このブログを検索

2013年3月29日金曜日

プロフェッショナルマネジャー 第八章 最悪の病 エゴチズム②

エゴイストの気まぐれと気ままのために


それぞれの業務遂行

生産性

収益に生じるロスは


すくなくとも40%近くに及ぶものと推察される

過度のエゴイズムは失敗への恐怖に根ざしている

人は失敗から物事を学ぶ

⇒成功から学ぶことはあまりない



成功の原因が大きな失敗で

失敗の原因が大きな成功であることは

本当によくある原理だと思う

成功したあとどうするかが大事だし

そのあと継続することが難しい

しかし、なかなか当事者は気づかない

できるだけ、大きな視野で

考えるように努力したい



【おまけ】

プロ野球開幕

大谷君 開幕スタメンの予定

スター誕生か?

2013年3月28日木曜日

プロフェッショナルマネジャー 第八章 最悪の病 エゴチズム①

アルコール依存とう病気があり

大変な問題である


しかし、それと同等かそれ以上に問題なのは

「エグゼクティブのエゴイズムである」


エゴイズムは直接各人の健康は損なわないが




⇒企業とそれに属する人の安寧と、さらに波及効果により国全体の生産性にまで影響を及ぼすことになる


近年、ビジネス・エグゼクティブの間に

⇒仕事をないがしろにしてまで

⇒ほかのことで認められようとする傾向が盛んになってきた


彼らの第一の責任は

⇒自分に報酬を支払っている会社に対するものだという現実を見えなくさせている。


会社の収益が安定してくると

給料が安定してくると

金銭以上に影響力、権力がほしくなるのが

人の世の常

しかし

やはり、金銭的パフォーマンスを価値基準に置かなければ

年々企業はおかしな方向に進み始めてしまう


【おまけ】

ほりえもん仮釈放のニュース

記者会見のなかで

特に印象にのこったのは



「これからは興味のないことはしない」という言葉

実際、逮捕される前は

株主の期待にこたえるために

自分の本来やりたくないことまでやってむりしていたのは明らか

塀の中にいる間にいろんなことを考えたのだろう

今後の活躍が楽しみだ

2013年3月27日水曜日

プロフェッショナルマネジャー 第七章エグゼクティブの机②

机のちらかったエグゼクティブのやることは


本質において


おとずれた機会を認め、前にだれもやらなかったやり方でその

⇒機会を活かそうと考える



きれいな机のエグゼクティブがやったのは

⇒きたるべき市場で最大の投資収益をもたらすはずの買収に先見的な狙いをつけること

⇒それによって彼は買収に最高の価額を支払うように自分を追い込んだばかりでなく

ほかの買収の好機に目を向ける余裕がなくなってしまう



最も重要なのは

⇒自分とそのマネジメントチームが


⇒その合併にもたらしうる付加価値からでてくる


なるほど
理屈を机の上で何回論じようが

どれほどすぐれた理論を屈指しようが

同じことを考えている人がいる以上

ビジネスをうまく運ぶことはできない


ビジネスをうまく運ぶには

自分自身がその事業にできる付加価値がある場合

現実はその方が多い

得意な分野で勝負すべき



【おまけ】

ワールドカップ出場のニュースが聞けるかと思ったが

そんなにうまくいかない



次のホームの試合で決めてくれ・・・・

2013年3月26日火曜日

プロフェッショナルマネジャー 第七章エグゼクティブの机①

机を見れば人がわかる


エグゼクティブには二通りある

①机の上が切れに片づいてるエグゼクティブ

②机の上が散らかっているエグゼクティブ


ある人の机の上がどんなふうかということから⇒

その人の心的傾向について多くのことがわかる



⇒机の上になにも出していない

きれいな机の主は

ビジネスの現実から隔離されて、それを他の誰かにかわって運営してもらっているのだ


私の机の上は散らかっているが

⇒それは私が前進する会社の事業に没頭しているからである


エグゼクティブの職業生活そのものが「散らかった」ものだからである


自分自身はできるだけ

整理整頓して机の上はきれいにするように心がけている


整理して

不必要なものを処分することで

本当に大切なものが見えてくるから

そのことによって無駄なエネルギーを使わなくて済むからだ

著者が散らかった机の方が正しいという意見を持っているようだが

それは、エグゼクティブの仕事が試合中のサッカー選手のようなものだからとう意味だと思う




【おまけ】

今日サッカーのワールドカップ出場が決まるかもしれない

20年前はあれほど

渇望したワールドカップ出場が


いまでは

あたりまえのようになっている

日本のサッカーもついにワールドクラスに近づいたということか・・・