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2015年2月27日金曜日

企業参謀Ⅱ部 低成長とはなにか 新しい経済環境の吟味①


企業環境に

「本質的な変化」


1)低成長の永続

2)市場熟成に伴う硬直化

3)経営資源の偏り

4)国際情勢の転倒

5)インフレの不可逆的進行

6)生産性の頭打ち




1)低成長永続の意味

・マネジメント判断に対する許容が厳しくなる

・判断をより分析的・科学的に


2)市場の成熟に伴う硬直化

・シェアが硬直化

・ユーザーの特定製品に対する観念も硬直化

・常識への挑戦が必要



本質的な変化が

予想される

この本が書かれた当時

まだ

インターネットはなく

まさか

ここまで世の中を変えることになることは

予想されていない

しかし

低成長であることは間違いのない事実で

そこからどう脱却するかが

今でも最大の問題だ


【おまけ】

昨日の荻上チキの

セッション22の特集は

「ぼったくり」の実態

先日も



歌舞伎町でぼったくりの被害に遭い

その店で働かされた

などというニュースがあったが

事実を聞いて驚いたのは

料金面で折り合いがつかないのは

犯罪ではないので

警察は介入できないということ

お店でもめて

交番に行っても

交番の外で

話し合いが行われるだけで

最終的解決は

根気比べになるという事だ

となると

お店はプロで

半分もめるのも仕事のようなものだから

結局多くの場合お客が泣き寝入りするしかない

防御としては

歌舞伎町では知っている店以外は入らない

知らない街では事前にしらべ

チェーン店等にしか入らないとしなければならない


【WKコンペで80台を出すために】

ドライバーがある程度

納得のできる

飛距離

納得のできる

安定感になってきた

次は

フェアウェイウッドを攻略






2015年2月26日木曜日

企業参謀Ⅱ部 低成長とはなにか 経営に受け継がれた玉砕精神


現在

経営上の英断を迫られているのは次の2つ


1)経済の構造変化に起因するもの

2)事業の多角化に関係するもの


経済構造の変化の原因

・基幹産業の成熟化

・生活水準の向上

⇒生活重視の考え方は産業優先策の展開を困難にする


垂直統合

特に下方統合が難しいのは

現在の顧客流通業者との葛藤を嫌うから

⇒そこで一見勇敢が多角化による事業展開を行いがちになる



・原価低減の圧力を部下にかける以外にアイデアの浮かばないトップマネジメント

・特区からの支持に応じて 努力の延長線上に解がないのに「やってみます」というった

顔で答える中間管理職


このような状況がいかに第二次大戦の末期症状と似ているか

ダメなものをダメと言わずに玉砕する精神は

現在の企業経営にも脈々と受け継がれている


構造が変化する

合理的に見て

勝ち目がない

状況に対して

どのような対処をするか

そのとき

日本にありがちなのは

現状を見ずに

人間関係を重視してしまうこと

結果として

大変な事態を招きかねない

それまで上手くいっていればなおさらのこと

結果を重視するか

人間関係を重視するか

どちらか一方を考えるのは難しく

そこでのバランスを獲るのも

マネジメントの一つの役割


【おまけ】

最近

アイパッドを使うようになってから

アマゾンの

キンドルを使うことが



多くなった

新聞

雑誌

書籍

とPAD 相性は抜群で

実物の本を買うのが面倒になってきた




【WKコンペで80台をだすために】

ドライバーをさらに

安定させるために

一定のリズムで打つようにする

イチ  アドレス クラブの重みを感じる

二イ  右足体重

サン  バックスイング

ヨン  左足体重

ゴ   フォロースイング

5段階にするのは2軸スイングだから

1軸スイングなら3段階で

さらにシンプルになる

2015年2月25日水曜日

企業参謀Ⅱ部 低成長とはなにか 戦略的思考家の条件


今日の急激な変化を考えるうえで

参考になるのは

戦国時代から江戸時代への急激な変化を

一代で成し遂げた

「徳川家康」のやり方である


家康の今日的な意味は⇒「戦略的思考」であろう

私が

戦略的だという場合

⇒「戦うときと退く時、またその妥協の限界を常に測定しながら

  究極的に自分にとって最も有利な条件を持ち込む」



