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2015年12月29日火曜日

エディジョーンズとの対話 リーダーシップを育む


「勝つ集団」

にするにあたって

リーダーシップが

なかな育たないことに頭を痛めていた





責任が生まれない集団には

リーダーシップは育たない


日本人は波風を立てるのを避ける傾向がある


リーダーになるべき選手はどんな人物か


・自分が所属しているチームで絶対に勝ちたいと思っている

・懸命に練習する

・他の選手にポジティブな影響力を及ぼし責任を持たせられる


エディさんのリーダーの定義

「周りの人間に責任を持たせ

その結果、最大限のものを引き出す」


生まれた環境か

生まれた資質か

その両方の要素がかかわっている




ぐいぐい引っ張るのがリーダーではなく

責任を持たせ

最大限能力を発揮させるのが

リーダー

なるほど

日本では

引っ張っていくことだけに焦点があてられるが

実際

成果を上げているリーダーとはそんなもんなんだろう

責任を持たせるのが大事なんだ

言葉は違うがドラッカーにも似ているように思う




【おまけ】

今年はこれで最後のブログ

今年取り上げた本は


・企業参謀

・ウラからのぞけばオモテが見える

・金持ち父さんのアンフェアアドバンテージ

・人を操る禁断の文章術

・「好き嫌い」と経営

・シンプルに考える

・エディジョーンズとの対話



かなり面白い内容のものばかりだった

世の中に本物が増えてきた証拠だろうか

来年も面白い本に巡り合いたい!!





【2016/11月までに80台をだす】


昨日今年最終コンペ

結果は100ちょうど

ほとんどスコアの上では

成長がなかった

成果としては

正しいスイングの基本がわかってきたということか

来年はしっかりラウンド数を稼がないと




2015年12月25日金曜日

エディジョーンズとの対話 勉強しないことは問題である


エディさんは

日本のラグビー選手は「学問」も

中途半端になる傾向が強いことに

大きな懸念を抱いている


日本のラグビー界の問題点は

高校の段階から

勉強を諦めてしまうこと


勉強もできない

しっかりとしたコーチングも受けられない

⇒結局なにも残らない




部員は40人が限界

部員が多すぎると満足な練習もできない

無意味な反復練習も多い


日本代表が

世界の舞台で結果を残せば

日本の文化を変える

チャンスがもっと広がる


・サイエンスに基づいた情報

・最新の知識


目の前に大きなチャンスが広がっている



勉強をしなければならない

と改めて指摘されると

日本で

自分は本当に勉強した

といえるほどの人はどれほどいるのか

しかし

世界的な目から見ると

勉強は必要なんだと思う

勉強でも

ラグビーでも

本質的な部分で

しっかりと基本を身に付けないと

結局何もできないことになる

日本の文化が次の進化をするためには

今までのカルチャーを大切にしつつも

本質をしっかりと見定める必要がある


【おまけ】

ユーチューブで

世界史の勉強を始めた

河合塾

講師の



神野という先生が

アップしている

神野の世界史というのが秀逸

地図を中心に講義をしてくれるので

本当にわかりやすい

面白い






【2016/11月までに80台をだす】

12/28今年最後のラウンド

しっかりと

一打づつ基本にのっとって

やることが目標

アイアンは上に上げることを意識したほうが

振り遅れない





2015年12月24日木曜日

エディジョーンズとの対話 大学ラグビーの問題点


帝京大学以外の

エリートチームは

エリートにふさわしい練習ができているとは

言い難い



伝統校は進歩が止まっている

帝京が連覇しているのは

マネージメント

コーチングがしっかりしているから




ワールドレベルの選手になるためには

学生時代からしっかりとしたコーチングを受けることが

不可欠


帝京は環境をしっかりと整備している

大学で「4年分」の成長をロスしている


関係者には考えてほしい


厳しい指摘

昨今の大学ラグビーは

帝京が頭一つ抜きに出ていて

なかなか追いついてくる学校が出てこない

その問題は

環境面

マネージメント

コーチングで

少し甘く考えているから

もしくは

伝統に縛られているから?

