このブログを検索

2012年7月31日火曜日

すべらない話分析 ハローバイバイ関 「マグロ漁船の話し」

3分




僕、高校の時マグロ漁船に乗せられてまして

というのも

海洋高校で

普通の高校が修学旅行に行っているときに

オーストラリア沖でマグロをとらされている


出だしの「マグロ漁船に乗せられていた」という話が強烈で


すぐに話に引き込まれる






はえなわ漁業といって

一本の綱に枝分かれして何本も針がついている


その綱を手繰り寄せると

マグロが上がってくる

上がってくるとすぐ血抜きをしなきゃならない

その血抜きが終わると、冷凍班にパーンとわたす

さらに詳細に状況を説明





実は、上がってくるのは

マグロだけじゃないんです

たまにサメも上がってくる

サメは足を噛みに来るので

上がってきたらすぐに

近くにあるハンマーで

頭を叩き殺さなきゃならない


話の展開はマグロではなサメが上がってくるというところ




こういっても共学の高校なので

女の子もいる

女の子は

返り血を浴びながら

サメの頭をハンマーで殴り

絶命させると

「へへへ・・・」と笑う


それが僕たちの修学旅行でした。


なんとも普通の修学旅行では考え覧れない


壮絶な状況というオチ

世界のブランド戦略 ブランドリポジショニング

1)競合他社6社と比較しウィルクハーン新たなポジションを決定



・コーポレートデザインのポジショニング分析

・プロダクトデザインのポジショニング分析

・導入前のブランドポジショニング

・ウィルクハーンブランドの新しいポジショニング





2)ミッションステートメントとブランドバリュー

・ミッションステートメント(ブランドコア)

「ウィルクハーンは世界規模のオフィス、コントラスト家具の市場においうてリーディングカンパニーのひとつである

私たちの製品は、時を超えたデザイン革新的な技術、高い品質によって際立っている

私たちの顧客の仕事環境や生活の場において、それぞれのニーズに応えていくことを約束する」





・ブランドバリュー

ブランドの核心から生まれる
  
 デザイン
 イノベーション
 品質
 責任
 サービス
 伝統
 身体の心地よさ


同業他社と比較して自社の強みを見出し
強化していく


【おまけ】

日本待望の金

気魄が伝わってきた



日本選手団としてはほっとしたところ

だと思う

これで波に乗っていければ


2012年7月30日月曜日

すべらない話分析 アキ 「ジョーダンズ三又初対面の話し」

4分



6、7年目の話しなんですけど  


松本さん、木村兄、若手何人かで飲んでいたんですが

そこに ジュニアさんがジョーダンズの三又さんを連れてこられた





無難な出だしから 飲み会の設定






ジュニアさんが

「こいつ格闘技やってんだよ!!」

という様に自分を紹介してくれた


すると三又さんが何かスイッチが入ったのか

「お前何やってたんだ?」

「空手と柔道とボクシングを少々」

すると三又さんが

「俺の腕触ってみろ

俺は、レスリングやってたんだ」


「じゃあ打撃系はやってないんですね・・・」

すると

「キックボクシングやってたよ」

そんなこといったらなんでもありじゃないですか

まあそれで他の話しになったんですが

それから

三又さんがチョイチョイにらんでくる


何か嫌われたような
イヤーナ雰囲気


どうする





トイレ行ったんですが

そこに三又さんが


やっぱりにらんでる

手なんか震わせて

下のほうももうビシャビシャで

出ようとすると

「おい待てよ」

振り返ると

「お前売れたくねえのか?」

「はい売れたいです」

また出ていこうとすると

「だから待てっていてんだろう」

すると

ビンタを顔面にバーン


手で、首を壁に押し付けられて

自分も次ぎ来たら切れようかなと思っていた



やはりけんかか?と思ったら




何をするかと思ったら

顔をグーっと近づけてきて

「キスしよう・・・」

「売れたくないんか・・」

「キス位いいだろう・・・」

??????

