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2016年2月29日月曜日
大前研一のケーススタディ もしもあなたが「Booking.comのCEO」ならばどうするか?
あなたが
Booking.comの
CEOならば
いまだ取引実績を伸ばせない日本事業を
どう開拓し
成長させるか?
今回のケースは
世界大手の
オンライントラベルエージャンシーである
The Priceline Groupの宿泊予約サイト事業
Booking.comの日本市場における戦略について
#欧州では絶対的な支持を獲得し
北米でも認知度は高いBooking.com
の日本攻略の鍵はどこにあるのか?
日本人にとって使いやすいサービス
への変更
イメージ戦略
日本である程度知名度のある
買収先を検討する
大前研一はこう考える
現状
宿泊予約サイト
Booking.comで急成長
Pricelineとは?
#航空機メインから宿泊予約メインへ移行
Booking.comはその中で中核を占める
#Booking.comが成長をけん引、高収益体質を実現
世界の旅行業の現状とPricelineの立ち位置
#日本の旅行業取扱高は世界で2位
アジア太洋州は三大市場の一つ
日本は国別2位
桁違いのダントツはアメリカ
⇒日本市場は極めて重要
#世界最大級でありながら
アジアに弱いPriceline
日本のJCBはすでにExpediatと提携
Pricelineアジアでは
トップ10はおろか20位にも入っていない
急増する訪日外国人旅行者
日本の旅行の事情の現状
#外資参入の余地はアウトバウンド市場とインバウンド市場に
まずインバウンド市場で
#楽天トラベルとじゃらんnetが突出して強い
対策
Booking.comの国内旅行市場開拓には買収が必須
#弱点ば買収でカバー
得意分野はさらなる強化
地元に強いエージェントの買収
中国、韓国、台湾からの訪日客については
中華系エージェントとの提携や買収を検討
#日経エージェントの最良の買収候補は?
HISやKNTCTを検討
#ポイントプログラムも重要な検討材料
楽天トラベルやじゃらんの強さは
ポイントプログラム
ポントプログラムを考慮しても
最適なHIS
#中華系エージェントの提携・買収候補は?
買収+適切な人材起用できめ細やかな国内市場開拓を
#日本の旅行業に精通した人材投入が欠かせない
やはり
財務的に協力な会社は
買収戦略を前提に
さらに
日本市場の特徴
ポントプログラムと
国内市場に精通した人材
のきめ細やかさ
日本市場の特徴を分析して
しかるべき手を打つ
【おまけ】
100分で名著
で「アドラー心理学」を取り上げていた
先週やった
4回目での結論として
「人生に意味はない
自分の人生に意味を付け加えるのは
自分自身」という
結論
最後の最後で
突き放された感じだが
サルトルの時もそうだったが
最終的には
自分自身で
「面白くなき世を面白く
・・・」
することがすべての始まりなんだと
つくずく納得
【2016/11月までに80台をだす】
右手の感覚をしっかりと意識
バックスイングの切り返しは
自然に切り返せる位置まで
バックスインをすること
2016年2月26日金曜日
大前研一のケーススタディ もしもあなたが「JCBの社長」だったらどうするか?
あなたがJCBの社長ならば
世界的にクレジットカードの需要が拡大している
中
どのような戦略でグローバル化と拡大を目指すか?
#世界市場から見る
JCBの問題点とは何でしょうか
いわゆるガラパゴス化
日本市場に特化してきたため
グローバルというよりドメスティックなイメージになっている
#JCBがグローバル化を
進めるためにとるべき方針とはなんでしょうか?
アメリカのクレジットカード会社を
M&Aにより傘下へ
ブランド力強化と
世界戦略でのノウハウを吸収する
もちろん
日本市場の足固めは必要
大前研一はこう考える
現状分析
・JCBは現在
他の国際ブランドと比較して
カードの会員や取り扱いが非常に
国内利用に偏っている
・国際ブランドでありながらカード加盟店事業も行っているため
ブランドパートナーと競合してしまっている
2013年に決済額が米国ブランドを抜いた
中国の優良カード会社との関係をどう構築して
グローバル化を図るかが大きな課題
日本発で唯一の「国際ブランド」クレジットカードJCB
#カード事業や加盟店事業など幅広く展開するJCB
#国際ブランドは「専業型」と「兼業型」
VISAやMASTERは専業
JCB、アメリカンエクスプレスなどは兼業
#JCBのグローバル化
国際ブランドのグローバル化とは
基本的には海外の金融機関やカード会社などの
ブランドパートナーを獲得・拡大し
国際ブランドではその使用範囲を広げていくこと
カード発行会社では海外カードの会員を自ら獲得しなければなりません
#概ね右肩上がりできた業績推移
#実態は国内中心の需要のみ遅れるグローバル化
#国際ブランドの中では極めて小規模
JCBカードの発行枚数⇒約9000万枚
中国の銀聯カード ⇒約50億枚
VISA⇒約29億枚
MASTER⇒約14億枚
問題点
兼業型国際ブランドゆえの試練と課題
#避けられないブランドパートナーとの競合
#兼業型国際ブランドどうしの相互協力によるグローバル化
・銀聯カードの加盟店業務をJCBが請け負う問う形で
幅広い提携が両社の間でできないか検討を始めたところ
#求められる相反性の克服とグローバル化
「国際ブランド事業」
「カード発行・加盟店事業」
という相反性のある業務を
すべてワンセットで行う労働集約型の産業に追い込まれている
戦略案
中国樹生の取り込みとニーズを合わせた拡充がカギ
#米国を抜き世界一のカード決済国となった中国
今後のカギは中国需要
#中国人会員の獲得にターゲットを絞ったグローバル化
・現状路線を継続 中国市場を軸としたパートナーを増やし
国際ブランドとしてグローバル化をはかる
・カード事業そのものの拡充
中国人向け会員サービスの拡充として
ポイント還元や特典等の拡充を図る
・加盟店事業のグローバル化
銀聯カード加盟店事業との相互開放
・支払い方の多様化
デビットカード、プリペイドカードなど
銀聯という中国のカード会社が
中国経済の伸び
生活スタイルの変化により
大きく成長している
この銀聯と協力関係をどう築くか
とう解決策
他の商品と違い
一度普及してしまうと
それ以上の成長は難しい
そのために
M&Aでなく協力関係を築くという解決策
【おまけ】
アメリカの大統領選挙に異変が
アメリカは人口も増えていて
その構造もピラミッド型に近い
それなのに
日本と同じように
というよりはるかに深刻に経済格差が広がっている
その影響が大統領選挙に
これだけ大きな変化がおきているとは
トランプ候補も
サンダース議員も
本当に大丈夫なのか?