つまり頭脳の柔軟性

そういう意味で

大東亜戦争での日本軍のやり方

「数百万の犠牲者をだし計り知れない固定資産の破壊の後に

せっかく占領した広大な東アジア諸国を「無条件で」放棄してしまう」

そういうやり方は戦略的とはいえない

真の戦略参謀なら

拡大と撤退の潮時の判断を自分の最大の任務と考えるべきだった。


現在 自分達は

低成長の時代を生きている

高度成長期の考え方とは

根本的に違う価値観を持つべき

柔軟な考え方

今までと違う発想をする勇気が必要だ


【おまけ】

与那国島が

自衛隊を受け入れるかどうかで

住民投票をやったということで

今話題になっているが



昨日の

荻上チキのセッション21を聞いて驚いた

琉球政府時代

1600年から1800年代

なんと

離島では過酷な人頭税というものが課せられていたという

同じ沖縄だからと言って

意識や意見に違いがあるのはこんなところにも原因がある





【WKコンペで80台を出すために】

ドライバーがかなり安定してきたが

もう少し

距離が欲しい

しっかりと

捻転を使うために

左腕をしっかりと伸ばす必要がある


2015年2月24日火曜日

企業参謀Ⅱ部 戦略的に考えるということ 戦略経営計画立案のプロセス


どのような企業においても

自社の特質に合ったプランニングサイクル

⇒というものが設定され

適当にロールオーバーされていく必要がある



・戦略立案の出発点は製品ごとのPMA(製品・市場戦略)

・ポートフォリオ管理の大前提は製品ごとのプランナーがしっかりしていること

・多重事業スクリーニング

・ポートフォリオ

・全社業績評価

・個々の製品事業の分析

・代替案

・リスクの分析



等々

最初がぎこちなくても

大きな企業を一つの生物のように

管理できるようになる

⇒トップにある人が

「自らの妻が家庭を牛耳るがごとき」

というレベルに達するのではないか?


PPM

PMAを屈指して

それを

道具として

その会社に合った

プロセスを構築していく

最終目標は

ひとつの方向性に対して

全社が、そして各部門、各個人が

無駄なく

有機的に結び付き

成果を最大限発揮させることである


【おまけ】

「渋谷区で

男女以外のカップルに

夫婦と同様の登録を認めるという

となると

結婚も

そのうち

男同士

女同士ということにも

そうなると

憲法改正が必要

憲法9条を変更するための憲法改正だと

抵抗があるので

男女以外の婚姻を認めることで

まず憲法を改正するという

壁を突破する方法がある」

ということを

ラジオで

勝谷誠彦氏が言っていた



なるほど

それでも

憲法改正となると

日本では大きな抵抗があると思うが




【WKコンペで80台を出すために】

ドライバーのコツをかなり掴んできたが

完全に

ミスなく再現するとなると

まだまだ努力が必要

しっかりと素振りをして

正しい軌道をインプットするひつようがある


2015年2月23日月曜日

企業参謀Ⅱ部 戦略的に考えるということ 製品・市場戦略


わたしは

すべての経営的問題は

⇒「製品・市場戦略」に

その根源と解決の緒を見つけ事が出きると信じている



商品市場戦略とは

⇒一定の順序で製品・市場からなる

事業マトリックスの分析を進めていくというやり方である



・KFSを思い浮かべながら

⇒自社の参入程度や収益を系統的に調べる


・主要競争相手のセグメントごとの強さや参入程度を調べる


⇒どこかに自分達の強さが十分に展開されていない製品・市場セグメント

が出てきたり

不必要な競争を圧倒的に強いメーカーと行っていたりする


競争相手のつよさの根源と自社の弱さの根源を

分かりやすい言葉で説明できるまで

分析する


⇒最終的に

当該事業の特徴を最もよく出せる

ような組合せを

2~3の基本分析と

何回かの試行錯誤によって見出す


①世の中の動きと厚生に対し自社がどう対処してきたか


②今後この趨勢が続けば、どのようになるか?


③これを抜本的に変革するにはどのような打つ手があるか?


④自社の得手・不得手・強さ・弱さ


⑤緊急度を勘案しどの打つ手が現状に最も適しているか?


⑥たとえばその打つ手が失敗したときどのように対処するか?


⑦実施後の期待的な成果はどのようなものであるか


⇒誰がいつどのように実行すれば全体として所期の成果があがるか?

