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2011年8月31日水曜日

金持ち父さんの21世紀のビジネス 第十三章

第十三章 資産その5 複製可能、拡張可能なビジネス


1)ネットワークマーケティングはセールスの才能のある人のためのビジネスではない。



ネットワークマーケティングで大事なことはしつこく売り込むことではなくて、情報と個人的な話を相手と分かち合うことだ。また、自分が仲間にした人たちが成功するように心を配る事も大事だ。





ネットワークマーケティングに必要なのは「複製」すること。自分ができたことを次の人にもできるようにしてあげること。

だから高度なセールステクニックは「複製すること」ができないのでセールスの得意な人には向いていないといえる。




2)無限の拡張性に役立情報ツール


セールスのスキルを身に着けている人はごく少ない。

でも、ネットワークを作ったり、コーチを務めたり、チームを作ったりするスキルを身につけることは、

ほとんど誰にでもできる。




つまり、このビジネスは

あなたのまわりにいる何百万人ものごく普通の人たちを相手にできるビジネスだ。

またこれは、このビジネスが簡単に作れて、

完全な拡張性を持ったビジネスであるとすることを意味する。

仲間を五人に増やし、次に五十人に増やしたときにはもう、

あなたは自分のビジネスを五百人、五千人、

さらにもっと多くの人を抱えるビジネスに成長させるための必要なスキル

を身に着けている。

ここで必要になるのが、リーダーシップだ。


この章の指摘も面白い、ネットワークを広げるためにはできるだけ「誰にでもできること」を基本にして、それを「複製」させ


その次の人にも「複製させるノウハウ」を伝えていくことが必要という内容だ。


なるほどと思わされる。


さらに、一度「複製」させるスキルを身につければそれはどこまでも拡張していくということだ。


なるほど、これがマクドナルドが世界中に広がった大きな理由なのかもしれない。


【おまけ】

「複製」を作るということ、これは簡単な話、教育ということに近いと思う。

宗教で言えば、布教活動か・・・

ネット企業にとっては利用者を増やすこと・・・

同じようなことは人類は昔からやってきたと思うが、

ネットの発達で爆発的に「複製」がつくりやすい環境になってきているのは間違いない。


2011年8月30日火曜日

金持ち父さんの21世紀のビジネス 第十二章

第十二章 資産その4 あなた自身のネットワーク力


1)ネットワークそのものに価値がある


金持ち父さんは言った「世界で最も金持ちな人たちはネットワークを作る。そのほかの人たちは仕事を探す。」

力は製品自体にあるのではない。力があるのはネットワークだ。金持ちになるための一番いい戦略は、強力で持続性があり、どんどん成長するネットワークを構築する方法を見つけることだ。