不安が残る
それより世界中で広がるこの閉塞感は一体何なんだ
【2016/11月までに80台をだす】
左手中心にバックスイング
右手中心にフォロースイング
しっかりためを作る
2016年2月25日木曜日
大前研一のケーススタディ もしもあなたが「XiaomiのCEO」だったらどうするか?
あなたがXaomiのCEOならば
世界各国で競争を激化させる
スマートフォン市場で
どのような戦略で世界トップを目指すか?
#シャオミに突き付けられた課題は何でしょう
スマフォ市場の鈍化
差別化の難しさ
世界市場の多様さ
#シャオミは今後いかに新市場を開拓すべきでしょうか?
M&Aを利用し
各市場のトップメーカーを傘下に入れる
成長著しいアジア・アフリカに注目
普及商品を改善改良し市場のシェアトップを狙う
同時にソフトメーカーも傘下に入れ
ソフト面からの囲い込みをはかる
大前研一はこう考える
現況
2010年創業の新興スマフォメーカー「シャオミ」
・ハイセンス
・高スペック
・低価格
を武器に急成長
4年で売り上げは1兆円に
しかし顧客のほとんどは中華圏
世界全体でのシェアは
四半期ベースで3位
トップのサムスンとは5倍の格差
課題は
・大手メーカーがシェアを持つ先進国
・ローカルメーカーが台頭する新興国
をどう攻略するか
急成長を遂げた世界3位のスマフォメーカー
#創業4年で売上高1兆円
#中国の国内シェアはすでに一位
世界全体のシェア
一位 サムスン 24%
二位 アップル 12%
三位 シャオミ 5.3%
大企業と違う戦略が記録的成長を導く
#.急成長の背景は
「水平分業の深化」と「インターネットの普及」
#デザイン、スペック、価格にこだわり大ヒット
・デザインはアイフォンを参考に
・設計は台湾メーカー
・高性能は中核部品を使用
プロモーションは基本的に中国版ツイッターで行われ
資金がかからない
#高スペックでも価格は4万円以下アイフォンの約3分の1
#プラットフォームで稼ぐビジネスモデル
・アップルはあくまで端末販売が収益の柱
・シャオミはアマゾンやグーグルのようにプラットフォームで稼ぐ
問題点
中華圏のニーズに特化した成長モデルでは世界市場に通用しない
#グローバル化には課題が山積
全世界に展開しているサムスンに販売力でかなわない
#端末が通信契約とセットで大幅値引きされる先進国では、低価格が強みにならない
#新興国ではすでにローカルメーカーの台頭が顕著
対策
世界トップを目指すには足元をかためる
#まず中華圏マーケットの徹底攻略を
#新規紹介インセンティブの導入
#新興国ではローカルカスタマイズでシェア拡大を狙う
・韓国系メーカーの戦略を踏襲
#先進国では大手メーカーとの軋轢を回避し、特許問題は見送り
・MVNO(仮想移動体通信事業者)と提携し端末の提供に留める
⇒これなら進出はより容易
・特許問題は上場後の方が解決しやすい
・ブラックベリーなど特許権を保有するメーカーを買収することも考えられる
まとめ
第一段階 中華圏の徹底攻略
第二段階 新興国でのシェアを押さえる(ローカルニーズの追及により)
第三段階 先進国では大手メーカーとの軋轢を避け 端末提供に徹する
これがシャオミが取組べき課題
今回のシャオミは
焦らずに
段階を踏んで
努力の方向を集中させていく
という
集中機動戦略
まず外に攻める前に足元をかため
つぎに取りやすいところを攻略
最後に守りを固めながらじわじわと攻めていく
それにしても創業わずか4年で
世界を相手に戦う企業が出来てしまう時代
次になにが起こるかわからない
【おまけ】
最近AMラジオの深夜帯の入りが悪い
ラジオサーバーを使って録音しているが
雑音でほとんど聞こえない
今年から
ワイドFMが始まったので
そろそろワイドFMを使えるサーバーに変えようかと思っている
【2016年11月までに80台をだす】
春コンペ案内発送完了
あとは練習だけ
バックスイングをクラブを投げるような
左手で投げるようなイメージ
2016年2月24日水曜日
大前研一のケーススタディ もしもあなたが「CanonのCEO」だったらどうするか?
あなたがキャノンの
CEOならば
オフィス機器と
カメラ機器という
中核事業の成長が止まり
新規事業の育成が急務とされるなか
どのように舵を切るか?