いまだに何がしたかったか分からなかったという話



何故かキスを迫られた


深刻な局面を演出して


なんとなくどうでもいい話だったという風にするオチ

世界のブランド戦略 ウィルクハーン

1)ウィルクハーンの概要

世界で最も支持されているオフィス家具メーカーの一つ

ドイツのハインゼンハウゼンで創業

世界59か国に子会社

売上の約半数が海外





2)アイデンティテイーと変革のバランス

80年代にブームに

90年代 他社が良質なものを多数提供

市場競争激化


⇒顧客がウィルクハーンを選択する理由が不明確に




そのため

ブランドポジショニングの検討

コーポレートデザインを策定

⇒ブランドコアとブランドバリューが言葉とイメージで表現



うまくいっている会社でも長期間維持するには


適度な変革を継続させることが必要


企業価値の無駄を減らし、ブランドの整理整頓をすることで価値に磨きをかける


【おまけ】

オリンピックがはじまり

つくづく、オリンピックで勝つことのむずかしさが分かる

この大会でピークを迎えた選手は強い

一方、体調管理、精神的な管理に失敗してしまうと

あれだけ強かった選手が負けてしまう


女子柔道の48キロ福見選手はいい例だ

本来の動きでなかったように思う




52キロ級の中村選手は

不運な面もあるが、運を味方に付けることができなかった。


その反対に、男子サッカーは見事にピークをオリンピックに合わせることができているようだ

しかし4年に一度というのは選手にとって大変な時間だと思う




2012年7月28日土曜日

すべらない話分析 アキ 「相方ケンの家庭崩壊の話し」

4分30秒




自分の相方のケンの高校時代の家庭崩壊の話しなんですけど


家族構成は

父親
母親
長男 ケン



の5人家族

警察官で交番と家が一緒になっているようなところに住んでいた


いきなり家庭崩壊の話しということで始まる


家族構成が説明されこれがどう家庭崩壊につながるのか?







ある日夜中に

2時ごろ

「パリーン」とガラスが割れて

石ころが投げ込まれた。


何日かすると

再び

「パリーン」っと

パトカーで追っかけたが

後姿を少し見ただけで見失った


そのころ 父親は知らなかったのですが

弟は暴走族のリーダーだったので

「お前がもめた相手とちゃうんかい?」

「そうかもわからん・・」


石ころが投げ込まれる?  いったい何が?
犯人はだれ?






今度は

父親も

ケンも

弟も

バットもって

木刀もって


待ち構えていた


すると再び「パリーン」


おやじが血相変えて

「だれじゃー・・・」といって

自転車にばーっとのって追っかけた


800mほどいったところで

取り押さえ

メットを取って顔を見ると・・・・



さー犯人がつかまっただれなんだー?




「あなた奥さんいたんじゃない・・・」と片言で


警察官の父親の浮気相手だった


母親は警察をよんでいたので

来た警察官は事情をさっして

「あー・・・・・」と力のない応え


父親をあとから来たケンと弟に

大声
で「もどれーー」とう


それをきっかけに家庭崩壊したという話


何とおやじの浮気相手


警察官だったというフリがあるだけに


ものすごい気まずい状態になったという話


盛り上げて盛り上げてきれいなオチ





世界のブランド戦略 アウディ ブランドアーキテクチャー

1)アウディのトレードマーク



2)基本エレメント

①ブランドバリューを反映させた基本デザインの開発

一貫性のあるアイデンティティ 

「技術による先進」


②アウディの色彩

「アウディレッド」はトレードマークのみに使われる


③アウディのタイポグラフィー


④アウディのデザイン原則

非対称性  ダイナミズム  透明性


⑤アウディの写真スタイル


ルール  


    ・高度に洗練された商品を、高度に洗練されたやりかたで表現


    ・遠近法がダイナミズムを生み出す


    ・ブランドにとっても最も重要な色は「アウディアル」


    ・適切なライティングが、適切な品質管をつくる


    ・卓越した写真


    ・色彩の一貫性


    ・陰影のコンストストによる、強靭な情報表現


    ・すべての構図は非対称が原則



⑦建築

 コミュニケーション媒体としての建築




⑧モータースポーツ




⑨TVCMのクロージング

「独特の心拍音」
アウディのロゴで終わる⇒強烈な印象


⑩電子メディアとその適用

コーポレートデザインのポータルサイト


基本エレメントを統一して


それを各メディアで表現する


やはり一貫性が大切


タイポグラフィーが重要である


【おまけ】


昨日の金スマでは

サッカーの長友の特集




数々の挫折を乗り越えながらも

いろいろな人に支えられて今があるという内容。

人から可愛がられ、支えてもらうのは本人にそれだけの人徳があるからなのだろう。

でもいまの活躍は本当に奇跡的な出来事!!