今年 筑波が帝京を破った

明治もかなり強くなった

東海もなかなか

どこかで考え方を変えたチームだけが

かろうじて追いついてきている

早慶も考え方を根本的に変えないと

長期低迷に陥ってしまう

今回の差は

コーチを変えただけでは追いつけない

真剣に考えないといけない




【おまけ】

国立競技場がA案に決定

個人的にはB案がよかったが

もうどんでん返しはないんだろうな





【2016年11月までに80台をだす】

基本スイングをしっかりマスター

しっかりストレッチ


2015年12月22日火曜日

エディジョーンズとの対話 高校ラグビーの問題点


本当の意味の

モダナイズが必要なのは

「学生ラグビー」


『公式』にとらわれ過ぎ


試合の流れの中で状況を読んでプレーすべき


高校ラグビーでよく耳にする言葉に

「ワンフォーオール オールフォーワン」という言葉がある

『三銃士』に登場するセリフ

日本人のクリエイティビティに対する考えが表れている

「ラグビー界でこの言葉を
使うのは日本人だけ」



どう意味に使っているかが大事で

「ワンフォーオール」という意味ばかりが強調され

「オールフォーワン」は無視されている


日本人⇒集団主義⇒「ワンフォーオール」が馴染みやすい


一方メディアは

個人にばかりフォーカスを当てる

指導の現場は集団を強調する

マスコミは若いスーパースターを求める


過去の日本ラグビー界のスター

⇒「バックスで顔もきれいで華麗なプレー」それが条件

これでは矛盾だらけ

報道する側も発想を磨く必要がある


「ワンフォーオール」「オールフォーワン」

などという言葉をなんとなく使っていたが

これは

日本だけという話には

頭をガーンと打たれた様な気がする

常識というのは恐ろしい

てっきり世界標準なのかと思っていた

エディが指摘するように

日本人は自己犠牲の精神が尊重され

目立つと叩かれる傾向がある

マスコミの報道姿勢に関する指摘は

今の状況を予言したよう

見る側が成長しないと

ラグビー界全体も成長しない

そのためにはマスコミが本当の面白さを

知らせるべき

まずラグビーファンの教育から





【おまけ】

ここ数年テレビがつまらなくなってきた

と思っていたが

ここにきて

結構面白い番組が増えてきた

先日の

ザマンザイの復活は

見ごたえがあった



その裏では

バルセロナ対リバープレートとの

クラブワールドカップの決勝

その裏では

「下町ロケット 最終回」

さらにその裏では

NHK 新映像の世紀

かなり力が入ってきている




【2016/11月までに80台をだす】

来年の春コンペの日程が

5月17日に決定

さあ

あと147日

今度こそ結果を出す

2015年12月21日月曜日

エディジョーンズとの対話 ラグビーのための環境整備


発想の転換が必要なのは

戦略ばかりでなく

「インフラストラクチャー」


日本で必要とされているのは

⇒「グランドなどの環境整備」


日本はまだ土のグランドが多い

人工芝の改良が進んでいるので期待が持てる




世界がどんな環境で練習をしているのか

知る事が大事


イングランドプレミアリーグ

アーセナルは

次の試合の長さに合わせたピッチで練習をする


秩父宮は試合数が多すぎ

東京にもう一つラグビー専用のグランドが欲しい


新しい国立では広すぎて

ラグビーの魅力が伝わらない



環境の整備

これは

今後努力目標に掲げれば

すぐに対応可能

あとはやる気次第

エディさんが指摘しているように

国立などトラックのある競技場では

ラグビーやサッカーの魅力が伝わりにくい

国立のラグビーサッカー専用のグランドが必要

これは絶対だと思う





【おまけ】

クラブワールドカップ

終了

強い強いとは聞いていたが

同じプロで



ここまで差が出るものか

少し自分も目が肥えてきて

今回はメッシのすごさがよくわかった

現役バリバリのマラドーナと対戦させてみたい





【2016/11月までに80台をだす】

しっかり体重移動して

左足一本でフィニッシュする打ち方を

しっかりとマスターする





2015年12月18日金曜日

エディジョーンズとの対話 古いスタイルをモダナイズするという発想


若い選手にスキルや正しい状況判断

を教えるには、指導者が

正しい情報と知識を持っていなければならない


日本ではそもそも

指導者の知識自体が正しくない場合がある

とエディさんは嘆く。




旧式のドリルは「伝統」の負の部分の表れ

タックルバックでのタックル練習は意味がない

「タックルは最初から低い姿勢をとるのではなく

タックゾーンまでは上体を立てておく」

⇒これが正しいタックル


古いドリルは勝ちにはつながらない


古い伝統をモダナイズする必要がある

新しい方法で蘇らせる


モダナイズの方法には様々なパターンがあり

「アート」が生まれる余地がある