#現在のキャノンに突き付けられている問題
オフィス機器、カメラ機器ともに
成長が鈍化
成長分野への投資が求められている
日本中、いや世界中の企業が同じ問題を抱えている
#中核事業の低迷といいう
現状を打破するには何を
決断すべきでしょうか
成長するためには
現在のビジネスモデルを変化させる
という決断
大前研一はこう考える
現状
オフィス機器
⇒MPSにより 売り上げが低迷
スマートフォンの普及
⇒デジタルカメラの売上減少
#巨大な売上を誇る精密機器メーカー
2014年12月期 売上3.7兆円
オフィス機器が売上の7割
#事業の柱であるオフィス機器
カメラ機器の売り上げが低迷
売上利益とも2007年を最高に伸び悩み
オフィス機器における業界構造及び競争環境の変化
#低価格化が進み
競争激化する複写機業界
プリンターは低価格化が行くところまで行っている
⇒ハードで利益を上げるのは無理
⇒カートリッジも低価格メーカーに対抗するため 利益が減少
複写機
MPSというサービスが登場
これまでは事業所や部門が個別に複写機をリースするという形
MPS
⇒顧客企業全拠点のプリンタ周辺に関する環境整備を一括で受託
新しい運用アウトソーシングサービス
#MPSの世界シェアは米Xerox/富士ゼロックスがトップ
スマフォの普及でシェアを
奪われたデジタルカメラ
#デジカメの世界出荷台数はピーク時の半分以下に
#スマホがもたらす価格下落の負の連鎖
⇒レンズ交換型の高価格商品にも悪い影響
業界全体につのる危機感、三つの方向性
#競合退社が新たな収益源を模索する中出遅れたキャノン
経営が安定したため対応が遅れた
#競合他社に共通する三つの戦略
①オフィス向けソリューションの強化
②医療・理化学機器分野の強化
③商用産業用印刷におけるプリンタ・ソリューション強化
キャノンが生き残るために取り組むべき現実的な戦略
#業界屈指の収益力と時価総額が強み
#M&Aで競合に打ち勝ち、圧倒的なトップを狙う
買収先
オフィスソリューション
⇒富士ゼロックス
薬品・医療品の強化にもなる
医療・理化学機器分野
⇒オリンパス、シスメックス
商用産業用プリンタ
⇒リコー(独禁法で無理)⇒コニカミノルタが有力
従来のビジデスモデル、自社製品のみで
巻き返しを図るのは無理
オフィスソリューション
医療・理化学機器
商用産業用プリンタ
の三つの分野で
M&Aによりトップを狙う
有力な財務内容を持っている
企業は
M&Aという武器が最も効果的
やはり自分の立ち位置の有利さを
市場の状況を考え対応する
【おまけ】
原油価格が安定しない
しかし方向感のない世界だ!!
【2016/11月までに80台をだす】
バックスインの時
肩を押すイメージで
2016年2月23日火曜日
大前研一のケーススタディ もしもあなたが「イオングループCEO」だったらどうするか?
あなたが
イオングループCEOなら
GMS(総合スーパー)事業が赤字転落のなか
今後どのように成長戦略を描くか?
#現在、イオングループが抱える課題とは何でしょうか?
今の問題は
GMSの低収益化
採算の合わない店舗も出てきている
#GMS事業の不調
を補いつつ成長せるために必要な戦略は何でしょうか?
今現在ある財産の見直し
世の中の流れ
高齢化
を考え
宅配サービスなど
金融でいうリテール部門を強化し
GMSを中心に半径2キロ圏内の顧客をしっかりとつかむ
ネット利用で
取り置き商品など顧客のニーズに細かく対応する
サービスステーションとして
機能させる
サービスステーションとして
顧客をしっかりつかんだ後で
あらたな事業分野を開拓
医療
教育
リフォーム
等々
安心感を売りにする
大前研一はこう考える
2015年2月期の決算
営業収益は
10.7%プラスの7兆785億円
しかし
営業利益自体は
17.5%マイナスの1413億円
GMSの赤字が響いている
8割が小売部門
営業収益の8割が非小売部門という
アンバランスな状態
#伸び続けるグループ売上
多様な小売業
総合金融事業
デベロッパー
多岐にわたり「規模の経済」を一貫として追及
#営業利益悪化の原因
は販管費率の上昇
規模の経済により原価率は減少
しかし
販売管理費は上昇
業態を多様化したため
販売にかんしては
「規模の経済」の恩恵を受けることが出来ない
#改革すべきは利益率の
極端に悪い事業
社会構造の変化により
イオンのメイン顧客層は大幅に減少
#GMSの国内販売額は低下の一途
#社会構造の変化による消費スタイルの変化
「単身」世帯が増加今後さらに拡大
ファミリー層が減少
イオンのターゲット層が減少
#社会構造の変化に対応する
地方中堅スーパー
地域密着で商圏を絞り
地域のニーズに柔軟に対応できる
中堅スーパーは高い利益率
新たな顧客層を取り込む
業態改革に必要な二つの提案
#時代のニーズに沿った
業態転換でニーズに対応
主力の小売り事業の業態改革が必須
単身世帯のニーズを取り込み
小売り以外のサービスとの連携を進め
集客力を高める
近接小型店舗業態への転換
#小売以外のサービスを
強化し集客性向上を図る
生活直結の関連サービス
・カルチャーセンター
・冠婚葬祭
・起業家の育成
インバウンド観光客をターゲットに
今までM&Aで売上を伸ばしてきた
成功体験体から脱却し危機感を以て道のジャンルにチャレンジ
まずは従来の郊外大型業態から脱却
今回は
今までの経験からか
だいぶ
答えが当たっているように見える
いづれにしても
世の中の流れと
自分の立ち位置有利不利を
しっかりと判断
機動的に集中することが大切
【おまけ】
昨日は
宅建協会の青年部のセミナーに
若い人が多いのに驚き
講師できた
弁護士先生も自分より年下
時代の流れを感じた
【2016/11月までに80台をだす】
アイアンと
ドライバーでは
バックスイングの位置を対象変えるほうが
ミスが減る
ミスを減らすことに重点を置き
バックスイングの位置を決める
2016年2月22日月曜日
大前研一のケーススタディ もしもあなたが「沖縄県知事」だったらどうするか?
あなたが
沖縄県知事だったら
産業振興計画の一環として創設された
「経済特区」の伸び悩みに対し
どのような手を打ち
沖縄の将来像を描いていくか?
#沖縄県知事に突き付けられている
産業振興策の課題とは何でしょうか?