ネットワークマーケティングは自分のネットワークを築くチャンスを提供している。


2)メトカーフの法則

ネットワークの経済的価値は利用者の数の事情に比例するという法則

例えば、電話やFaxの利用価値がその利用者の数に応じて幾何級数的に増加するということ


3)ビジネス世界へのネットワークの進出

産業時代の典型的なビジネスモデル

「帝国」と同じで、高度に中央集権的な本質を維持し続ける中央政府に統治されていた


4)フランチャイズ


1950年代に新しいタイプのビジネスが出現した それが・・・フランチャイズだ

フランチャイズはネットワークそのものだ

中心となる一つのオフィスがすべてをコントロールするのではなくネットワークをつかって全体をつなぐビジネス

しかしフランチャイズは過渡期に過ぎなかった



4)ネットワークがフランチャイズから個人へ


次のステップは1960年代に始まり、70年代80年代に本格的に成長を始めた

これは「個人」を基にした「個人的ネットワーク」をもとにつくられた。

フランチャイズはネットワークを所有することはない 所有するのは本部だ

それに対し「個人的ネットワーク」のネットワークを所有するのは個人そのものだ

自分と同じような人を見つけて自分の「複製」を作る。つまりパートナーを作ることでネットワークを大きくする必要がある。

これはてこの原理が働く。



5)目に見えないものが情報化時代のビジネスモデルだ


製品を売ることがこのネットワークビジネスの本質ではない。多くの人は気が付いていない。

本当に大事なのはネットワークそのものだ。



この章の指摘は面白い、ここまで我慢して読んできてよかったと思う内容だ。


自分の「複製」をつくる。それが増えれば、てこの原理をつかってものすごい勢いでその価値が増大する。


まさに今、現在ネット上で展開されているソーシャルネットワークそのものではないか。


その中で、自分と同じように考え行動する人間が増加することでものすごい勢いで価値が増大するということだ


ツイッターしかり


フェイスブックしかり


グーグルもそうかもしれない


人々が電話を使って、使う人が増えることにより、電話の価値が増大したように、


ソーシャルネットワークも最終的にはそんな社会インフラとなれは、大きな価値を持つ。


今はまさに過渡期なのだ。


自分自身の仕事としては。自分らしい家をこだわりをもって作る人の輪を広げることが大きな価値になるのではないか。


まだまだ考えなければいけない。




【おまけ】

野田財務大臣が、新しい総理に決定した。

最初は、大丈夫なのかと思っていた。 前原氏か海江田氏で決まるのではと思っていた。

しかし、演説を聞いてみると。演説がうまいことももちろんだが、心の底からしゃべっているように感じる。



まだまだ実際の仕事が始まってみないと何とも言えないが。

野田氏に決まってよかったのではと思っている。

ここは新総理を中心に、日本にとって本当に必要な仕事を確実に実行してほしい。

大いに期待しています。


2011年8月29日月曜日

金持ち父さんの21世紀のビジネス 第十一章

第十一章 夢と価値観を分かち合う友達の輪

人の収入は一番親しい5人の友達のへ金に等しくなる傾向にある




ネットワークマーケティングの場合まさにその通りだ、

なぜなら、ネットワクーマーケティングビジネスを築くこと、

自分のまわりに同じ価値観と実社会でのビジネススキルをともに学ぼうとする、

まったく新しい友達からなる強力なコミュニティーを

自分のまわりに作る事を意味するからだ。


つまりこういうことだ。

ネットワークマーケティングはすばらしいビジネス教育の場を提供してくれだけでなく、

全く新しい友達  

あなたと同じ方向を目指し、コア・バリューを分かち合う友達 の世界も提供してくれる。


この章は「類は友を呼ぶ」という話、自分が変わりたければ、普段付き合う人を変えるべきということか?


確かに同じネットワークマーケティングをするにしても、最初のつながりのレベルによってその後の発展はほぼ決まってきてしまう。


ただ、打算てきなのもどうかと思うが?

【おまけ】

最近クレームに悩んでいる。

人の問題をど難しい問題はない。




それぞれの価値観が違うからどうしようもないのか?

最後は法律で処理するしかないのか?


2011年8月27日土曜日

金持ち父さんの21世紀のビジネス 第十章

十章 資産その2 収入とともなった人間的成長の道



1)どんな人間であるか?

目的が何であれ、ネットワークマーケティングを長くやり続けた人は、どんどんいい方向に向いていく傾向がある。

実際のところぼくが思うに、この業界で失敗する唯一の方法は「途中でやめること」だ



2)あなたの中に隠れている勝者と敗者



どんな人の中にも勝者と敗者が隠れている。


ネットワークマーケティングに参加したいとあなたが思う理由は、

それがあなたの中の【金持ち】が表舞台に立つのをサポートしてくれるからだ



Bクワドラントでの生き方をマスターした達人が持つ真のスキル

「失望にめげず自分の進む未来へのビジョンを保ち続ける能力」



ネットワークマーケティングが

恐怖に立ち向かい、それと戦い、あなたの中に隠れている勝者を

引き出すチャンスを与えてくれる。






3)飛行学校

私がビジネスパーソンや投資家になるプロセスも、

戦地に行く準備のできたパイロットになるプロセスと

あまり違わなかった


Bクワドラントが居心地よく感じられるだけの自信を


私が着けるまでには、

たぶん十五年かかったと思う。



皆さんは「あなたの飛行学校」で人生を変える力を持つことができる。


その学校こそがネットワークマーケティングだ。





4)ビジネススキルによって私の人生はどう変わったか?