勇気をもらえた

2012年7月27日金曜日

すべらない話分析 青木さやか 「指」

3分




私昔から指が太くて

薬指が 16号

通常は9号から11号なんですけど

そのことをコンプレックスに思っていまして

普段から手をグーに




やさしい女性のタレントさんには

「青木さん手が腫れています」

「いえ腫れてないです指が太いだけ」

「絶対腫れていますよ」

と人を集められる


指の太さがをコンプレックスに思ってるエピソードを
具体的な話を交えて説明




そんな私が

指輪がほしくて

ある有名なジュエリーショップにでかけた

店員さんに

「私指が太いので」というと

「いえ大丈夫です取り揃えておりますので」


指輪を買いに行く話で始まる




100個ほどの指輪の中から5つを選び

実際のサイズに合うものを揃えてもらうことにした

そして実際に指のサイズを測ると

16号 いやーな空気が流れる




実際のサイズを測り店員さんも動揺




店員さんが奥に行き

15分ほどかかってでてくると

「16号のサイズのものがございました」

そこには2つの指輪が

もっちろん自分が選んだデザインじゃない


他にないんですか?

「ご用意しております」「ハワイ店の方に・・・・」

やはりなかったという
すこし自虐的なオチ

世界のブランド戦略 アウディ

ブランディングの考え方


1)すべてにわたる外観の統一


ブランドイメージは

⇒企業、その精神、そして神話の三つの相互作用から生まれる




2)高級車セグメントへの進出

1990年代半ば

フォルクスワーゲンとの明確な差別化

⇒ブランドのポジショニングを大きく引き上げる

メタデザイン⇒「人間性、優越、先見性、情熱」を発信




3)未来へ向けてブランドに焦点を絞る

他社との差別化を際立たせるため


⇒2003年にブランドバリューの再定義

⇒「スポーティ、先進性、固有価値」の3つのバリューを持たせた

「先端を切ること」



4)成果


①高級車市場でのブランド構築

②2005年のイメージ調査で一位に

③ドイツ自動車保有者調査において上位メーカー3社の中に選ばれる

④The best car 2005を受賞


⑤80カ国異常に一貫したコーポレートデザインを実施


⑥多くのデザイン賞を受賞⇒ブランドロイヤリティの高い企業に




今ではアウディというと高級車というイメージだが


戦略的に高級なブランドを構築してきた結果


こういうかたちになっている


狙っている目標を設定し徹底することが重要




【おまけ】


男子サッカー無敵艦隊スペイン撃破

予想はなんだったのか

スペインは優勝候補と呼ばれていたはず

にもかかわらず

体調は今いち

これといって怖い選手もいない



一方日本は体調が万全

特に球際のスピードにはおどろかされた

そのスピードがスペインから完全に余裕を奪い去った

大事なのは次の試合

まずは予選突破!!