観光客として
沖縄に行ってみると
非常に景気がいいように感じる
中国を中心にアジア圏からも
客を集め
非常に盛り上がっている
一方で
その他に主要な産業があるかというと
基地関係の仕事以外これといった
ものはあまりないように見える
観光業を一つの柱とした場合
もう一つの柱を作りたい
#伸び悩む経済特区
の活用に対し活性化のために
打ち出すべき新政策とは何でしょうか
観光業を考えると
USJの例が
いいように
ハリポッターのような眼玉商品が
一つあると
盛り上がりが違ってくる
経済特区を使い
特徴のある目玉
ここでしかできない体験ができる
施設を作りたい
大前研一はこう考える
1972年本土復帰
1998年日本初の経済特区に
しかしその活用は今一つ伸びず
産業の創出・発展につながっていない
基地問題をかかえ
現状の経済特区にどのような手を打ち
持続可能な発展戦略を設計していくかが
課題
実態のない5つの沖縄経済特区
①金融業のほか製造業、宿泊業、農業
などさまざまな産業が対象となる経済金融特区
②ITやコールセンターなどの情報通信産業特区・地域
③製造業や倉庫業、航空整備業などの国際物流特区
④県全体が対象となる観光振興地域
⑤産業高度化新興地域
#税制優遇特例認定を
受けた法人は5社という現実
世界のクォリティ国家と戦えない骨抜き制度
基地問題の対策のための
「特別扱い」であり
あくまでも「国内制度」での例外
世界の実情を反映したものではない
⇒主に国内の特定産業の誘致をねらったもの
世界から産業を誘致しようという発想に欠けている
#日本の中の特別区から
アジアの中の特別区へ
中国でも
ASEANでもできないようなことを
「日本の沖縄では可能になる」
そのように示せる制度と基準作りを考えう
構想の基本方針
①アジアの特別区を標榜する
②4つの自由(人、財、資本、サービス)を実現
③世界のクォリティ国家を標榜したルールを作る
④沖縄が世界標準・アジア標準をリードする
沖縄の未来を担う4つの自由化案
#医療・介護サービスの自由化で
超高齢社会のニーズに対応
外国人看護師、介護士の受け入れ
国内の試験に受からなかった人にも沖縄ではチャンスを
アジア各国のイチョウ・介護人材とサービスを取り込む
⇒高度で質の高いサービスを
メディアカルツーリズムを中核産業に
#グローバル人材を育む教育サービスの自由化
教育に関わる人材とサービスの自由化を
世界中からボーディングスクールを誘致し沖縄に分校を作ってもらう
米兵の子弟と一緒に教育を受けられるようなシステムを
日本だけでなくアジアから留学生が
#関税撤廃で世界中の良品を安価に輸入
アルコールなど一部品目以外は
関税を撤廃
外資企業が活動しやすい
税制を導入
モノの価格を世界標準に近づける
#破格な値段での購入がかなう
住宅・住宅設備機器の輸入自由化
日本では建築規制や
防火規定
水回りの規定が非常に厳しく
建築コストが高騰
そこで沖縄では大胆に規制を緩和
破格で住宅の建築や購入が可能に
沖縄が本土ニーズと世界最適サービスをマッチング
#基地の返還跡地には
自治体公営のシニアタウン
#世界最高水準を
最適コストで提供する沖縄
私が沖縄県知事なら
基地負担とのバーター交渉により
経済産業分野において大幅な権限移譲を迫り
規制緩和により
沖縄における人・財・資本・サービスの自由を促進
自律的かつ持続性のある発展戦略を提唱します
なるほど
沖縄の独自性を最大限に利用して
魅力的な産業を誘致していくことが大切
何が
利点か
それは
アジアのなかでの特別な立ち位置
そして
基地交渉により
大幅な譲歩を引き出せるという
利点
それを利用しない手はない
やはりこれからは
教育と医療なのかな
【おまけ】
先週土曜日
高校の同窓会
クラス関係なく集まると聞いていたが
行ってみないと
何人来るのかわからず
恐る恐る
いってみると
一次会15人
二次会は20人以上と大盛況
名刺を交換してみると
本当に多様な方向でみんな活躍している
2次会は
同じく同級生が経営しているラーメン屋に
刺激的な1日でした
【2016/11月までに80台をだす】
左手打ち
右手添えの練習を軌道に乗せる
2016年2月19日金曜日
大前研一のケーススタディ もしもあなたが「株式会社ローソンの社長」ならばどうするか?
あなたが
株式会社ローソンの社長ならば
ライバル社が経営統合するなか
どのような成長戦略に取り組むか?
#ローソンに突き付けられている課題とは?
コンビニ業界では
圧倒的な首位を走っているセブンイレブン
そこに真っ向勝負をいどむことは難しい
また、
下位のコンビニが統合を繰り返し
シェアを伸ばそうと狙っている
あらたな成長の戦略が課題になる!!
・イートインスペースを増やし
外食産業の一部を狙う
・セブン銀行のようにローソン銀行を設立
金融サービスに乗り出す
#ライバル社の経営統合が与える影響とは何でしょうか?
数のメリットを生かして
ローソンに追い上げを賭けてくる
統合後のガバナンスに問題はあると思うが
強力なライバルとなる
となると
ローソンが置いて行かれる可能性も
大前研一はこう考える
セブンイレブンが圧倒的首位
2位がローソン
ところが
ここにきて
3位のファミリーマートと4位のサークルケイサンクスが
経営統合の協議を開始
商品力強化が課題に
2番手を死守してきたローソンが3番手に降格
サークルKサンクスを持っているユニーという会社は
GMS(総合小売業)を抱え
これが
コンビニと比較すると圧倒的に利益率が低い
ローソンはコンビニ単独というメリットを生かすことが可能
抜群の利益率 セブンイレブン
利益率も群を抜いている
おにぎり一つとして期待を裏切らない商品力が
平均日販の差に
セブンイレブン圧勝の原因
とりわけ惣菜関係の商品力では差が歴然
⇒単純な規模拡大は
セブンイレブンとの差を埋める戦略にならない
逆転困難な成長格差が
商品力の差が⇒逆転が困難な成長格差に
商品力の強化が成長のカギ
⇒結局差は商品力の差
まず都市と地方で戦略を分ける
地方に力を入れるのは無駄
切り札は高級スーパー成城石井
都市部の攻撃のため
傘下にある成城石井の商品力を使う
材料や産地にこだわり商品を明確に差別化
ショップインショップ形式で
シナジー効果を狙う
ローソンの店舗内に成城石井コーナーを設ける
コンシェルジュサービスで顧客を囲い込み
定番商品しか置かないセブンイレブンに対して
顧客に対応した品ぞろえで勝負
(半径200メートル圏内の住民をリサーチ)
名前を呼べる距離感
規模を追ってはいけない
・長期的にPB商品を鍛える
・200メートル圏内を囲い込む
今回の指摘は非常に興味深く
面白い
まず
コンビニ業界を
商品力で差が出る
と大胆に分析できたところで勝負あり
あとは
商品力を磨く
成城石井の利用
成城石井のイメージを傷つけないために
ショップインショップ
もう一つ
セブンイレブンと差別化するために
コンシェルジュサービス
これはどうかな?