最終的に一つの美しい文章として記述できるまで昇華させる


商品・市場に関する戦略こそが

経営戦略のキモ

その基本は

やはり

分析⇒整理整頓

⇒戦略案の作成

⇒練り込み

⇒実行

となる

美しい文章にまで昇華できれば

説得力を持ち

戦略の成功が近くなる


【おまけ】

花燃ゆが面白い

昨日は

松下村塾ができあがった経緯をやったのだが

本当に



偶然に

なんとなく

志の高い人が集まってくる様子に心が熱くなった

日本の夜明けがこんなところから始まるとは

正式な藩校にはできな何かがそこにあるのだろう

しかし

こんなところから始まるとは

日本の歴史は本当に魅力的だ



【WKコンペで80台をだすために】

ここにきて

目から鱗のノウハウに気が付いた

「ボディーターンの力を100%腕に伝えるためには

肩の間接をロックする必要があるということ

しっかり伸ばし

しっかり締め付ける」

肩の間接が動かなくなることで

強い力が腕に伝わるようになった




2015年2月20日金曜日

企業参謀Ⅱ部 戦略的に考えるということ 標準戦略の役割


標準戦略は

分権化した大組織に

分担すべき役割を明確に定義


経営資源の

基本にある

人と資金の有効循環を目的としている



例えば

資金は余裕ありしかし人は切れないという会社

⇒積極成長分野を拡大 雇用機会を増大


資金ショート寸前の会社

⇒資金繰り最優先 収益重視


最も経営者が制御困難なものを管理

⇒標準戦略の当てはめを行う


何が変動する費用で何が固定費用かということを把握する

長期的には

固定費と考えたものを

⇒変動費かしていく



市場の成長性

自社の強みで

全体を9つの事象に分け

それぞれに

標準戦略を当てはめる

その際

臨機応変にその会社の状況により

戦略の重点ポイントを変化させる

さらに

変動費と固定費を

常識とらわれず把握することが必要



【おまけ】

株が上がってきて

本格的に

景気上昇感が高まってきた

消費税据え置き


原油価格下落

そしてここにきて

中国からの観光客の増加

等々

日本にとって

気持ちが暖まるニュースが続いている

このままいくのか?




【WKコンペで80台を出すために】


スイングの動きを

頭の中で単純化

バックスイングでは

右手が下

左手が上

右の手のひらが下向き

左の手のひらが上向き

するとスムーズにスイングができる

当然体の正面で

手の向きがまっすぐに戻ってきて

フォロースイングではそれが逆になる

この単純な動きがわかると

スイングが安定してくる


2015年2月19日木曜日

企業参謀Ⅱ部 戦略的に考えるということ 戦略の当てはめ


製品系列の少ない会社では

ポートフォリオの九象限ごとに

標準戦略を当てはめることは不必要


製品ごとにどの象限に属するかを考えたうえで

⇒どんな戦略がよいか

決めていく



しかし電機メーカーや機械メーカーでは

製品系列が数百にも及ぶので

一人の人間では、とうてい

戦略の当てはめをきめるのは難しい

そこで

⇒ポートフォリオ管理による標準戦略の当てはめという考えができ来た





事業部制

⇒それはすべての事業は発展する可能性がある

という仮定のうえになりたっている

しかし必ずしもそいういうことはない


そこでポートフォリオ管理は

このような状態に合理的な「中央管制」を加えようとする試み

事実日本では

江戸時代に商業が発達

全国的スケールで交易がはじまることで

⇒国民総生産も上がっている


現在は国でも予算の使い方が大きく変わり

⇒どの企業にとっても

⇒事業部門の新陳代謝を「自らの力で」促進する必要が

生じ

かつ

各部門を局所最適化させたのでは全体として活力が失われてくる


部分部分で考えると上手くいかないことでも

全体を大きく考えることで

効率を上げたり

矛盾を解消したりすることができる

大きく考え

バランスをとる

そこにマネジメントの妙がある


【おまけ】

今年は花粉症が始まるのが遅いのか

2月19日現在でも

まだくしゃみが出ていない


一応

薬を飲んで

マスクをして備えてるが

歩き通勤は続けている

できるだけ歩きたいので

花粉はしばらく飛ばないでほしい





【WKコンペで80台をだすために】

昨日の「ためしてガッテン」という番組で

ストレッチについての特集

なんと

筋肉を伸ばすと

筋力が10%落ちるらしい

そこで

ブラブラストレッチというか

動かしながら

身体を温め柔らかくする新しいストレッチが流行っているとか

試してみよう!!