例えば

オールブラックスの「相手をフィジカルで圧倒する」

というスタイル

⇒現代ではその方法を変えている

かつて

「白人中心の体格に恵まれたチームで

フィジカル面で相手を圧倒」

現在は

「フィジーやトンガ、サモア出身の身体的に優れた

アイランダーたちがコンタクト、スピードで相手を圧倒」

これが

オールブラックスの『モダナイズ』

怖がらせることに変わりがないがスタイルが変化


かつて通用したこと

無知ゆえの伝統

伝統を守らなければという精紳

クリエイティビティの否定で

変化を

嫌う所が日本には多い

しかし

スポーツには結果がつきもの

通用しないものにしがみつくことに意味はない

会社も同じ

いつまでも過去の成功体験にとらわれていると

時代の変化についていけない

それにしても優秀なコーチに教わることが

どれほど大切なことか

練習しても努力しても間違った方向なら

間違った結果しか生まれない





【おまけ】

昨日のバルセロナの試合

さすがという印象

やはり物が違う

レベルが違う人のつまり

でも

バルサのジュニアのチームで育った



選手がたくさんいて

決して

お金で無理やり選手を集めたわけではない

小さいことの積み重ねの上に

超人的なプレーがある

一人ひとりの能力も必要だが

子供のころからのコミュニケーションもおおきな武器に

なっているのではないだろうか?





【2016/11月までに80台をだす】

フィニッシュで左足にしっかりとのる

これがどうやら

ポイントのようだ

スイングが大幅に変化した!!



2015年12月17日木曜日

エディジョーンズとの対話 ボールへのリスペクトを教え込む


「サッカーのJリーグも

ラグビートップリーグも

ボールへのリスペクトがなさ過ぎます」


簡単に相手にボールを渡してしまう


ボールを大切にすることが勝利につながる

突破した選手を懸命にサポートするのも

⇒「ボールへのリスペクト」




トップリーグでは

相手にボールを渡しても



つまり失点につながる

ことは少ないので軽視してしまいがち


失点につながることがわかれば

もっとリスペクトの気持ちが強くなるはず


もし

不用意なキックから失点につながってしまったら

その責任を明確にすべき

うやむやにすべきではない

もちろん伝え方にはアートが必用


ボールを奪われたり

ラインナウトだったり

簡単なプレーで攻守が入れ替わることがある

普段は軽視しているが

よくよく考えると

とても大事なことで

その大事なことは

少し注意するだけで

改善することができる

何が大事かをしっかりと意識することが

仕事でも重要

名刺の渡し方だったり

挨拶だったり

気遣いだったり

何が大事か

センスが必要


【おまけ】

昨日のサンフレッチェは本当に惜しかった

Jリーグのチームが

世界最高水準のチームに

互角に戦えたことは



それ自体すごいことで

サッカーも進化を続けている

サンフレッチェのいい雰囲気が

代表チームにも伝染するといいが



【2016/11月までに80台をだす】

前を払う感じを意識する

フィニッシュで左足一本にしっかり乗る



2015年12月16日水曜日

エディジョーンズとの対話 スペースの感覚は子供にも教えられる


ラグビーの場合ボールよりも

スペースの把握が大事


小さい子供にスペースの感覚を

教え込むのも

「アート」



ボールのそばにいる選手ではなく

スペースを保っている選手をほめる


⇒ポジショニングの概念を学ぶ


ポジションを守ったことで

別の場所でトライにつがなる

ラインブレイクが起こったとしても


ポジションを保った選手をほめる


これがコーチングにおけるアート


けっしてむずかしい事ではない



ほめる事が

指導におけるポイントになる

指導者が

何を褒めるか

そこに

すべてがある

本当に大事なものを褒める

ことが出来れば

子供は

自然に本当に大事なことを学ぶ

スペースの概念を学ぶにはサッカーゲーム(テレビゲーム)の

も有効なのではと思う




【おまけ】

「下町ロケット」という

ドラマを見ていて

世良公則の演技が

すごいと思った

最近

上手な俳優が増えてきているように感じる

のは

自分だけだろうか?


日本人は最近

本質を見極める力が優れてきているように感じる

それは

ラグビーの試合を見ていても感じるし

その他の部分でも

失われた10年というが

その間に苦しみながらも大切なものを身につけたのでは

ないだろうか?




【2016/11月までに80台をだす】

体の前方でしっかり加速して

ボールを捉える

そういうスイングをしっかりと練習

強く打つのはそれから


2015年12月15日火曜日

エディジョーンズとの対話 ボールを見てはいけません


将来を担うティーンエイジャーには

どんなことを強調して教えていけばいいか?