気楽に行けるからコンビニの良さがあるように思うが
【おまけ】
羽田がどんどん便利に
もう
完全に国際空港
これでますます
海外が近くなる
でも行く余裕がないが
【2016/11月までに80台をだす】
スイングプレーンを意識
バックスイングで
しっかりプレーン上にねじる
そのあと
ためてフィニッシュ
2016年2月18日木曜日
大前研一のケーススタディ もしもあなたが「ザ・コカコーラカンパニーCEO」ならばどうするか?
あなたが
ザ・コカコーラカンパニーのCEO
ならどうする
健康志向のなか炭酸離れが進むなか
どのような戦略で対処するか?
#現在コカコーラに突き付けられている
課題とは何でしょう
飲料メーカーの過当競争状態
ある意味の飽和状態
そして
飲料の多様化
高品質志向による炭酸水離れ
#1919年からの
長期経営企業にせまる
環境変化とは何でしょうか
2000年以降のIT化無人化
人を大量に雇用するより
必要に応じて
アウトソーシング
などを利用する流れのなか
従来の企業は
人員の整理
システムの更新に
てこづっている
大前研一はこう考える
先進国市場を中心に
「脱 炭酸」を背景に
2014年12月期は
二年連続の減収減益
世界の飲料の中の炭酸飲料の割合が3割
同社の炭酸飲料の比率は7割
・「製品ポートフォリオの最適化」
・「ビジネスモデルの再構築」
が課題
ミネラルウォーターの躍進
それは新興国市場でも
コカコーラが清涼飲料メーカーで
圧倒的なシェア
市場ニーズと大きくかい離した
コカコーラの製品ポートフォリオ
炭酸飲料に比重が
その原因が
「原液ビジネス」
ビジネスモデルの再構築が喫緊の課題
脱炭酸
脱現役ビジネス
日本コカコーラでは
すでに
炭酸飲料の割合は
26%に過ぎない
日本の需要構成と一致
日本コカコーラのノウハウ
に地域別戦略を学ぶ
今後も炭酸需要の伸びが見込める新興国は
当面炭酸・甘味中心の従来マーケティングでよい
先進国では
脱炭酸・脱甘味への変化に備え日本コカコーラを研究する必要がある
米国で認知度の高いミネラルウォーターメーカーを買収する
健康志向を追い風に茶系飲料ビジネスを展開
⇒伊藤園など有力メーカーを買収
今までやりたくなかった領域に踏み込む
まとめ
新興市場は従来のポートフォリオ
先進国市場は製品ポートフォリオの最適化
日本コカコーラの研究
M&Aによる
ミネラルウォーター
茶系飲料の強化
買収先は
DANONE
伊藤園など
コカコーラは巨大な会社
大きな資本が使える
問題があれば
その原因を
M&Aで解決していくことが可能
【おまけ】
マイナス金利が始まったばかりなのに
報道をみるとあたふたしている感じ
じっくりと効果を確かめるには
半年位みないと
なんとも言えない
バブル崩壊後
地価が下落する中
経済の減速から言えば
金利をマイナスにしなければならないのでは
と空想のようなことを思っていたが
まさか現実になるとは
それぐらい
いまの経済はいままで経験したことがない
つまり具体的な成長分野のない
もやもやとした状態に入っているのでは?
【2016/11月までに80台をだす】
左手の使い方
右手の使い方
体を十分に捻転
なんといってもリズム
気を付けることがたくさんある
2016年2月17日水曜日
大前研一のケーススタディ もしもあなたが「エスビー食品の社長」だったならば
あなたが
「エスビー食品」の社長なら
どのような成長戦略で
減収減益からの
逆転を図るか?
食品分野
・国内市場成熟・衰退傾向
・ライバル各社は海外に新天地を模索
・ヱスビー食品はいまだ海外展開に舵を切れていない
#長きにわたり増収増益がストップ
その理由は?
国内市場の成熟がその理由
外食、中食等々も国内は飽和状態
#カレー?スパイス?
世界で勝負するためのエスビー食品の切り札とは?
カップヌードルが世界で受け入れられるように
世界で受け入れられる可能性があるのは
カレーを中心としたスープ、シチュー類
商品開発力と
徹底した品質管理能力があれば
海外でも十分に展開が可能
大前研一はこう考える
テーブルコショウを生み出した
エスビー食品は
得意のスパイス類をはじめ
カレールー、香辛料などを展開し増収増益を保持してきた
しかし国内市場は成熟期を過ぎ
海外展開が急がれる
スパイス類はトップシェア(国内)だが利益率が低い
事業領域を広げていくには海外展開を進めていくのが課題だ
売上構成を詳細に見ると
香辛料関連では
洋系スパイス 約18%
和系・中華系 約24%
即席ルー 約25%
加工食品関連では
レトルト食品 約25%
食品 約9%
即席カレー レトルトカレーは市場規模が大きい
香辛料を含む調味料全体の国内市場は
1兆4700億円
そのうち和系 6100億円
洋系 4500億円
ヱスビー食品が手掛けるのは
香辛料 1850億円
レトルト食品 3300億円
となる
カレーやシチューの即席ルウの市場が
最も大きく1000億円
スパイス類は660億円となっている
ルウ市場が圧倒的に大きい
エスビー食品の市場シェア
カレーは惨敗 スパイスは圧勝
即席カレールウ市場
ハウス食品 約60%
エスビー食品 約28%
スパイスは
エスビー食品 40%
ハウス食品 18%
中華系などで検討するもマーケット自体が小規模
エスビー食品の失速 出遅れた海外展開
国内市場では大きな成長を見込めない
破られた増収増益
ヱスビー食品の失速の原因は?
