザーにモノづくりに参加してもらう

変化が激しい時代

⇒固定化させるのはリスクになる


変化させることができる

自分でカスタマイズできる

自分の生活にぴったりと合わせる

変化に対応ができる

移り変わりが感じられる

現在が求めているのはそんなことなのかも

だからこそ

ファストファッションのユニクロや

ニトリ、イケアが

勝ち組になるのも無理はない

どのように簡単に変化させられるか

研究の余地がある


【おまけ】

アップルが

時計型のウエアラブル端末を発表するなど

最近

身に着ける電子機器に注目が集まっているが

個人的にまず

解決してほしいのが

イアホンのうっとおしさ

スマフォのすっきりした印象に対して



イアフォンだけが

なんだか

めんどくさい存在

そこで

ワイアレスイアホンなるものを買ってみた

ヤマダ電機で

2400円ほどのもの

数年前にも試してみたが

動作が不安定かつ

装着感がいまいちだったので使わなかった

早速使ってみると

なかなかよろしい

問題は再生時間

約4時間程度しかもたないので

一日中しているというわけにはいかない

でもしばらく使ってみる予定




【WKコンペで80台を出すために】

フェイスのローテーションを抑える

コックをしっかりと意識する

すこしだけ調子が戻ってきた




2015年4月13日月曜日

ウラからのぞけばオモテが見える 見せたいものは「隠す」


見せたいものを隠す

ことで

伝わりやすいストーリーをつくる


隠すことで

興味を喚起する


「真に贅沢な空間とは

開放性と

プライバシー性が共存する空間」


イタリアのデザイナーは色に関する感性が豊か

日本のデザイナーは陰影を活用した表現が特徴




「隠す手法」の整理

1)視点の一部を遮ることで、視点をより遠くに導く

2)要素の一部を削ぎ落とすことでメッセージを明解に

3)周囲を隠してマスキングすることで、対象物を強調

4)反転させることで伝えるべき表側の情報に目を向けてもらう



隠すということは

想像させるということになる

つまり

そのものずばりでなく

鑑賞者の内面の動きに目をむけることで

より効果的な表現ができる

暗闇の中で

照明を一点に当てると

昼間より

ずっと美しさが際立つことがある

そういうことだろう・・・・


【おまけ】

金曜日

夕方

横須賀に最近出店した

「いきなりステーキ」というお店に行ってみた

たいてい



お肉を食べさせる店は

ガッカリさせられることが多いが

ここのお肉は本物

和牛サーロイン 1グラム10円

で300グラム 3000円とお高めだが

おいしい

熟成した肉でしっかりとした味

大きさも好みで切ってくれるので

そこもうれしい


【WKコンペで80台を出すために】

エプソンのMトレーサーという

スイング軌道がわかる商品を使ってみて

修正箇所がわかってきた



1)自分の感覚よりアップライトに振る

2)フェイスローテーションはできるだけ小さく

基本、コック以外はローテーションしない

しないほうがミスが少ない

使ってみてよかった


2015年4月10日金曜日

ウラからのぞけばオモテが見える 均衡を「崩す」


「デザインとは

⇒問題解決の手段

問題が解決できなければ 失格」



問題点がはっきりしていない場合には

問題点を明らかにすることから


問題点を明らかにするために

⇒「既成概念を崩す」


・予算配分を変える

・『脇役』を『主役』に





均衡を崩す解決策


1)要素を削ることで一度均衡を崩し、そのうえで補完していく


2)物事の境界線をあいまいにすることで均衡を崩しかつてなかった発想を喚起


3)構成要素のバランスを特定部分に特化させて崩し、そのことで個性をもたらす


4)全体におけるバランスの強弱を変えることで、新たな構成を発見



こんかいの話を

ざっくりまとめると

やってみないとわからいということになる

今ある事を当たり前と思っていると

実はものすごい損をしていることもある

時々

刺激を加えて

あえて

意識的に変化させて

みることで

意外にうまくいくことや

新しい考え方

切り口ができる

しかし

「デザイン=問題解決」

とわりきっているところが 佐藤オオキの個性的なところだと思



【おまけ】

4月になり

うちも

下の子が

幼稚園に

上の子が



小学校に通うようになり

変化の年

今のところスムーズにスタートが切れた様子で

一安心



【WKコンペで80台をだすために】

昨日は湘南信金のコンペ

練習の成果が出るかと重きや

今回も

ドライバーがうまくいかなかった

もはやなぜだかよくわからない

アイアンの安定感などところどころ

改善されているだけに

頭が混乱状態

めげずに頑張る



2015年4月8日水曜日

ウラからのぞけばオモテが見える 「違和感」を生む


「とにかくデザイン以外のことは何もしません」

「アイデアを出すために

何か特別なことをすることもありません」



⇒ルーティンワークの中で気づくことを大切にしています


日常で

ひっかかってくるもの

違和感を感じ津もの


そのひっかかりは小さければ小さいほどいい


ひっかかったものを集めることで