視野が一点に集中しがちなのが問題

ボールや自分たちのプレーにフォーカスし過ぎて

相手とのスペースや誰がどこからディフェンスにきているかという

判断が鈍い




将来的には

「ディシジョンメイキング」を

3D映像を使って練習できるシステムも開発される




ラグビーのプレーの目的は

前に進むこと

となると

攻撃の準備ができているから

攻撃する

というより

相手のディフェンスの準備ができていないから

攻撃をするほうが有利

考え方を変える事が大事

視野を広げる 仕事ではマーケティングということか?




【おまけ】

大学選手権

1回戦

大東文化大が

あの帝京に勝った



筑波相手に勝利

時代が変わった

大東文化大が

大会の目玉に

相変わらず自由奔放で

愛すべきチームだ




【2016/11月までに80台をだす】

切り返しから

フィニッシュまで

ボディーターンを安定させる








2015年12月14日月曜日

エディジョーンズとの対話 ジュニア指導の問題点


日本のジュニア指導のスタイルが

世界との大きな差を生み出している



ラグビーはスキルを重視する時代に入った

子供のころ

最も学ばなければいけないのは

「パス」



アタックは選択肢が多く

小さいころからの積み重ねが大事


日本ではディフェンシブな発想が支配的



子供のころ何をやるか

やはり重要だ

体に染みついたものは

将来の財産になる

クリエイティビテイな発想の基礎も

幼少期にあると思う



【おまけ】

サンフレッチェ広島が

クラブワールドカップの準決勝に進出

このまま決勝まで行けるか



見ていると

チームの雰囲気は最高にいいように見える



【2016/11月までに80台をだす】

素振りでボディターンの感覚をしっかり身につける

トップから切り返しが最も重要


2015年12月11日金曜日

エディジョーンズとの対話 叱ることに意味はあるのか?