もし、私が、自分なりの「人生の集中講義」を通じて


実社会のビジネススキルを習得してなかったら、


理想の女性とけっこんするなどという幸運には


恵まれなかったと思う。


私たちがここで話しているの人生そのものだ、

どのようにしたお金を稼ぎ、

どのようにした自分のキャリアを築くかは、


運命をいかに切り開き、

あとに何をのこしていくかということと同じだ。


この章には人生の本質的な問題が隠れている。人生の課題とファイトするかしないかだ。


そのためには準備期間が必要で、そのためにネットワークマーケティングはその準備に最適な環境だと


著者は説明している。


運命を切り開くにはやはり、精神的なタフさが必要なのだ


そのためには、日頃のトレーニングが必要なのだ。


【おまけ】

民主党の代表選挙が、小沢氏が海江田氏の支持を表明したことで全く分からなくなってきた。




このまま海江田氏と前原氏で、民主党を二分することになると、結局党内は落ち着かないままで、挙党一致などは言葉だけになっていまうのではないか?

今の日本の状態を考えれば、3年程でいいので安定した政権がしっかり仕事をすることだと思うが?

だれが勝つにしても、今のままでは安定した政権は望めそうにない。

やはり日本には談合が向いているのでは?




2011年8月26日金曜日

金持ち父さんの21世紀のビジネス 第九章

第九章 資産その1 実社会でのビジネス教育



1)一番大切なのは実社会におけるビジネス教育

ネットワークマーケテイィングを通じて ビジネススキルを身に着けることができる。



2)三つ種類の教育


1 学校教育  「読み書き計算」

2 職業教育   「お金のために働く方法」

3 ファイナンシャル教育「お金を働かせる方法」


自分自身が金持ちになりたいなら、きみはもう学校教育は必要ない。

必要なのは実社会でのファイナンシャル教育だ。




3)大切なスキル


ビジネスで成功るためには、おそらく学校では習わなかったいくつかの技術的スキルを身に着ける必要がある。

例えば「生活や仕事を整理して自分の予定をきちんと立てること」など



4)税金面での有利な点


新しいビジネスを始めたその日から

、自分たちもそういった税金の優遇策を利用でき、

自分のポケットにかなりのお金を余分に入れることができることをしってびっくりする。



今の仕事をつづけながら、ネットワークマーケティングをはじめることによって、

あなたは金持ちのための税制優遇措置を利用することができるようになる。



たとえば、自動車にかかる経費、ガソリン代、外食代、接待費などを控除できるかもしれない。

ネットワークマーケティングをやることで、Bクワドラントの生活がどのようなものかあなたに見せてくれる。




5)人生スキル


人生における長期的成功の秘訣は、教育とスキル、人生経験、そして一番大事なのは人間性だ。

私の場合は「自身の欠如、内気、拒否されることに対する恐怖といったものに打ち勝つ方法」

「失敗したあとにやる気を取り戻し、前進し続ける方法」

Bクワドラントの新規ビジネスで成功するために養わなければならない人間的素質だ。

それをネットワークマーケティングで学ぶことができる。

ネットワークマーケティングは、従業員としてのスキルではなく、起業家として実社会で必要なスキルを学びたいと思っている人たちのための「実社会のビジネススクール」だ。


ビジネスに必要なスキルを学べる学校はないおそらく既存のビジネススクールやMBAでは学ぶことができない。


何故なら、ビジネスでのスキルは精神的な成長を伴わなければならないからだろうと思う。


そのためには実際に自分のビジネスを持つ必要がある。 それを手軽にできるのが、ネットワークマーケティングに参加することだと著者は説く


さらに、税制面での、従業員と会社経営者との違いを現実にみることができると指摘する。


なるほど、普通に就職すると一生その税制の違いに気が付かないことになる。


なんとなく知っても実際にそれがどういう感覚なのかを学ぶには実際にやっているしかない。


ネットワークマーケティングを学習の場と考えると魅力的に見えてくる。


【おまけ】

予想に反して、小沢氏は前原氏を支持しなかった。

自分の予想では、もうすでに話がついていて前原氏一本に絞られたので、前原氏本人も立候補を決めたのではなかったのか?




挙党一致という言葉はそういう意味かと思っていた。

前原氏でまとまらず、民主党が割れることになると、自民党にもチャンスがあるし、政界再編の可能性も否定できない。

さてどうなるか?

前原氏中心の挙党一致体制に期待していただけに残念!!