2012年7月26日木曜日

すべらない話分析 クリーム有田「個室ビデオの話し」

4分





知り合いに武田という男がいまして


結婚したんですが


奥さんが妊娠して


男の人だとわかるんですが


ムラムラして


個室ビデオ屋さんに通った


「個室ビデオ屋というのは、何本かAVを借りて、それぞれ個室に入ってみるお店なんですけど」


何回か通っていたら

そのお店は「一人でできもん」という名前のお店だったんですが

奥さんにレシートを見られ

問い詰められて

ひどく怒られて

「もう二度と行きません」と約束した




個室ビデオははたして悪いのかどうかわからないが
怒られたので、行かない約束をした友達








しかし

ある日、池袋を歩いていると

可愛いおねえちゃんとかを見ているうちに

テンションが上がってきて

行ってしまった。


奥さんにばれないようにきれいにレシートを破り捨てた


家に帰って ドアをガチャっとあけると

突然奥さんが

「どこに行ってきたの?」


証拠は全て隠していたので

ここは開き直り

「仕事に行ってきたんだよ・・・」と半切れ状態で言い返した

「なんだよ」

それでも奥さんはひるまないので

いろいろ考えたがわからない


それでもやはり行ってしまう
今度は


バレないように細心の注意を払う


絶対ばれるはずがない





奥さんがおもむろに「これ何よ」

といって頭にさわったら

ヘッドホンをしたままだった


子供が生まれる前日まで口をきいてもらえなかった


他に注意が行き過ぎて肝心な事を忘れていて
大失敗したという話

世界のブランド戦略 スカンジナビア航空 ブランド具体例

1)ブランドロゴ

ブランドカラーの基本色は9色
ブランドロゴには青地に白

SASの文字の角度が微妙違う





2)コーポレートタイプフェイス

オリジナルのタイプフェイスを開発

レギュラー他5種類を使用



3)ピクチュアバンク

年2回スカンジナビアのエッセンスをカメラで捉える

森、人、自然

カラー、白黒、セピア

WEB 広告で使用



4)ポエムバンク

「丸い惑星では、行き先をどこにしようと必ずうちにたどりつく」

「地球上でもっとも天国に近いもの」

「お砂糖が溶けると幸せが広がる」 コーヒー用のシュガーに

スカンジナビアのエスプりを文字で表現



5)機体デザイン

グレーの機体に力強い青の尾翼
ロゴはできるだけ大きく尾翼の下のほうに配置

Scandinavianの文字は銀色と白を使用





6)空間コミュニケーション:機内


7)機内グッズその他

ロゴがなくても乗客の75%がSASだとわかる
備品や機内食の食器

アテンダントの服装は各自がコーディネートできる幅を持たせている



8)空間コミュニケーション:ラウンジ

おもてなしの心

「スカンジナビアらしさ=おもてなし」





コンセプトを実際にどう表現するか


それぞれの部分が一つのコンセプトでまとまることで


強いメッセージになる


【おまけ】

朝一からなでしこジャパン快勝のニュース

ほっとした。

気が付かないうちに キーパーを変えていたようだ

福元とよばれる小柄なキーパー まじめで練習熱心らしい

佐々木監督の采配はやはりあなどれない



2012年7月25日水曜日

すべらない話分析 TKO 木下 「松竹と吉本」

4分30秒



ぼく、大阪からこの世界に入ったんですけど

昔は、関西で松竹と吉本には壁があって交流がなかったんですが

その壁を取り払ってくれたのが

千原ジュニアなんです。


松竹と吉本の因縁、関西、大阪では特別なものがある雰囲気
吉本の芸人と交流があるなんてありえない時代







ある日「今度誕生日のライブがあるので来ませんか?」

とジュニアに誘ってもらって

はじめて吉本の2丁目劇場に入りました

舞台が始まり

ジュニアにピンスポットが当たり

後ろでアフロの兄ちゃんがギターを弾きながら

ジュニアが生まれたときから 一年ごとの話しをするというライブで

かなり受けて大成功だったんですけど


ライブの状況と会場の様子を詳細に語ることで
話に引き込まれる


ライブの終わりに

「今日は松竹から仲間が来ています

TKO木下さんです」

と紹介されて 舞台で挨拶(初めて二丁目劇場に立てるということでうれしかった)

そのあと

TKO木下の話しかと思ったら 話は「ジャリズムの渡辺」へ







「もう一人来ています

ジャリズムの渡辺さんです」

「どこおる?」

舞台の上の席にいたんで

ジュニアが

「飛ぶな! 飛ぶな!」

というと客席から

「飛ぶな!」「飛ぶな!」のコールが起こり

ジャリズム渡辺さんも芸人ですから

思い切って飛んだんですね

するとボキッと音がして

その場はなんとか笑いをとって終えました

まあここで話が終わってもおかしくはない
しかしこれはネタふり





それから一週間ほどして
八方師匠がやっている

「吉本楽屋ニュース」という番組で

その週の一位を見ると

なんと「ジャリズム渡辺 二丁目劇場で足首骨折」

その映像が流れて

何とその後ろで

笑っている

自分(TKO木下)が映ってしまったんです

「松竹の芸人が吉本の二丁目劇場に立っている」ということになり
大変なことになったなと思ったんですが

最初の吉本と松竹の緊張感のある関係が再びでてくる
さてどうなる





案の定

翌日

会社の方から呼び出しがあり

行ってみると

重役、部長らがぞろっとならんで座っている

「昨日、映っていたのはお前か?」

覚悟を決めて「はいっと」いうと


「一つだけ聞きたい

劇場はどんな作りだった?」

「収用人数は?」

・・・・・・・

重役の人たちの気になるところは
劇場のつくりだったというオチ


吉本と松竹の関係でふられ
それが意外な結末で落とす
よくできた話



世界のブランド戦略 スカンジナビア航空 ブランドコンセプト

1)「スカンジナビア」らしさって何?