指導者のネガティブな叱責に

おどろかされる

「ストレス耐性」はつくかも知れないが


「クリエイティビティ」を育むには程遠い環境だ。


コーチたちに「あきらめが蔓延」しているのでは


厳しいスタイルで問題があるのなら

別の方法を考える

それが「アート」




オーストラリアの指導者は

ポジティブな面を見る


ポジティブになる

自分のパフォーマンスを振り返る

どこが問題かを分析

成長する方法まで自分で考える


ポジティブな面に焦点を当てる方法が有効な場合が多い


ネガティブな叱責

21世紀になっても

日本のスポーツの指導の現場では

よく見られる風景

しかし

今年の箱根駅伝で

優勝した青山学院などは

それとはほぼ正反対の

アプローチで見事

成果をだした

日本でもクリエイティブな

コーチが求められている




【おまけ】

アマゾンが

輸送用のドローンをさらに一段進化させ

今度は

垂直に離陸したあとは



飛行機のように飛行する

タイプを開発したらしい

これでまた一歩未来の世界に

道路がなくても物が運べるのでいろんな用途があるはず

人も運んでくれるようになるといいのだが







【2016/11月までに80台をだす】

クラブの重みを感じて

クラブに振ってもらう

無駄な力を入れない



2015年12月10日木曜日

エディジョーンズとの対話 教育の価値


スポーツが人間に対して与える

前向きな影響


を考えるとき


必要なのは教育的視点


教育とラグビーの関係

世界の国と日本を比較して
一番違いを感じるのが

「表現力」




アメリカの教育システム

⇒自分に自信を持ち はっきりと意見を伝えることができる


日本の教育ではそこが苦手

⇒その国の教育や文化的な背景を視野に入れてコーチングをする


その国の文化をリスペクトし弱点を分析

そこが重要


練習メニューは本来個々に違っていい

⇒日本ではみんなと同じという意識が強すぎる


考えない習慣

頼りきってしまう自主性のなさ

子供のころからコーチや先生に頼り続けてきた結果


自主性を育むことが必要


考え方や

思考パターンは

教育やその文化から影響を受ける

当然

いいところもあれば

悪い所もある

エディさんが指摘しているように

自己主張は日本では敬遠される

一方で

「空気を読む能力」は磨かれているように思う

いいところを意識して伸ばし

悪い所を克服すること

それを意識して行うことが大事

まず自ら行動する

自分自身もしっかり分析して

意識して行動を変化させる



【おまけ】


昨日は

商工会議所 女子部のクリスマスディナーショー

ゲストは

宇崎竜童

来年70歳になるというのに





若く

パワフルだった

今の70歳はすごい


【2016/11月までに80台をだす】

冬になり筋肉が固くなっているのか

飛距離が落ちてきている気がするが

しっかりと素振りをして体を温めないと

やはり難しい


2015年12月9日水曜日

エディジョーンズとの対話 「リクリエーション」の意味


「リクリエーション」

とは

「再創造」という意味


人間がクリエイティブになるために

必要な活動




スポーツを通じて

再びクリエイティブになれる


日本では

スポーツに

戦前の軍隊的な風習が根強く残ってしまった



結果的に自分のパフォーマンスを

否定的に捉える選手を生み出してしまったかもしれない



だからこそ

日本のスポーツは
大きく変わる可能性がある


科学的な発想

コーチングがアートであるという発想が欠けている



最近は随分

変化してきたが

自分達が子供のころのスポーツは

特に野球などは

軍隊的な部分が多かった

軍隊は

自分で考える能力を奪ってしまう

一方

スポーツでは

自分で判断しなければならない

その辺に大きな日本のスポーツ

社会そのものの壁がある

自分で考えること

そしてリクリエーションを

再び自分の創造性を取り戻す活動にすることを

意識すべきなのかもしれない


【おまけ】

消費税の軽減税率の問題で

自民党と公明党の間で

調整が行われているが

まだまだ

税率据え置きという議論も



残っているらしい

衆参同時選挙を

消費税を据え置くかどうかを論点に

行うかどうか

安倍さんはどこまで考えているか

官僚や他の議員との意見の調整をどう考えるか

次の興味はそのあたりだ





【2016/11月までに80台をだす】

やはり素振りが重要

素振り

素振り

素振り

2015年12月8日火曜日

エディジョーンズとの対話 ディシジョンメーカーを計画的に育てる


大会へ向けての「練習計画」

大会期間から逆算

年間計画

季節ごとのプラン

月間

週間

そして日々への計画へブレイクダウン


相手のギャップを把握

そこから課題を抽出して

優先順位をつける


・時間は十分か

・どのくらい練習が必用か?