フィルターを掃除する


⇒目的意識を持つと

アンテナをはってしまうと


自分自身の周囲にバリアを作る

⇒周りが見えにくくなる




1)退屈なルーティンを楽しむ

2)がんばって探さない/アンテナをはらない

3)物事に焦点をしぼらない


「トップダウン」と

「ボトムアップ」なら

⇒「ボトムアップ」 視点を低く

家を考えるとき

街から考えるのではなく

日常で使うコップから考える

小さな違和感は人の心に響き

喜びや楽しさをもたらしてくれる




できるだけ

ルーティンを守る

ということは

自分が無になること

そうなると

微妙な違いを感じることができる

この微妙さが

最も伝わりやすいメッセージ

人間の感覚とは

こんなのものなのかも



【おまけ】

最近テレビが

つまらないので

昨日は

テレビを消してぼっとしていると

なんだか

静かだけど



頭が休まる気がした

昔の人は

こんな静寂を毎日楽しんでいたのかと思うと

すこし

うらやましい気がした



【WKコンペで80台を出すために】

CMで

横峯さくらが

エプソンの

スイング軌道測定器を

紹介していたので

思わず

衝動買い

今日届く予定


2015年4月7日火曜日

ウラからのぞけばオモテが見える 一歩「下がる」


「一歩『下がる』思考法」


自分たちの力で圧倒するのではなく

クライアントの能力や

商品力を最大限生かすために

一歩下がる



例えば

nendoが企画段階からかかわった

ロッテの口臭除去ガム

「ACUO(アクオ)」

他社との差別化をはかるために

派手で目立つデザインにしたいところ

⇒あえて一歩下がり

「バッグや引き出しに入っている佇まいを意識」

上品なマットシルバーに




「一歩下がる」には二つの意味が

①「一歩下がった」表現によってもたらされる訴求力の高さ

②「一歩下がった」視点で物事を見直すことの重要性


ついつい仕事を任せられれば

頑張りすぎて

自分の考えに

固執してしまうが

本当に必要なものは

すこし

緩いなかにこそあるのかもしれない

冷静さ

と深い分析

その商品

その会社が持っているポテンシャルを

最大限に生かすことが必要なんだ


【おまけ】

昨日は娘の入学式で

久木小学校へ

なかなか

小学校らしい



いい環境で安心

担任の先生もしっかりしていて

やる気がありそうでよかった





【WKコンペで80台を出すために】

4/9日のコンペに向けて

軽く調整

だいぶ肩の関節が柔らかくなってきた


2015年4月6日月曜日

ウラからのぞけばオモテが見える 「面」考える


佐藤オオキを代表とする

デザインオフィスnendono設立は2002年


卒業旅行で

ミラノ国際家具見本市へ

「建築家が家具やプロダクトのデザインで活躍しているなど

ボーダレスな創作活動に衝撃」


「一般の人を巻き込んで町全体がデザインで活性化している様子に

デザインの未来を見たきがした」



10年間の試行錯誤の中から見出した思考法
メッセージを「面」で伝える

1つの商品の売り上げを伸ばすことは難しくない

それ以上に大事なのは

⇒企業や商品のブランド価値を高めたり

社内の意識改革や業界全体の活性化

一つの商品の

『生みの親』である企業の総合的な価値を広く伝えていく必要

⇒点でなく面で伝える


経営とデザインは切り離すことはできない

あらゆる企業活動に「面」の思想を

商品を点として見せるのではなく

周囲の環境や

手に取るカタログなど

複数の要素を組み合わせることで

「面」としてのメッセージを形成する


経営とデザインは切り離せない

本当に深い洞察

確かに

最近の商品は

性能的には

それほど

大きく変わるわけではない

しかし

イメージや

体験

伝えられるメッセージによって

価値が高まる

時代がそういう方向に動いている

メッセージを伝えることを意識しないと


【おまけ】

今日は

長女の

小学校の入学式

月並みな感想だが

ほんとうにあっという間の

6年間だったと思う




【WKコンペで80台をだすために】

金曜の夜

時間があったので

ゴルフ5によって見た

そこで



新しい練習器具を発見

練習器具というか

ストレッチや筋トレのための

透明なひも状のゴムのような道具

効果的にストレッチができっるので

今まで以上に肩関節を柔らかくすることができる

2015年4月3日金曜日

ウラからのぞけばオモテが見える 目次

はじめに


デザイナーの仕事は

「奇抜な形」をつくることでも

何かを

「カッコよく見せる」ことでも

ありません

デザインとは問題解決のための「新しい道」を見つける作業です。




第1章 nendoの思考法

 
    1)「面」で考える


    2)一歩「下がる」


    3)「違和感」を生む


    4)均衡を「崩す」


    5)見たいものは「隠す」


    6)「ゆるめ」につくる


    7)とのかく「集める」


    8)「休み時間」に休ませない


    9)「他人丼」を見つける


    10)そこにあるものを「使いまわす」




第2章 nendoの行動術



    0)「がんばる」ほど「貧しく」なる?