「世話(care)」の精神

スカンジナビアの伝統的な精神は率直さ

思いやりがあって信頼性があって革新的

自然の中で長い間に培われた




2)No one can ever do it better

SASが目指すデザインコンセプト

⇒「古びない」

いつも斬新なものを追い求め創造する






3)Wood is a futuristic material

緑豊かな森林

木にはあたたかみが

北欧の木々は超現実=未来の素材

⇒スカンジナビアの最も伝統的な素材





4)Stockholm-the little big city

「小さな大都市」

デザインファッションをリード

新鮮な空気きれいな水

気取らないそれでいて美しさを保っている





ブランドをつくる第一歩は


今あるものを見つめなおすこと


「言葉にしたり」


「ビジュアルにしたり」


あたりまえの価値を再発見する


自覚することから始める


【おまけ】

イチローの電撃移籍

メジャーの話しを最近講演で聴いたばかりだったので

なるほどと思うと同時に



大きな時代の変化を感じた

人間離れしたイチローが

人間として悩み考えた末の結論

ここにきて、普通の成績しか納められなくなってきたことで

自分自身に変化、刺激を与えたくなったのだろう


それにしても

メジャーの変化はすごい

いきなり、ワールドシリーズのチャンピオンを目指す立場に

中心選手として活躍できれば

これはこれで又伝説になる





2012年7月24日火曜日

すべらない話分析 松本人志「矢沢永吉さんの話し」

2分




だいぶ前の話しなんですけど

自分は「ヘイヘイヘイ」という歌番組をやらせてもらてって

そこに矢沢永吉さんが来たときのことなんですけど


矢沢永吉  ヘイヘイヘイ という名詞でイメージが湧く





「テレビだけど、自分はLIVEのミュージシャンなので

ライブ感覚でやりたい」

話のはじまりは矢沢永吉のアイデア


さすがロックミュージシャン  かっこいい







「前奏を流してくれたら


楽屋からバーっと飛び出して


そのままステージに駆け上がって歌う」と


そんなこと矢沢永吉に言われたら誰も

断れなくて



無理な提案だが皆が賛成さてどうなる







本番


前奏が流れて


楽屋からバーッと行ったんですけど




間に合わなかったんです


ギリギリだったんです・・・・


かっこよく、真剣な矢沢永吉が少しだけ残念なのが面白い






世界のブランド戦略 スカンジナビア航空

1)スカンジナビア航空のリブランディング


①着想の原点と情報収集

スカンジナビア航空はスェーデンノルウェー デンマークの北欧三国が共同で運行する60年の歴史を持つ航空会社


②ブランド企画リニューアルの背景




1990年代半ば経営悪化

⇒新しいブランドの必要性

⇒ビジネスマン中心から⇒すべての人に受け入れられるエアラインへ

1996年からリニューアルコンセプトを固める作業に

「いかに居心地のいい空間を提供できるか」というデザインの観点から

機内、空港内ラウンジなどをデザイン


コンセプトは「スカンジナビアらしさ」に決まった



③ストックホルムデザインラボ

・力強いデザイン
・わかりやすいブランドイメージ
・明快なアイデア





④SASのブランド戦略

誰からもスカンジナビアだとわかってもらう

しかも機能性を持たせた美しいデザインで

・グラフィック
・タイポグラフィィー
・ピクチャースタイル
・色
・素材の選択

すべて「らしさ」を追求


具体例の一回目はスカンジナビア航空


「らしさ」 「わかりやすさ」 「明確」
ブランディングを効果的に進めるには不可欠



【おまけ】

昨日のNHKの11時からのプレゼンテーションの番組で

テーマにしていたのが

「格差と幸福」の関係性

結論としては

国民の平均所得より

その国の格差の大小が幸福度、社会の健全性に大きな影響を及ぼしているとのこと

格差を少なくするための方法論は問題ではないとのこと



気になったのは

そのプレゼンで使用していた統計で

「日本」は最も健全で最も格差が少なく最も幸福度の高い国と評価されていた事

日本の格差が少ない原因は給与の差自体が少ないという事だった

日本国内にいるとまったくそんなことは自覚がないが

外から見るとそう見えるのか?

それとも実情をしらないのか?