☆ベースはサイエンス




選手のパフォーマンスレベルを上げなければならない

ポジション

⇒「ディシジョンメーカー」


特にプレースキッカーを務める五郎丸の安定性が重要

プレースキックの成功率を

「85%」にまで高めることを要求している


この本は

ワールドカップの試合の前の話なので

まだ結果が出ていないが

まさに緻密に練った計画と

合理的な努力がそこにあった

チームの軸となる選手が最後はやはり重要になるのか

五郎丸の銅像を作ったというニュースが入ってきているが

少々舞い上がりすぎではないか

謙虚に考えて

次の準備を着実に進めないと

2019年ガッカリすることになる

そんなに甘くない





【おまけ】

新幹線をインドが導入という話

安倍総理のトップ外交は

成功している証拠

臨時国会をなぜ開かないか



重要法案が多いのにというが

重要な法案は何時でもある

大事なのは

内政と外交とをしっかりと両輪にして進めることだと思う

そういう意味で

安倍政治はまだまだ上手くいっている



【2016/11月までに80台をだす】

しっかりとバックスイング

安定感のあるフォロースイング

安定感を高める

2015年12月7日月曜日

エディジョーンズとの対話 他競技から学ぶ


エディさんは

チームの強化のため

ラグビーにとどまらず

他の競技からもヒントを得ている


オージーボールのコーチから得たヒント

「コーチは知識だけがすべてではない

最後はキャラクター

人間性で選ぶ」



「人間性は変えられない」


NFLからは

効率的に練習するための回復時間について学んだ

「試合後二日までは激しいトレーニングは行わない」


他の競技の練習プランをアレンジして実行

これもコーチの役目


他から学ぶ

経営学では

「ベンチマーク」という手法

他の分野では

思いもよらないノウハウが発達している

同業や同じ種目

だけでは

進歩が遅くなる

そういえば

ワールドカップサモア戦の

ウイングの山田選手のトライは

アメフトのタックルのかわし方を応用したものだとか

頭を柔らかくすることが大事




【おまけ】

昨日のラグビー早明戦

早稲田の判断が勝負を分けたような気がする

前半終了間際

早稲田がゴール前でペナルティをもらう



時間もない上に

明治を各上とみているなら

ここはキックの選択が正解だと思っていたが

タッチキックからのラインナウトモールを選択

結果 スローイングをミスし

その後

相手にチャンスがトライを許す

後半が勝負なのだから

前半は無理をしないのが定石

油断をすると流れが変わる



【2016/11月までに80台をだす】

上体をしっかりとひねる

肩から肩でスイング





2015年12月4日金曜日

エディジョーンズとの対話 メディカル・スタッフが勝敗を分ける


チームを支えるうえで

重要なのは

コーチだけでなく

⇒メディカルスタッフ


トレーナーにとって大切なのは

「決断力」



体のどの部分に問題があるかを的確に判断

⇒リハビリのプランを立てる


日本では

高校、大学で長時間の練習をして怪我を抱えている選手が多い


タイムイズマネー

一日でも早く復帰してくれればチームに大きなプラス



戦略や意思決定だけでなく

試合や

勝負に勝つには

コンディショニングが重要

昨今 スポーツでは

その部分が発達

プロフェッショナルが

準備をする

大切な仕事

会社でも社員のメンタル、健康のケアは今後重要になる


【おまけ】

アメリカの

銃撃事件が

大きな問題になっている



世界で一番豊かな国で

一年で

1万人以上の人が

銃で亡くなっているとは

少々異常で

本格的に銃を規制する時期に来ているのではないだろうか?





【2016/11月までに80台をだす】

素振りで

腰の回転をしっかりと意識する



2015年12月3日木曜日

エディジョーンズとの対話 異分子を投入して組織に刺激を与える


エディさんは

スクラム強化のために

「異分子」を投入

フランス出身のスクラムコーチ

マルク・ダルマゾ


スペシャリスト

意識の変化

普通に練習

⇒強くなる



キャラクターはクレイジー


⇒アクセントになる


同じような人間ばかりだと緊張感が

失われてしまう


それぞれが得意なところに特化する

足りなければ補う

完全に任せる


日常から視野を広くすることが必要



ラグビーに多くのポジションがあるように

コーチにも

いろいろなポジションが必要

その中の個性に

バラエティがあればあるほど

活性化する

それをうまくまとめるのが

ヘッドコーチの役割

リーダーは

それぞれの人の能力を最大限発揮させ

目標に向かわせること


【おまけ】

昨日の

サッカーのチャンピオンシップ

ガンバ対サンフレッチェは



面白い試合だった

少しずつサッカーの見方がわかってきて

魅力が理解できるようになってきた

それにしても

最後の最後でどんでん返し

サッカーは5分でかなり試合展開が変化する

10秒でひっくり返る


【2016/11月までに80台をだす】

素振りをして

筋肉に正しい動きを覚えさせる

なんとなく振っていると

ミスがでるだけ


2015年12月2日水曜日

エディジョーンズとの対話 選手のマインドセットを変える


戦う前から言い訳が用意されているような

マインドセットは変えてしかるべき


エディさんは

潜在的にかかえている言い訳を許さなかった


その結果大きく変化したのが

⇒スクラム



スクラムは芸術

素晴らしい研究の対象

教えるに値するもの


人間は負けると思ったら絶対負ける


マインドセットを変えるのは難しい

そこで

「私は自分と全く違うタイプのコーチを連れてくることにした」


気持ちで勝つ負ける

と簡単に言うが

潜在意識にしみ込んだ

負け犬根性は

そう簡単に拭い去れるものではない

しかし

改革

大金星

革命

そのすべては

意識が変化することから始まる

最も効果的なものは

目の前の敵に勝利するということ


【おまけ】

テロとの戦いのはずが

いつの間にか

ロシアとトルコのいがみ合いに

ヨーロッパと中東の政治は複雑すぎて



よくわからない

まだ

日本、中国、韓国の関係の方がシンプルで

解決の見込みがある




【2016/11月までに80台をだす】

練習の前にしっかりと

ストレッチ

納得いくまで素振り!!

2015年12月1日火曜日

エディジョーンズとの対話 自分の長所に気付かない社会


自分の持ち味に気が付かなかったり

長所を前向きに評価したがらないのが

日本人の特徴


自分の長所を人前でしゃべるのは

日本の美学に反する?


長所を教えてほしいと話しかけても

「自分の出来ないことを三つくらい上げる」




これは日本の教育の影響か?

否定的な部分を探し

否定的に自分を捉える


そこから入って自分の成長ルートを導き出す


その方が指導者に評価される

自分の長所を意識することが大事

自分の強みを理解して切磋琢磨

これがまさしく私が望んでいる競争状態


自分の能力が

チームの中でいかに機能するのか

それを理解している選手が

スマート


まずは

「自分を肯定的にとらえることから」


日本の文化は謙虚なところかもしれないが

それが時には

マイナスに働く

集団の和を大事にするために

目立たない

でない

アピールしない

しかし

自分の長所を自覚することが必要

自分の長所が

全体の中で機能するようになれば

相手の長所も引き出す

良い循環が生まれる

否定しているだけでは

前に進まない 強い組織にならない


【おまけ】


帝京大学が

筑波大学に敗戦

ラグビーの試合の話だが

あれだけ強かった

帝京の時代にも陰りが出てきたか

前半は帝京が自分のペースで試合を支配していたが



後半

筑波の連続攻撃の前に

体力を奪われ

一方 筑波は高いレベルのパフォーマンスが

継続でき

大金星となった

調子がわるいときに

それを立て直す

ためにはリーダーが必要だが

今年は提供にいいキャプテンがいなかったのかも知れない

大学選手権はどうなるか


帝京、明治、筑波の三強の時代が始まるのか?