ここ3,4年で失速
2012年が売上のピークで1270億
原因
・即席ルウの売上高の落ち込み
市場自体もシュリンク傾向
その他のの売上は横ばいもしくは縮小
ライバルのハウス食品は海外展開を強化
ハウス食品は
資本業務提携関係にある
「COCO壱番屋」を運営する壱番屋とともに
主にアジアを中心に海外での出店を共同展開
COCO壱番屋をアンテナショップとして
各地域に日本式カレーを普及させることで
自社の即席ルウ レトルト商品の海外販売を促進
調味料各社も海外へ
一方で目立った展開のないエスビー食品
世界的スパイスメーカーとエスビーの格差
エスビー食品は営業利益率も低く時価総額も低下
エスビー食品の課題と戦略
巻き返しのために取り組むべき
3つの課題
「収益力の強化」
「ラインナップの強化」
「海外展開の強化」
喫緊の課題は収益力の強化
営業利益率を
10%まで引き上げる
・最適地調達
・最適地生産
ラインナップの強化
製品別に分散している
トップメーカーどうしの統合を視野に
「わさび」が海外事業の救世主となるか?
海外展開の強化では
和系調味料を軸に展開を図るのがよいのでは?
キッコーマンが醤油で成功したように
わさびは有効
マコーミックなどとの業務提携も考える
ミツカンとの合併で海外展開の強化
ミツカンは食酢のトップメーカー
国内では真正面から競合しない
トップメーカーの傘下に入る
あるいはミツカンなどと合併
何か手を打たないと失速は止まらない
海外展開は必要だが
その体力がない場合
いいパートナーを見つける
業務提携先に頼るという方法
わさびを海外展開の切り札
やはり最初は特徴のある商品が有効なのだろう
とにかく手を打たなければならない状況に
なっている
実際はどうなるのか?
【おまけ】
毎日
ヨーグルトを飲んで
体質改善
に努力していたので
花粉症は今年は出ないかと思っていたが
今日から少しずつ
くしゃみが出始めた
しばらくは
花粉症との戦い
【2016/11月までに80台をだす】
左手と右手の仕事をしっかりと意識
体をしっかり回す
2016年2月16日火曜日
エディジョーンズとの対話 エディさんの参考書
読書家である
エディさんは
様々な分野の本からアイデアを得て
それをコーチングの現場に生かす
エディさんが影響を受けた本
☆コーチングを学ぶには英語からの情報は不可欠
①「コーチ」 マイケルルイス
②「逆転!強敵や逆境に勝てる秘密」
③「急に売れ始めるにはワケがある」
④「あなたのチームは機能していますか?」
⑤「ビジョナリーカンパニー2」
⑥「Wining Mattters」
⑦Finding the Winnning Wdge(アメフト)
⑧The Score Takes Care of itself(アメフト)
⑨The Tao of Chip kelly(アメフト)
⑩「ザウイナーズ」(バスケットボール)
⑪「ペップグアルディオラ キミにすべてを語ろう」(サッカー)
⑫「 The Vision of a Chanpion」
⑬「サッカーデータ革命 ロングボールは時代遅れか」
⑭「新インナーゲーム」(テニス・メンタル面の教科書)
⑮「モリー先生との火曜日」 (人生の意味)
エディさんのラグビーの本は
まさにビジネス書そのもの
今や他分野での知識を自分の分野に応用するのは
あたりまえ
参考になる意見はどんどん取り入れる
今日でエディさんとの対話は
終了
次回から何をやるかまだ決まってません
しかし
「エディさんとの対話」読み応えあった
【おまけ】
今年は
花粉がまだなのか?
それとも
体質が改善したのか?
まだ
花粉症の症状がでていない
このまま軽く済むといいが
【2016/11月までに80台をだす】
左手打ちを練習
グリップを工夫する
大前研一のケーススタディ もしもあなたが「ミズノの社長」だったら
あなたがミズノの社長ならば
業績が低迷しアシックスと
大きな差が開いてしまった現状において
どのような成長戦略を構築するか?
#トップから転落してしまった要因は何でしょうか?
#国内市場が縮小するなか業績回復にはどのような戦略をとるべきでしょうか?
#企業情報
トップから転落してしまった原因は
商品にほとんど差がないのに
イメージ戦略
ブランド戦略で失敗していることが原因と考えられる
国内市場が縮小しているが
まず、日本でしっかりとしたブランドを確立
そのごアメリカ
そして全世界へと
ブランドを広げていく
大前研一学長の答え
ミズノは総合専門用具メーカーとしての強みを生かした
グローバル戦略をいかに構築するかが課題
ミズノはアシックスに水をあけられている
2005年ごろから
急激に業績を伸ばしており
2015年には4715億円の売上高を達成
その間ミズノは1874億円
アシックスの成功は
足へのこだわりと
海外展開
アシックスの躍進の原因は海外展開
ミズノが海外では34.5%に対しアシックスでは78.6%
アシックスの強みはランニングシューズ
⇒海外展開しやすい
ミズノはそれぞれのスポーツに特化した専門用品
家電メーカーと同じ状況
かつては個人商店を中心とする流通構造でした
いまでは量販店が中心に
野球以外では存在感がない
専門用品の総合メーカーのミズノ
シューズ及びアパレル中心のグローバルメーカー
専門用品は裾野市場が小さい
⇒頂上戦略の効果が薄い
専門用具のマルチブランド展開でニッチトップを目指すべき
市場環境に対応してM&Aによるブランド展開を考える
スポーツ用具のトップメーカーをM&Aにより傘下に組み入れマルチ展開
海外ではすでに
マルチブランドメーカーが台頭
トップアスリートの起用も有効
ニッチ領域に強い国内外
メーカーとの統合・買収を
まとめ
ナイキやアディダス、アシックスとの競争を避け
特定スポーツ用品でのニッチトップのマルチブランド戦略を目指す
ヨネックスや田益、スピードなどニッチ領域に強みのある
国内外のメーカーと統合・買収を検討する
ブランドを新たに立ち上げ
ナイキやアシックスと真っ向勝負を挑むのではなく
自分のところの強み
個性を生かし
競争の少ない戦場を選択するという結論
真っ向勝負でも面白いと思うが
資本の問題もあるか?