2015年2月18日水曜日

企業参謀Ⅱ部 戦略的に考えるということ PPM公害論争


PPM

つまり商品のポートフォリオ管理


「企業戦略を立案するには

外部環境と自社の事情の双方を考えなくてはならない」


⇒これがポートフォリオの考え方




市場の魅力度に何をとるかは

⇒会社自体できめる


・余剰人員をかかえているなら 労働吸収力

・余剰資金をかかえているなら⇒市場が大きいというだけで魅力

・シェアが固まっていない⇒新規参入には魅力





自社の強さは

⇒シェアがゼロでも「ネットワーク」が完全に生きるなら⇒「強い」


シェアの定義は不可解

・定義を間違えるとおかしな方向に

例えば

高級耐熱ガラスの市場の場合

競合メーカーのシェアはあまり意味がない

この場合

高級贈答品の中のシェアを考えるべき



分析には道具が必要だが

この本で最も基本的な考え方

この

PPM

プロダクトポートフォリオマネジメント

縦軸に市場の魅力度

横軸に自社の強み

そして

各製品の組み合わせを考える

より現実的にものをみるために

様々な角度から

分析する習慣を持つ必要がある


【おまけ】

いまさらと言う感じが否めないが

最近

「海賊とよばれた男」という本を読んだ

出光を創業した



出光佐三 という人をモデルにした話

日本人独自の

考え方と

正義を貫き

海外の石油メジャーを敵にに回して

日本の石油産業の一角を担う出光を作り上げた話

その考え方生き方に共感

その人の

著書

「マルクスが日本に生まれていたら」を

早速 キンドルで注文して今読んでいる

これも目から鱗の名著!!




【WKコンペで80台をだすために】

ドライバーの基本がわかってくると

飛距離を求めたくなるのが

人情

なんとかしえ250ヤード平均にならないものか?



2015年2月17日火曜日

企業参謀Ⅱ部 戦略的に考えるということ 高速道路の鹿


高速道路で

自動車に突っ込んでくる鹿のように


経営者も追い込まれていくと

似たような挙動を示すことがある



成功することが第一の目標であることは

言うまでもないが




もし目標を

成功することではなく



「最悪の事態を避ける」ということにした場合

⇒そこには無数の選択肢が出てくるのではないか?


いざというとき

力を発揮して

最善の選択をするためには

平素の生活態度が不可欠である


つい先週

スカイマークエアラインが破たん

その一年前ほど

スカイマークは

キャビンアテンダントに

丈の短いスカートをはかせて

話題になっていた

今から考えると

他にやることがあったのではないか

アクセルだけの経営は

派手でカッコいいが

制御することが難し

しかし

株主のことを考えると

多少でも無理して

いい絵を描いてしまいがちなのかも

過度の期待を背負うと

正しい判断ができなくなる

ぶれないような姿勢が大切


【おまけ】

帝京大学

のラグビー

先週末

東芝に敗れて シーズンを終了したが

本当にいいチームだった




あの東芝府中を

ほぼ追い詰めていたに等しい

これこそが

ラグビー

つまりチームプレーの醍醐味

キャプテンの流君の今後の活躍が楽しみだ





【WKコンペで80台をだすために】

ドライバーの当たりがやっと戻ってきた

しっかりと

肩を回し

安定したバックスイングの位置を決めることで

さらに

成功の確率を上げていきたい



2015年2月16日月曜日

企業参謀Ⅱ部 戦略的に考えるということ 玉石混淆の罪


ひとつの製品系列について将来の見通しにあまさが

含まれている場合


⇒「会社全体の業績の見通しについては手の施しようがない」


全て厳しく

もしくは全て甘く

であれば

業績の上限または、業績の下限といういことで

参考にもなるが


これが混ざっているとなると処理の仕様がない




甘さ辛さをひとつの尺度でふるいなおす

⇒「ペースを揃える」


無謀な拡大志向は

⇒いかに戦略的に無防備な状態を作り出すかがわかる



情報をどう取り扱うか

人によって

同じ現実でも

違う報告をすることがある

楽観的な人

悲観的な人

慎重な人

大ざっぱな人

それぞれいるので

修正して情報を使わないといけないという話

間違った情報で動くと

何も情報がない状態より悪い結果を招く危険がある


【おまけ】

昨日は

中央酒場の御主人の

古稀のお祝いで

メルキュールホテルまで行ってきた

なんでも



最近は大衆酒場がブームで

週末には行列ができて入れないとか

自分達の学生時代とはだいぶ

様子が違うようだ

「酒場放浪記」とか

「アドマチック天国」の影響が大きいらしい





【WKコンペで80台をだすために】

ついに

グリーンゴルフの3階席から

255ヤードのグリーンにキャリーで乗せることができた

あとは

確立を上げていくこと

やはり右肩の関節の柔軟の影響は大きい!!