まずは12月6日の早明戦に注目!!





【2016/11月までに80台をだす】

自分のリズムを確立する

ロボット

機械のようにスイング

調整をみにつける






2015年11月30日月曜日

エディジョーンズとの対話 クリエイティビティを軽視する社会


「敗者であっても

よりクリエイティビティの面に

焦点を当ててほしい」



欧米では「クリエイティビティ」はよくつかわれる表現


日本にはスポーツに

創造性を求めるという発想自体が希薄なのかもしれない





世界で活躍する日本のアスリートは

「クリエイティビティ」を持っている


エディさんはサッカーの「香川」に対する評価が

極めて高い


「ほかの誰もがまねできないようなアイデアを実践し

プレーし 得点をする」


日本ラグビーで

クリエイティビティがある選手

⇒「田中史朗」


本ては創造性は軽視される

外から指摘されると

やはりそうなのかという

感想

たいていのチームが規律を重んじる

ひどいチームになると

試合中通用しないプレーを

練習してきたから

そういう指示だから

という理由だけで

試合終了まで繰り返す

とにかく勝つために

使えるものはなんでも使うべきで

心は柔らかく

発想を広く持つ必要がある

ホンダでなく 香川に評価が高いことが面白い

是非 サッカーは香川中心のチームを作ってほしい


【おまけ】

ラグビーワールドカップの影響を受けて

子供用のラグビーボールを

アマゾンで購入



公園で子供を相手に

ラグビーの真似事

ラグビーの原型はおにっごこなのかと思った







【2016/11月までに80台をだす】

スイングを単純に

上げて下す

その際

しっかりと

体がひねられていることを確認

2015年11月27日金曜日

エディジョーンズとの対話 敗者にフォーカスをあてる日本のメディア


「日本のスポーツ報道で不思議に思うのは

ビックゲームの終了後

必ずと言っていいほど

負けたチームにフォーカスが当たることです」


試合後に負けて泣くぐらいなら

すべての感情を試合で出し切ってほしい



「勝つ」

「優勝」だけに

スポットを当ててもいいのかと思う


日本の文化には

力を出し切って

敗れる

敗者の美学みたいなものがあり

どこかで

それを自分に投影して

感動する文化があるが

それが

欧米の人から見ると

不思議にお思われるようで

そこが

日本の試合に対する執念を減らしているところが

あるのでは

という指摘だが

確かにそういうところはあって

日本人は結果より

内容を重んじるところがあるし

正しく戦い 美しく敗れる

文化だからしょうがない気もするが


【おまけ】

昨日は

元スタバーックス日本法人の方の

講演を聞いてきた

今まで知らなかったが

その人は

日影茶屋の婿で

1970年代に日影茶屋の経営を立て直した



という経歴があり

その後アメリカでも飲食店の経営を成功させ

たまたま立ち寄ったスターバックスの初期の店舗に

感動 手紙を送ったことから

スターバックスの経営に関わるようになったらしい

逗子駅近くのスターバックスが

日影茶屋の店舗とコラボしているのはそういう経緯だったのだ




【2016/11月までに80台をだす】

わかったつもりでも

なかなかショットが安定しない

どうしたものか?

2015年11月26日木曜日

エディジョーンズとの対話 指導者の「我慢強さ」が選手の成長を促す


若手の育成には

指導者の「我慢強さ」が必要


「職人」の育成は時間がかかる


そのためには我慢が必要


日本では

人の育て方も含めて

スポーツを取り巻く環境や発想の

根本的な改革が必要



イチローと松井が

ラグビーをやっていたら


松井は ナンバーエイト

イチローはインサイドセンター(12番)


