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2013年9月30日月曜日

不格好経営 チームDeNAの挑戦 第七章 人と組織 人が育つ組織


組織の成長は

⇒人材の成長によってもたらされる


そして人材が成長する会社には優秀な人材が集まってくる



なぜ育つか⇒任せるの一言

人は人でなく

仕事の経験で育つ


そして成功体験でジャンプする

失敗して七転八倒した後の成功で大ジャンプとなる


⇒「ギリギリの仕事を思い切って任せることにしている」



人は顕在化している能力の数倍の能力を有していて

「大仕事」をやってのける

できなければチームが寄ってたかって助ける

「成長」への意識はほどほどがいい

⇒自分の成長だなどと言う余裕がなくなるくらい必死になって仕事と相撲をとっている社員ほど

結果を出せる人材へと驚くようなスピードで成長する


仕事が人を育て

挑戦して成功することで自身をつける

そんなことは子供はいつも当たり前のようにやっているが

社会人 大人ともなると

リスクを冒してまで挑戦することを躊躇してしまう

顕在化している能力の数倍の能力があるとは勇気付けられる言葉だ

やればできる

出発した船は必ず目的地に着く

出発するかどうかということだ


【おまけ】

大阪都構想に反対する市長が堺市で当選したらしい。

維新の会はこれからが本当の勝負だと思う

橋下さんの志が本物なら必ず復活するはず。



成功には失敗がつきものなのだから

こういう時に助けてくれる人が本物!!