2015年2月13日金曜日

企業参謀Ⅱ部 戦略的に考えるということ ホットスティック


明日こそは業績回復曲線

⇒『ホッケースティック』


強気の計画のため

上手くいかないと

⇒収拾がつかなくなる


もう少し待ってみようという気持ちから

⇒低業績・不採算事業から抜け出せない


強気の投資計画が是認されてきたのは

⇒世の中全体が上向きに伸びていた

という幸運があったことを忘れてはいけない


低成長や安定な経済では

一定売上高となる

過剰投資は見るも無残な計画となる


この本が書かれたのが

1970年代だから

今では当たり前になっている低成長も

この時期では

強気に判断するのが当たり前になっていたということだ

人間の感覚は恐ろしいもので

永遠に好景気が続くと感じてしまうが

歴史的に見ても

循環するのが当たり前

市場に応じて

計画を立て

判断することが必要

現実を見ることが出来る人だけが

少しだけ得をする

この感覚は逆もまた真実で

皆が悲観的になっている時に

いかに現実的になれるか

感覚と現実のギャップに

いまでも商売の妙がある


☆ ホッケースティックを画像で調べると

アイスホッケーのスティックは先に行って 少しカーブが緩くなるが

下がったまま

グランドホッケーは 急激に上がっていた

どちらをイメージするかでかなり違う!!


【おまけ】

今日朝

日経新聞をipad で見たら

一面の記事

日経平均、7年7か月ぶり高値とのニュース

内容を読むと



「12日には日経平均株価が 07年7月以来7年7か月ぶりの高値」

だという

日経の記者が気が付いたのか

意図的なのか

7だらけの内容

しかし相場は気分次第

「ラッキー7」とは幸先がいい





【WKコンペで80台を出すために】

ドライバーの感覚が少しよくなってきた

その理由は

右肩の関節のストレッチをしたということ

結局

ゴルフの基礎は

身体の柔らかさなのかも!!

これが結論ならストレッチの練習は欠かせない


2015年2月12日木曜日

企業参謀I部 戦略的思考グループの形成 シンクタンクと戦車


いわゆるシンクタンクと

言われるものは

⇒企業や公共機関の将来にかかわる重要な問題を研究している


⇒がしかし

⇒今日のマネジメントが持っている種々のオペレーションには踏み込まない


シンクタンクの扱っている問題には主語がない

⇒つまり「誰が」という視点が欠けている


主語をいれると

問題は雑多になる ⇒個別の問題を判断するうえで「シンクタンクは役に立たない」



一方 「スタッフやラインマネージャー」は?

自社のことについては詳しいが

戦略的問題解決の経験に乏しい


つまり「動詞」がない


「問題解決者のグループ」こそが必要となる



戦略的思考を

実践する場合

客観的過ぎても

一般的過ぎても

主観的過ぎてもいけない

複数の立場からの

意見を取り上げ

最終的に

戦略的思考を使い

具体策としてまとめ上げる

ということでないと


【おまけ】

火曜日

2/10

カキ小屋 横須賀店で

高校のラグビー部

同期で集まって飲んだ


ゲストに

かき小屋の主催者

水沢君をよんで

サンゴの養殖の話をきくことになった

そもそも

水沢君にカキ小屋を紹介したのが

うちの部の部長(現在TVK)

とう縁らしいのだ

そのサンゴの話しは極めて興味深く

沖縄に

金城という

サンゴの養殖に世界ではじめて成功した人がいて

今回 横須賀の法人会で講師で呼んだらいしい

なかなか詳しい話は難しいが

充実した一日となった




【WKコンペで80台をだすために】

やはりドライバーは

シャフトのしなりを利用する

ここに意識することで

少しあたりが戻ってきた

室内練習用に

ロケットボールズのドライバーをもう一本

ゴルフパートナーで購入!!







2015年2月10日火曜日

企業参謀I部 戦略的思考グループの形成 寄らば大樹と道場破り


日本ではアメリカと比較して

大企業思考が強い


一国の有するブレーンの数

というものには限りがある

⇒そこで

大企業がブレーンを独占すれば

周辺の弱小企業は潤わない



⇒さらに

大企業はブレーンを無駄遣いするので

⇒ホワイトカラーがブルーカラー化される


解決のためには

1)道場破り

若い優秀な社員を関係会社内の小企業に

どんどん出してしまう


2)戦略的思考グループをトップに近いところに結集

重要な戦略立案のときには

ラインや他のスタッフ部門からかなりの人材を引き抜き

平時にはまた散らす


なるほど

大企業に入っても

余程の事がないと

面白い仕事を任せてもらえず

結局才能を腐らせてしまう可能性が

これでは

日本全体にとってはもったいない

しかし

依然として

日本では大企業信仰が強いのでは?