人の育成には時間がかかる

特に不器用な選手ほど

器用な選手はすぐにできるが

本質をつかめないと動けない人もいる

指導者はそれを見抜く目が必要

日本では教育

選手の育成に改革が必要という話

まだまだ

無限にやるべきことがある

そのためにも国際経験が必要になる


【おまけ】

アマゾンの映像配信サービス

プライムビデオが

なかなかに使いやすい

現在

無料放送が多く

画面も見やすい

早速

アメリカのTVドラマ

ザ・ドームを見てみた

映像がとにかく綺麗

地デジは本格的にいらなくなるかも




【2016/11月までに80台をだす】

綺麗なフォームで振りぬく

再現性を高くする

ドライバーがかなり調子よくなってきた



2015年11月25日水曜日

エディジョーンズとの対話 若い選手を代表に抜擢するときのポイント


外した選手には

ディスカッションが必要


まず感情を吐き出させる

もう少し時間がたってからもう一度話をする


選手を外すことはガッツが必要




最も大事なのは

引き上げた選手の能力を発揮させること


可能性があるなら代表に選んでしまった方がいい


勝つチームを作るには

いたずら好きの選手も必要


あっという間に

ステップアップさせるか

じっくり育てるかは


ヘッドコーチがコントロールできる部分


すべてはチームにとって
プラスになるかどうか


日本では

ルーキーにチャンスを与える勇気が

ヘッドコーチにない

日本的なメンタリティの問題だと思う




選手起用

実はこれが一番

ヘッドコーチの仕事として難しいのではないか

皆が納得する

実際に成果が出る

外された選手にも納得させる

選手起用が上手にできれば

それが最高のコーチともいえる

勇気をもって信念を貫くか

それとも

人間関係を大切にして慎重になるか

人事にはガッツが必要


【おまけ】

人間ドックを受けてから

酒を飲むのを控えて

ようやく一週間



飲まなくてもそれほど問題がないことに気が付く

体調も良くなったような気がする







【2016/11月までに80台をだす】

自然にスイングすることで

ミスを減らす

そのためには

フィニッシュの形を意識することが必要

2015年11月24日火曜日

エディジョーンズとの対話 「直感」の重要性


成功するためには

試合前に立てたプランを

臨機応変に対応する能力も重要



試合前のプランに固執すると

⇒勝利を逃す




『勝ちに行くための勇気が必要』


経験を積むことで直感は鋭くなる

それと

ヘッドコーチにとっての

メンター(師匠)がだれであったかが直感に影響を与える


直感によって判断をくだすのは

『ガッツ』が必要



最後の最後で

直感が必要

しかし

直感はデータではないのか

正直言うと

自分はそうは思わない

人間の脳みそは

言語にできる以上の処理をしていると思うから

当日の

五感による感性は

言葉にはできず

直感という形で「ひらめき」となって現れるのでは?

だからこそ

自分自身の直感に自信を持つことが必要で

言葉だけで考えるのはむしろ危険なことだ

「考えるより感じる」





【おまけ】

昨日の早慶戦

シーソーゲームで

面白い試合だった

正直

実力では

6対4で

早稲田の方が上で

ボールの支配

地域の支配も圧倒していたと思うが



得点の決定力が高かった慶応が

最後までリードしていた

最後は

意地というか

実力というか

慶応が我慢しきれなったというか

実力通りの結果に

あせらなかったことが早稲田の勝利につがなったのだと思う

12番のキャプテンがキレキレでした




【2016/11月までに80台をだす】

フィニッシュの形を意識して

振りぬく練習をする



2015年11月20日金曜日

エディジョーンズとの対話 勝つための「年齢構成」


ベテランばかりでも

若手ばかりでも

チームに破綻が生じる




個人のピーク年齢と同時に

ラグビーの場合

チームの「平均年齢」が重要

チームにもピークの時期がある

再びピークを迎えるには3年かかる


「今日やることは

明日のためでもある」


リーダーは常に明日何をするかを

視野に入れておかなければならない


ワールドカップを戦う

選手たちの平均年齢も

28歳前後が望ましいのだろうか?


ウイングは特にピーク年齢が速く

22歳から25歳でピークを迎える


フロントローは

30を超えても成長の余地あり

フィットネスの能力でピークを越えていたとしても

経験がそれを補う場合

コーチはそうした選手の状態も見極め

チーム構成を考えなければならない


平均年齢

そして

各年齢ごとの人数が

最適でなければ

あらゆる状況に対応することはできない

若手ばかりのチームが

崩れたり

ベテランばかりのチームが保守的になったり

会社も同じことがいえると思う




【おまけ】

昨日のプレミア12

8回表まで

ぴしゃりと

押さえ

3-0




で勝っていた

当然勝つだろうと思い

見るのをやめたのだが



新聞を見ると

9回に逆転されて負けた

この場合は

完全に監督の責任だろう!!







【2016/11月までに80台をだす】

軽い力で

しっかりとミートする練習で

タイミングを

体に覚えこませる

力を入れると必ずバランスが崩れる