    1)状況を「耕す」


    2)クライアントと「育てる」


    3)アイデアを「収穫する」


デザインというと

ファッショナブルな形を

つくったり

色彩が豊かだったりすることかと思っていたが

問題解決

=デザインと

いう

その考えに

少々衝撃を受けた



【おまけ】

今日は

選挙ポスター貼りの手伝い

神奈川県議会議員の選挙

横須賀ブロックだけでも

600か所も選挙ポスターの掲示場所がある



経費を考えると

そんなにたくさん必要があるのかどうか

疑問だが

朝早くから

午前中で

ほとんどの候補のポスターが張り終わっていることは

おどろきだ!!





【WKコンペで80台をだすために】

疲労のため

熱が出たのか

体の節々が

昨日から痛かったのだが

熱を下げるために

冷たい水を

かなり飲んでみると

ずいぶん楽になり

今日はだいぶ回復

来週のコンペにむけて調整

2015年4月2日木曜日

企業参謀 まとめ


企業参謀は今日でおわり

最後にまとめを




一部は

戦略的思考について


☆本質に迫るための方法論


☆PPM

プロフィットポートフォリオマネージメントという

道具


⇒どの分野にどれだけ戦力を投資すべきか

⇒どういう目的をもつべきか



☆製品・市場戦略


⇒個別の分野でどう戦うか?






二部では

戦略的経営計画の具体的運用

・低成長の特徴まとめ 時代は高度成長から低成長へ

⇒よりマネージメントの優劣が勝敗を決める


☆相手の追従を許さぬ3つの方法

1)KFSに基づく企業戦略

2)相対的優位性に基ずく企業戦略

3)新機軸の展開に基づく企業戦略

相手に対してどう比較優位の状況を続けるか?



☆戦略的計画の革新


1)目的地に達した場合 守り抜けけなくてはならない


2)己の強さ、弱さを常に知り抜く


3)リスクをあえてとる


4)戦略に魂を吹き込むのは ⇒人





☆先見術

1)事業領域の明確化

2)現状の分析から将来の方向を

⇒因果関係を簡潔な論旨の仮設で

3)自分のとれる選択肢の中で比較的少数を採用⇒金、人を総動員


4)基本仮定を覚え続け 状況が変化した場合原則から外れない

☆どのような顧客にどのようなサービスを提供し

どのようなメカニズムで収益を上げるか



大前研一の



企業参謀

なかなかハードな内容

現実の

問題を考えるうえで

必要な道具を

しっかり使いこなし

状況をクリアに分析し

大胆に行動する

道具だから使わないと意味がない


次回からは

佐藤オオキの

「ウラからのぞけば オモテが見える」を

取り上げます



最近有名になった

デザイナー

テレビで何度か見て

発想の仕方

考え方が面白いと思ったので

決めました





【おまけ】


花粉症が


峠を越えた感じ

今年も軽くすんだので

一安心





【WKコンペで80台をだすために】

少々疲れ気味なので

ハードな練習はしばらくお休み

来週4/9

葉山に向けて調整








2015年4月1日水曜日

企業参謀Ⅱ部 戦略的計画の核心 先見術 「原則忠実」を忘れるな


先見性の三つの要件を満たし

順風満帆に進んでいるように

見えた会社が

突然おかしくなる



⇒それは「大原則を忘れるから」


☆ディスカウンター

ディスカイントショップは

サービスその他を犠牲にして

売価と良で勝負しているのが大原則

⇒成功すると

サービスを売り物にしたり

従業員の福利厚生に力を入れたりして

原則を忘れ失速



☆成功した部品メーカー⇒下請けの立場に耐えられなくなる



☆ファーストフード⇒原則を忘れメニュー拡大⇒回転が悪くなる


先見性のある経営者なら


「どのような顧客のために」

「どのようなサービスを提供し」

「どのようなメカニズムで収益を上げるか」

ということを寸時も忘れることはない


このような経営者が方針を変えるときはそれなりの理由がある


先見性の必要条件は

⇒「事業領域の規定」

  「明確なストーリーの作成」

それだけでは十分でなく

  「経営資源の配分に無駄がない」

  「世の中の変化に対して原則の変更をも遅滞なくやっていく」


大原則を忘れない

すなわち

結局

現実がクリアに見えているかどうか

まぐれ当たりだと

失敗するまで気が付かない

成功の理由

上手くいっている理由

そして考えられるマイナス要因・脅威

が頭の中でクリアになっていれば

状況に適格に

そして人より一歩早く対応することができる




【おまけ】

久々に東京の現場まで

言ってきた

東京はやはり景気が回復しつつあるのか


満員電車も熱気を感じた

気のせいか?





【WKコンペで80台を出すために】

体の回転をよくするために

バックスイングで

右ひじを強く引く

⇒しっかりと回転ができる