自分の能力を発揮できるかどうかより

安定と

ステイタスが

重要だということも

今になるとわかるような気がする


【おまけ】

百田尚樹の「海賊とよばれた男」を

今 読んでいる最中だが

これはなかなか面白い

大東亜戦争前の日本は



今の日本とかなり違い

元気があり

バイタイリテイーがあり

活動的だと思った

明治から終戦までの間に

何があったのか

興味がわいた

そのころの日本人は何を考えていたのか?





【WKコンペで80台をだすために】

ドライバーは

しなりを使う

通常のクラブより

大きなスイングで

頭で分かっていてもなかなか

難しい

室内練習用にドライバーをもう一本買おうか検討中!!






2015年2月9日月曜日

企業参謀I部 戦略的思考を阻害するもの 参謀五戒


参謀が

⇒真に戦略的思考家たることを妨げているもの


戒1) 参謀たるもの「イフ」という言葉に対する本能的恐れを捨てよ


WHAT IF?と考える

⇒「もし状況がこうなったらどうする?  」



日本人は特にこの思考が不得手

その理由は

   ①文明を採り入れてることに慣れているので

    ⇒触れる物が常に完成形だから


   ②神道 言霊という考え方があり

    ⇒悪いことを考えると実現してしまうというい恐れから



戒2) 参謀たるもの完全主義を捨てよ

   
    相手の一枚上を行くのが参謀の仕事

    

戒3) KFSについては徹底的に挑戦せよ

    キーファクターフォーサクセス

    つまり成功の鍵

    自分の業界におけるKFSがなんであるかを認識する

    全面戦争でなくKFSに戦力を集中させる

    ⇒「生業を徹底することが人生の喜び」


戒4) 制約条件に制約されるな

    制約ではなく 障害物と考える

    ⇒どうすれば取り除けるかを考える


戒5) 記憶に頼らず分析を

    普通の日本人は暗記を重要し過ぎるあまり

    分析を怠ってきた部分が多い

    分析した⇒概念を作り上げる


自由な発想や

戦略的な思考は

自然にできるのではなく

日頃から

そいいう思考方法を採るように

心がけている必要がある

世の中は流動し

日々変化しているわけで

今日の正解が

明日も正解とは限らない

変化を恐れないこと

自分の直感を信じること


【おまけ】

昨日

帝京大学と

NEC

でラグビー日本選手権の一回戦が戦われた

最後の最後までもつれる試合だったが



帝京大学の勝利

その理由としては

・スクラム ライナウトでの劣勢を

 他のプレーを完璧にやることでイーブンの状態にしたこと

・終始自分達のペースでプレーをし

 相手を疲れさせ、主導権を渡さなかったこと

・そして大学生離れした体力

・ハーフ団の能力の高さ とくに昨日はキックの正確さが際立っていた

等々で久々

10年ぶり程になる学生の勝利

やはり帝京はすごい




【WKコンペで80台をだすために】

NHKのゴルフ番組で

アイアンショットは

基本 9時から3時で打つというのを聞いて

やっと気が付いた

いままで言っていた

9時から3時というのは

腕の事だったのだ

これまでは クラブの事だと思っていたので

これで理解が深まった

つまりドライバーは

9時から3時よりさらに大きく腕をふる11時から1時位かな




2015年2月6日金曜日

企業参謀I部 戦略的思考を阻害するもの 教訓米国哀史


日本という国の

明治から100年の変転の歴史は

⇒『戦略的思考の歴史』であると言ってよい


しかし日本のひ弱な印象がぬぐえないのは

⇒『戦略的思考が不足していたから』ではないか?



一方  『アメリカ』は?


タブーがなかったように見えた

アメリカにも

社会的タブー

『人種偏見はいけない』

という

社会をしばるものはあり

徐々に影響が大きくなっている



こういったタブーは

『戦略的思考』を阻害する要因となり

⇒アメリカの創造性やダイナミズムが阻害される可能性がある


今のアメリカは

「何ができるか」ではなく

「何が出来ないか?」という拘束条件のほうを先に考えてしまわざるを得ない


戦略的思考をしばるものが

アメリカの建国の精神であり

それがアメリカのダイナミズムを

阻害しているという指摘

実際アメリカは徐々にだが力がなくなってきている

一方近年大きな発展をしたのは

既存の常識の通用しない

IT業界

しかし

そのIT業界の中心が

アメリカをかつて引っ張っていた

白人かというとそうでもないようだ

「戦略的思考」には勇気が必要である!!