【おまけ】
清原選手の
騒動で
元同僚の野村選手にマスコミが殺到
もう10年もボールを投げていないといっていたが
実際ボールを
さわると
顔つきが変化
さらに
投げる瞬間に一段とキリッとした顔になり
さらにからだの使い方も
非凡なものだった
やはり一度一流になった人は違う
【2016/11月までに80台をだす】
右足
内側で
始動時の体重を受け止めることで
切り返しでのミスを減らす
2016年2月15日月曜日
大前研一のケーススタディ もしもあなたが「ミズノの社長」だったら 目次
あなたが「ミズノの社長」ならどうするか?
QUESTION:あなたが「ミズノの社長」ならばどうするか?
BBT-ANALYZE:大前研一はこう考える
あなたが「エスビー食品の社長」ならばどうするか?
QUESTION:あなたが「ヱスビー食品の社長」ならばどうするか?
BBT-ANALYZE: 大前研一はこう考える
本書収録ケーススタディについて
今回取り上げるのは
大前研一のケーススタディ
今現在進行中の事案をテーマにして
自分ならどう考えるか
まさに
理論とか学問でなく
実践としてどうするか
という
経営そのものの課題
【おまけ】
実家で
マッサージ器におまけとして
ついてきた
自動掃除機
ルンバをつかうようになって
一週間
これはとても便利
でいままで取れなかったごみや
掃除しきれなかった場所まで
しっかりと
掃除ができる
あと10年もすると
家じゅう勝手に動く家電ばかりになるかもしれない
【2016/11月までに80台をだす】
切り返しで振り遅れないために
右足に体重をのせるとき
右足の内側 親指側に体重を乗せる
2016年2月10日水曜日
エディジョーンズとの対話 日本のラグビーは変えられないのか?
日本人はよりクリエイティブになる必要がある
「信じること」からすべてが始まる
毎日勝ちたいという思いが必用
強い気持ち
⇒向上心、練習量
選手の意識が変われば
ラグビーはきっと変わる
最後はみなが
「信じること」
日本代表がかわることで
日本は変わる
この本は
繰り返すが
ワールドカップ以前に書かれた本
日本のラグビーを変えようとする
強い意識が
奇跡の前にはあったのだ
「信じる事」で
日本の文化も変わる
実際
ワールドカップ以降
勇気が出た人が多かったのでは
努力すれば
格闘技やラグビーでも
日本人は世界に通用するということを
実際の試合で証明してくれた
そして
英語圏のスタンダードを身に付けることの重要性と
日本人らしいことの大切さを
証明したと思う
あと付け加えると
サイエンスと数字による改善と規律
そして
そのうえで出来上がる「アート」や
「ファンタジスタ」の部分その大事さがすべて
一試合で伝わってきた
日本はまだまだこれから
【おまけ】
株価が
千円近くも下落
マイナス金利でも
効かないのか?
副作用はあるのか?
とにかく
先の読めない世の中!!
【2016/11月までに80台をだす】
左手中心で打つ
そのためには
グリップを工夫する
2016年2月9日火曜日
エディジョーンズとの対話 未来の話
クリエイティブな社会にするためには
⇒結果でなくプロセスに理解をしめすべき
プロ化して20年
この期間はラグビーにとって革命的な時期だった
今も進化は続いている
ラグビーはアメフト
に接近していくのではないか?
選手の能力が高くなっていくと
スペースが少なくなる
⇒だから「ディシジョンメーカー」が決定的な仕事をする
ここ10年フィジカルが強くなった
次は「スキル」の時代
さらに面白くなる
ラグビーは
日進月歩で進化
勝つための
工夫を続けていくうちに
合理化され
アメフト化されるのか?
やはり
近年のラグビーが変化した原因は
フィジカルだったか
【おまけ】
マイナス金利が効かない
株安が止まらない
なんだか不安な状況
【2016年11月までに80台をだす】
左手一本で練習
左腕を主導にすることで
しっかり上体がまわる
2016年2月8日月曜日
エディジョーンズとの対話 ラグビー界の南北格差
ラグビー界は長らく
南北格差が存在し
南半球がリードする形になっている
しかし経済的には
北半球が優れているため
南半球の選手は北半球に移籍していく
イングランドのラグビーは
一言でいうと
⇒「プライド」
社会のインフラが
産業革命時代で止まっている
保守的な面がラグビーにも出ている
日本と同じ島国
だからこそ
保守的な傾向がみられる
ニュージーランドは
同じ島国だが
経済も文化も自国内では
完結しない
出ていくしかない
恵まれている分失うものがある
島国は
保守的
そうだよな
自分の家が便利で快適だと
外に出ていかなくなる
何かを得るということは
何かを失うといういことなんだな!!!