2011年8月25日木曜日

金持ち父さんの21世紀のビジネス 第八章

八章 収入自体でなく、収入を生み出す資産が大事



1)ネットワークマケーティングの価値


実際にネットワークマケーティングをやっている人でも完全に理解していない。


BとIのクワドラントでは、より多くの収入を稼ぎ出すこては重要ではない。

ここでは、収入を「生み出す」資産を所有することが重要だ。







2)持家の関する真実

たいていの人が資産だと考えているものは、資産どころでなく、実際のところ負債だ。

資産か負債かを決めるのはキャッシュフローだ。お金をもたらさなければ資産ではない。




3)地面の穴と資産の見分け方

私は従業員としてせっせと働くことをはしないが、

資産を築くためには必死で働く。

その理由は簡単だ。 

労働者階級の考え方ではなく、金持ちの考え方をしているからだ。


仕事に就くことに伴う最大の問題はここにある。

つまり、仕事は資産ではないことが問題だ。

売ることも貸すことも、配当を得ることもできない。

それならばなぜ、何十年も人生の一番いい時期を費やして、

資産ではないものを築くためにせっせと仕事をし続けるのか?

もう少し正確に言おう。

なぜあなたはあなた自身の資産ではなく、

他人の資産を築くためにせっせと働き続けるのか?





4)大事なのは商品を売る事や収入を稼ぎ出すことではない


ネットワークマーケティングで一番大事なのは「売る事」ではなく「ネットワークを築くこと」だ。


ネットワークマーケティングで本当に重要なのは、一度に「八つの資産」を築くことだ。


次の章から、この八つの資産を一つずつ詳しく見ていく


この章では、著者お得意の資産の定義をしている。


資産=キャッシュフローを生み出すもの。


著者はネットワークマケーティングの価値はその資産を形成することができる点にある事を強調している


売る事で、収入を得るのではなく、販売のための組織、ネットワークを形成することで、収入を得るという考えだ。


この考えがロバートキヨサキ氏のもっとも中心となる気づきなのだと思う


【おまけ】

島田紳介が、芸能界を引退するという報道が・・・

マンザイブームのころから見ているので本当に残念だ。

もっと残念なのは、 元ヤンキーという肩書で、出てきた紳介が

こういう、ヤクザ組織との黒い交際を問題にして引退するということだ。




正直、元ヤンキーの方々の希望の星だっただけに、結局こういうことになるのかとう残念な感じがしてならない。

状況が不自然なだけにまだまだ深い理由があるのかもしれない。

2011年8月24日水曜日

金持ち父さんの21世紀のビジネス 第七章

第二部 富の形成を助ける八つの資産


第七章 私のビジネス経験



1)新しいアイデアに心を開く

友人のビルの話

「ネットワークマーケティングを教えてあげれば、

そういう人がもっとまともな投資をするのに

必要なお金を作るのを手伝ってあげられる。

私が手助けしてネットワークマーケティングをする人が増えれば、


私の不動産に投資する人も増える!」







2)ネットワークマーケティングとは何か?

「製品やサービスの販売促進のために、

広告や販売を業務とするさまざまな代理店や販売経路に


膨大なお金を費やすのではなく、


製品やサービスを心から気にいってくれている人に、

そのことをほかの人に単純に伝えてもらったらどうだろうという考え方」








3)ほかの人はネットワークマーケティングについてどう言っていますか?


『エクセレントカンパニー』の著者で、有名なトムピーターズ

「五十年以上前にプロクターギャンブルとハーバーどビジネススクールで「現代」マーケティングが出現して以来

はじめての、マーケティング手法における真の革命的転換だ」


最近をフォーチュン誌上

「まさに投資家の夢そのもの・・・・

ビジネスの世界で最も巧みに隠されてきた秘密・・・・

着実に毎年業績を伸ばし、

健全なキャッシュフローと投資資本に対する高い利益率、

長期的な世界的拡張を実現させている業界」



ここまできて、少々がっかりした。


21世紀のビジネスということで楽しみにしていたのだが


何ということはない 「アムエイ」などに代表される業界だ。


自分の「アムエイ」には誘われて説明を何度か聞きに行ったことはあるが


正直あまりいい印象は受けない。




しかし、著者がそこまで薦めるというのは何か理由があるのだろう


次章以降の展開に期待したい


【おまけ】

民主党の代表選挙が行われている。

やっと、管さんが交代してくれるということで、

安心している人も多いようだ。




ここにきて、民主党は少し、現実路線になりつつあるような気がする。

ようやく政権与党の魅力が分かってきたのか、

ここは現実路線で、挙党一致で国難を乗り越えてほしい

小沢さんが次の内閣にどう影響を及ぼすかが楽しみだ!!