【おまけ】

マクドナルドが調子が悪くなったという

ニュース

はたしてこれはどう考えれば?

以前から



自分はマクドナルドという会社が好きだった

というのは

なんといっても

従業員の人達が

元気に働いているから

そこには

「マニュアルをしっかりつくりしっかり教育する」

「任せるべきものをしっかりと任せる」

などなど

見習うべきものがたくさんあるから

原田社長の時代正直

やれることはやってしまっていたので

ここ10年位は停滞すると思うが

その教育システムが生きている以上

必ず復活するはず

株価と「従業員のやる気」をチェックしておこう!!




【WKコンペで80台をだすために】

やはりドライバー

まず肩を回し そこからコックを開始

というノウハウを試したが60点程度

そこで

原点に戻り

腕と肩で三角形をつくり

しっかりと体重移動して肩を回す

というやり方に戻してみようと思う

☆今日メルマガ発行予定


2015年2月5日木曜日

企業参謀I部 戦略的思考方法の国政への応用 2)ニュージーランド沖の日本イカ船団


日本近海のイカは乱獲によって激減

そこでニュージーランド沖へ

しかし 日本の漁船が大挙して押し寄せたため

⇒3年目には早くも漁獲不良に⇒ニュージーランド政府からクレームが



問題点

1)日本人の性格が

政府やその他の内部的なチェック機能を経ずに

そのまま外国にぶつかり摩擦を起こしたという

国際問題


2)資源の有効利用という長期的視野を持ちえない漁民たちが

「今年の収入」のためにバラバラに同じことをするのを指導できなかった

内政問題


なぜこういう問題が起こったか

・監督官が歯止めをかける気になっていなかった

・ニュージーランド大尉は再三窮状を訴えていた

・紳士的なニュージーランドの新聞も連日のように問題に



⇒整理してみると大所高所からの問題解決ができない

⇒行政の細分化が問題


アプローチ

・一つずつ解決しない

・いたずらに複雑にしない


4段階のアプローチ

1)必要性の確立 日本のイカ漁業を調査し必要漁獲量を算定

2)潜在力の評価 世界のイカの生息状態等を理解、世界全体で漁獲し得る量を明らかに

3)代替案の選考 どこで誰がどれだけ獲るのがよいのか検討

4)実施計画を立案、実行 漁民、漁業会社との折衝 各国との受け入れ交渉プログラム


⇒具体性のあるタイムテーブルを作成



分析

基礎データがひとたび集まった場合

それをどのように処理し

分析し

合成し

結論を導き出すか?



問題解決のアプローチに

戦略的思考を使う

例だが

まず何と言っても

問題点と

その情報の整理

内情の整理と

市場の情報の整理

そして初めて

案が作成され

十分熟考して

実行プランを作成する

個々の精度が高くても

大枠がしっかりしていないと

いつまでも問題が解決しない


【おまけ】

最近ふと考えると

テレビをあまり見なくなった

テレビでも

ほとんどが録画なので


生のテレビとなると本当に

スポーツ中継か

重要な事件がある場合の

ニュースしか見なくなった

となるとテレビは将来的には衰退に向かうのか?


【WKコンペで80台をだすために】

やはりドライバー

意識をしなりに集中させる

しならせるための

バックスイングを意識する!!




2015年2月4日水曜日

企業参謀I部 戦略的思考方法の国政への応用 産業構造論の出発点


低成長不安定というのは

⇒一つの製品のライフサイクルにおいてみられる現象

⇒耐久財は景気の変動で大きくその需要が上下する


一国の産業も同じ運命である


今日の先進諸国が

経験している不況は

⇒成熟期にあるがための景気サイクルである




アメリカにおける経済の成熟

・産業構造の成熟

・ホワイトカラー群やテクノクラート群の出現


二次元的ベクトルの発想

産業構造の長期ビジョンを討議するとき

製品系列のポートフォリオ管理の考え方を使い

切り上げる産業と切り捨てる産業のバランスを上手くとらえる必要がある

業種を付加価値のマトリックスで分析

縦軸には⇒国内付加価値率

横軸には⇒国内付加価値率に締める単純労働の人件費の割合


国政における戦略的思考家のグループは

このような問題を整理し解決するうえで大きな力を発揮する



現在の国政は

ほぼ

会社経営に近くなってきている

という意味においても

戦略的思考が会社経営と同じように使うことが出来る

しかし

政治の場合

大きく影響を与えるのは

選挙という事になり

戦略的な方策をとりたくても

充分な効果の出る分野に

思い切って戦力を集中することができず

結果効果を発揮することが出来ないことが多い

⇒民主主義のジレンマとでもいうのだろうか

それでも

大きな戦略を使うことは必要で

現在の安倍政権は上手くやっているように見える!!