【WKコンペに勝利するために】

WKコンペに勝利し
継続して

勢いを維持するためには

若手の育成こそが必要と

「青春の会」というW大の

若手?の会に参加していたが

ここにきて

少しだが成果らしきものが

転勤してしまうがM証券のI君も参加してくれる

D生命のM君も参加してくれる

まだゴルフをはじめていない人間もいるが

ねばりづよく勧誘していこうと思う



2013年9月26日木曜日

不格好経営 チームDeNAの挑戦 第七章 人と組織 人を口説くときに心がけること


人手不足でも人材の質には絶対に妥協しない

すごいと思える人

尊敬できる人と一緒にいると自分自身の気持ちも高揚


⇒ピカピカの人材を口説き落としてきた


会社にはいろいろな人材が必要

  ・戦略立案が得意な人

  ・サイトデザインが得意な人

  ・システムがつくれる人

  ・お客さんがとれる人

  ・お金を守る人

  ・チンピラを追い払える人

  ・斬新なマーケティングが組める人





『人を口説くには』⇒魂であたらなければならない

・全力で口説く

・誠実に口説く



人材 人材 人材

今の企業はそのひとことに尽きるのでは

その重要性と

その人材を活かしきる 能力と

その義務感をしっかりと持っている

そういった新しい企業がどんどん伸びてきている

昔と違い

頭数ではない

その人の質

そして適材適所


中小零細企業は

次々と人を雇うことができないが

⇒能力のある人と出会い、そして協力していく努力が勝負を分けるように思う

そのためには自分自身が人に与えられる「知識 能力」

つまり自分の強みを磨く必要がある


【おまけ】

消費税を上げるのか据え置くのかという論争を

昨日のテレビ(爆笑問題の番組)でもやっていた

正直自分は まだ時期が早いと思うし

実際そう考える論客も数多くいるのだが

政府の中では



もう上げるモードに入っている

もし据え置くなら

もはや安倍総理のリーダーシップしかないが


はたして国民を向くのか

政府、官僚の側を向くのか




【WKコンペに勝利するために】

昨日
車の定期検査

で、待合室のゴルフ雑誌を読んでいて

池田勇太のアプローチの記事を読んでいて

気が付いた

そうか

「普通にスイングすることで

クラブフェイスはローテーションするんだ」

つまり

クラブを自然に振れば フェイスは自然に返る

返りすぎると 引っかけたりする

☆パターのように振るとは⇒フェイスを意識して返さない振り方

なるほど一つ謎が解けた気がする


2013年9月25日水曜日

不格好経営 チームDeNAの挑戦 第七章 人と組織 コンサルタントと事業リーダーの違い


もし起業することを知っていたら

「コンサルタントではなく事業会社で修業したかった!!」


⇒事業リーダーになりたいから「コンサルタントになって勉強する」はトンチンカン


物事を提案する立場から⇒決定する立場へ

決めるのは勇気が必要





決めるプロセス


①ホワイトボードにA案~E案までを羅列

⇒軸ごとに各案を評価


⇒最終決定

②さあ実行となると想定外の壁が次々と出現

やはり違う案がよかったかと不安にでも

その他の案でも想定外の壁が出現することは同じ

③壁を次々と突破


不完全な情報に基づく迅速な意思決定は

⇒「充足した情報に基づくゆっくりした意思決定」数段まさる


ああ事業をするなら

マッキンゼーみたいな

コンサルタントで若いときから大きな仕事を任せられる環境で修業するのが

一番かと思いきや

コンサルタントでは学べない何かが事業にはあるらしい

どんなに練習しても

試合で経験を積まないと勝てるようにならない

ラグビーと同じなんだろう

つまり 理屈以外に精神的なものや

人間関係などの他の要因がからみあって初めて現実になるから

そこが分からないとどうにもならないのか




【おまけ】

今日は健康診断でみなとみらいに

このクリニックは

余程賢い人が経営しているのか

ほとんど無駄な時間を取らせない




8時30分受付だったが

少し早めてもらい

10時には変えることが

お蔭で予定通り

10時30分からは歯医者で定期検査を受けることが出来た

タイトなスケジュールだが

来年からこのパターンでいこう

そう 歩いている成果がでたのか

コレステロール値は格段に改善していた

尿酸値は最近の日本酒漬けの生活の成果若干の改善だった




【WKコンペに勝利するために】

ドライバーは飛距離は落ちたが

方向性はカイゼン

次回は葉山なので

飛距離はいらない

この調子で

練習しよう



2013年9月24日火曜日

不格好経営 チームDeNAの挑戦 第七章 人と組織 社長の時間の使い方


「社長の一番の仕事は意思決定!!」


⇒「継続討議」にはしない

「決定的な重要情報」が欠落していない場合

その場で決める


2009年からの課題「シリコンバレーでの情報収集」


①幅広い情報を持つベンチャーキャピタルやジェーナリストとの定期的な接触

②自社の事業と関係のありそうな企業の訪問と交渉

③自社の事業とは直接関係のない「イキのいいスタートアップ」の訪問


「社内の状況の把握」

社員との直接接点をもつ

⇒「出来る限りやる」



「採用活動」

①最高の人材を採用

②その人材が育ち実力をつける

③実力のある人間が埋もれずにスケジュールにのって輝く

④だから諦めない

⇒離職率は創業から低かったので苦労しなかった(その点で)

⇒率先して新卒向け会社説明会などを自分で行った



「社長を使い倒そうという意気込みが好き」

そのときの課題はトップ自身が決めるが

⇒自分の仕事にオーナーシップをもっているメンバーは使えるものは何でも使う

その中には社長も含まれている


人材育成に自信があるだけに

採用活動への時間の配分が多い事に気が付く

その優秀な人材は

指示をまったり評価を期待するのではなく

自身が核となって発信していくようになる

そんな企業が強いのは当たり前

出世のための社内営業にエネルギーを取られている会社が勝てるわけない



【おまけ】

半沢直樹終了

次回作に含みを残すようなラストだったが

最終回もなかなかの出来で

期待以上だった

今回の面白さは



ストーリー展開もあるが

配役の巧みさだったのようにおもう

主役の堺雅人はもちろんだが

影のMVPは小木曽次長だったのでは?

しかし

常務と頭取の配役は多少残念だった気がする



【WKコンペに勝利するために】

NHKの藤田寛之のゴルフ講座でみたが

パッティングのこつは

ロングパットは距離感

バックスイングよりフォローを大きく

ショートパットは方向性

コツンと当てて引く感覚

最近パットが入らなかったので早速試してみよう







2013年9月20日金曜日

不格好経営 チームDeNAの挑戦 第七章 人と組織 


熟達した経営者は

経営哲学や基本的な考え方が

あらかじめしっかりできていて

それに合わせて会社を経営するのだろうか?


私の場合

「どうするべきかを無い知恵を絞って考え必死で駆け抜けてきた」という感じだ

⇒そのため完成した経営哲学などない


しかし「組織と人材」については

⇒考え方がはっきりしている


それがDeNAらしさにつながっている


いい人材を集める

そして最高のパフォーマンスを引き出す

その辺が南場社長の得意分野なのだと思う


【おまけ】

東京での勉強会

19日夜から

東京で勉強会

講師一名

生徒 4名



講師は 埼玉で高級住宅むけの造園業をやっているOさん

人間的で

魅力的な語り口

そして真実しか

心の中から隠すことなく

話をしてくれた

本当にありがたかった

勇気をもらった


【WKコンペに勝利するために】

ついにパター購入

オッデセイ

パター

あまり高価なものではないが

しっくりきたので決めた

練習しよう!!

2013年9月19日木曜日

不格好経営 チームDeNAの挑戦 第六章 退任 南場カンパニーか公器か


2012年6月に社長を退任することを目標としていた

春田は入社してしばらくしたころ

私にどうしたいかと尋ねてきた

「南場カンパニーにしたいのか? 公器として育てたいのか?決めてくれ」

熟考の上

⇒社会の公器として発展させる責任を果たす事を決意した


ベストな人物がトップを担うべき

⇒清々しくバトンタッチが行われる


⇒退任の仕方を見せるこれが重要な仕事




1年で決着をつけて退任できるか?

「社長業は何しろ面白い」

ところが突発的な出来事(夫の病気)で

⇒1年早く退任することになった

「安守を代表取締役

春田を会長

私は非常勤の取締役」

次の体制を伝えた


社長交代発表は5月25日

⇒夫は有名な病人になってしまった


なるほど

退任は予定に入っていたのか

それも

公器として

最もふさわしい人間をリーダーとする

そしてその見本を自分が見せるために

一方で

社長業という魅力的な仕事を投げ出す

というリスクを取ながら

「サムライ」の心意気を感じる

客観的に自分をみれること

簡単なようで難しい

このDeNAという会社はまだまだ成長するはずだ


【おまけ】

今日は

年に3回の勉強会

今回は東京へ遠征

泊りがけという力の入れよう



去年から始まったこの企画は

まだまだ定まった形がないが

そこがいいのかもしれない

面白いが一番!!


【WKコンペに勝利するために】

パターを買い替えようかと思っている

今のパターは今一つイメージ通りに打てない

今日もゴルフ5で試打しよう


それから、先輩のKさんから

コンペがマンネリ化しているとの指摘

何か考えないと