【おまけ】

日本代表監督

アギーレ解任



早かったのか?

それとも遅かったのか?

日本サッカーを大きく変化させる

人材はいないのか?


【WKコンペで80台をだすために】

やはりドライバーが

そこで

ユーチューブで

ドライバーの打ち方の映像を見る

⇒「まず肩の回転で始動」

⇒「十分回転したら次はコックが開始」

なるほどやってみよう

綺麗な円運動を描くことを考えながら

2015年2月3日火曜日

企業参謀I部 企業における戦略的思考 3)製品・市場戦略


新市場の開拓には金とリスクが伴う

多角化は

⇒高投資・高リスクの製品・市場であることを知るべきだ


私のいう

「製品・市場戦略」は

⇒現有製品・市場象限から最大限のポテンシャルを引出す


自社製品の内部経済(限界利益など)

⇒五つの異なった切り口によるセグメントごとの数字を持っている会社は極めてまれ



⇒さらにこれを販売戦線の指令作成と有機的に結び付けている場合は少ない

⇒「しつこく」実行すうことで⇒新しい何かが出てくる


7つのステップ

1)市場性の動的把握

2)内部経済の分析

3)競合状態の把握

4)KFSに照らした我が方の強さ弱さの客観的理解

5)改善機会について仮説の抽出・評価

6)改善実施計画 作成・実施

7)モニター/必要な軌道修正


ひとつの商売

商品

製品から

どうすれば

利益を絞り出せるか

頭の中を整理整頓

市場の状況を整理整頓

自社の状況を整理整頓

そして

王道を極め

自社の強みの詭道をそこにプラスすることになる

これこそ

前線の指揮官の能力のすべてが問われる分野だと思う


【おまけ】

最近はかき小屋というのが

ブームのようで

実家の近所の

京急観音崎ホテルでも

この時期

かき小屋をやっているというので



日曜日に一人で行ってきた

牡蠣一皿1500円というのは変わらないが

ヴェルニー公園でやっているかき小屋と比べると

小ぶりで

コンロもガスコンロで少々火力が弱いのが気になった

しかし気軽にバーベキューが楽しめるというのはいい



【WKコンペで80台を出すために】

ドライバーコツをつかんだような気になっていたが

なかなかうまくいかない

当ると飛ぶだけに

どこが失敗の主要因か

掴まなければ

今日、本番まで100日メールマガジン発行必要





2015年2月2日月曜日

企業参謀I部 企業における戦略的思考 2)製品系列のポートフォリオ管理


製品系列のポートフォリオとは、

[ある会社(または事業部)の持っている製品系列一覧」

という意味



製品ミックスの管理と違い

⇒時間軸が重要な変数として出てくる




この管理法が

日本で発達しなかった理由として

銀行の貸し出し態度

成長経済下でのずぼらな管理が許される状況が考えられる


不況下のアメリカで

生みだされた管理法である

何をどのようにどのような力の配分でしたらよいのだろうか?

PPMの初期の開拓者は

⇒市場成長性とシェアから成る座標を四つの象限を使って抽象化することを試みた


大食らい座   成長性が高い市場でシェアは小さい

スター座  成長性が高い市場でシェアは大きい

負け犬座  成長性が低くシェアも低い

現金牛座  成長性が低くシェアも低い


ライフサイクルに応じた戦略


視点による戦略の選択


GEの戦略事業ユニットへの展開


製品間の

ラインナップ

そして集中度合い

販売に力を入れるか入れないか

まさに

短期的な経営管理としては

経営者の腕の見せ所といえる

しかし

近年のネット企業などは

そいういう次元とは違うところにいるとも言えるし

スピードが早くなったともいえる



【おまけ】

今朝

ノートパソコン急に調子悪くなった

今までにも調子が悪いこともあったが

今回のように電源が全く入らないのは初めて

PCデポに頼るしかない



【WKコンペで80台を出すために】

ドライバーに多少の巧妙が

やはり

しなりをしっかりと利用できるように

バックススイングからの切り返しがポイント

いよいよ

春の大会まであと100日

しっかりとマスターしなければ