【おまけ】
清原選手の
覚せい剤問題
本当に残念
何が原因
何が曲がり角
疑問が残る事件だと思う
【2016/11月までに80台をだす】
バックスイングで
左足のかかとをあげて
しっかりと回転を意識
そのまま左足の踏み込みで
スイングを開始
2016年2月5日金曜日
エディジョーンズとの対話 アルゼンチンという国
トライネーションズ
NZ
オーストラリア
南アフリカで行われていたところに
アルゼンチンが加わり
⇒ラグビーチャンピオンシップに
ランキングで
日本と同等だった
アルゼンチン
2007年のワールドカップでは
3位に
エディさんの評価は辛口
「勝つためには何でもする国
ひょっとしたら
世界で一番ダーティ
対戦相手としては本当に厄介」
2007年
キックを高く蹴り上げ
ファイトし続けるというシンプルに徹底しただけ
スクラムには異常な愛情
アルゼンチンの経済状況が
選手に大きな影響を与えている
エディさんはアルゼンチンに酷評
でも
ラグビー後進国が
ここまで這い上がってきたのは
認めるべき
今回の大会でも4位に
結果が出てるんだからすごいとおもうのだが
キックして
ファイトという単純な戦い方もありなのでは
【おまけ】
今日は
野村證券の本社まで
講演会
リチャードクー
結論だけ言うと
今の状況は
マーケットも
学者も
中央銀行も誰も
どうなるかわからない状況
自分もわからないが
誰もわかっていないことが
わかって
少々ほっとした
慎重になるべき時代なのだと思う
【2016/11月までに80台をだす】
基本スイングを身に着ける
全力でなく7分の力で
芯に充てる事を心がける
2016年2月4日木曜日
エディジョーンズとの対話 目覚めた巨人、南アフリカ
オーストラリア、NZと
ともに
ラグビー界の覇権を競ってきたのが
南アフリカ
フィジカルなプレーを得意とする
ニュージーランドはテリトリー重視
オーストラリアはポゼッション重視
タイプは違えどもアタックを好む
ところが
南アフリカは
反対で
相手にボールを持ってほしい
ディフェンスを好む国民
相手にボールを持たせそれを奪いに行くスタイル
南アフリカは
勝ちに行くのではなく
相手を叩きのめすことを目的にする
だから南アフリカのラグビーはあまり人気がない
しかし
ディフェンス重視では
NZには勝てない
方向転換が必要になってきた
ディフェンスを好み
相手を叩きのめす
あまり
普通は聞かない発想
しかし
そこは国柄
ディフェンスを好むので
大差で負けることはない
だから
どんなに劣勢でも
もつれたゲームになる
あとは根性
ワールドカップでも
NZを最後まで追い詰めたのは
南アフリカだった
【おまけ】
結構時間が空いたが
1月中にスターウォーズを
映画で見に行った
内容は
少し残念な気がした
というのは
ストーリーが
初回のスターウォーズを
ほとんど一緒だった
ダースベーダーもどきも
悪役としてあまり
魅力がない
テーマも
なんだか
「父と子」葛藤になっていたし
時間があったので
もう一度思い出すためにそうしたのかもしれないが
もう少しひねりが欲しかった
主人公は女性になったので
この女性の人生が次回以降のテーマになるのか?
世界が注目する作品だけに
台本はしっかりと練りこんでほしい
【2016/11月までに80台をだす】
春のコンペ詳細が決定
あとは連絡して集計するだけ
2016年2月3日水曜日
エディジョーンズとの対話 NZラグビーというダークサイド
NZのように
国全体が
ラグビーに
依存する社会になってしまうと
選手
コーチに対するプレッシャーは
並大抵のものではない
人生を狂わす可能性もある
オールブラックスのコーチになること
それは
イコール
総理大臣になるくらい大変なこと
オーストラリアでは
クリケットのキャプテンがそういう立場にある
スポーツの裏表
上手くいったときには
皆が勝算
逆に
上手くいかないときは
皆からバッシング
欧米の文化の方がその傾向が強いが
ニュージーランドの場合
ラグビーは
国そのものを象徴しているために
そのプレッシャーは半端ないことが想像できる
だからこそ
みな真剣になるし
緊張が極度に高まる
NZの今の強さはそんなところにあるのか
と思うと
なかなかそこに勝つのは難しい
一方で
王者を維持するのも同じくらい難しい
【おまけ】
伊集院光が
4月から
TBSラジオ
大沢悠理の枠に
とう話
いよいよそんな時代か
同級生だから
余計 感慨が深い
【2016/11月までに80台をだす】
スイングの基本を
しっかりと体に覚えこますために
単純な動作の繰り返し
2016年2月2日火曜日
エディジョーンズとの対話 NZコーチングでも世界トップクラスに
「オールブラックスは
大舞台に弱い」
というレッテルが
特に
フランスは天敵で
それを払しょくしたのが
2011年の大会で
優勝チームを率いた
グレアム・ヘンリー
ウエールズの経験で
スクラムラインナウト
といった
セットピースを向上させる
正確な技術を学んだ
それをオールブラックスに持ち込む
弱点だったセットピースが安定
コーチも競争
少しでも甘いコーチは上に上がれない
日本のように有名な選手がすぐコーチになれるような世界ではない
プレーヤーだけが
競争しているわけじゃない
コーチも
マネジメントも
レフリーも
厳しい競争にさらされ
磨かれていく
日本でもそういう時代が必ず来る
【おまけ】
昨日は
SE構法の
プレミアムパートナーの総会
で東京
明治記念館まで
思ったほど
ここは変化していなかった
【2016/11月までに80台をだす】
スイングをとにかく安定させること
2016年2月1日月曜日
エディジョーンズとの対話 ラグビーで成功するということ
ニュージーランドオールブラックス
1995年のプロ契約以降
ポリネシア出身の選手が多くなった
そこには経済的影響が
苦しい生活から抜け出す手段としての
ラグビー
そのためにスポーツに取り組む
ニュージーランドが成功したのは
人生をラグビーに懸けた
ポリネシア出身のアイランダーに対して
適切な指導を心がけたことが大きい
アイランダーは日本人と同じように謙虚
威圧的だと萎縮してしまう
ニュージーランドの
グラハム・ヘンリー コーチは
威圧的なスタイルを修正することで
オールブラックスを成功に導いた
楽しくスポーツをする人がいる
一方で
今の生活を変える
いや
家族の生活を変えるために
スポーツに取り組む人もいる
だからハングリーだし
強い
【おまけ】
日本選手権決勝
パナソニックが貫禄の勝利
その中で目を引いたのが
1番の稲垣選手
堅実なプレー
まっすぐな人柄
テレビで
エディジャパンの特集をしているときに
とにかく
エディに怒鳴られていた
なんだか
不器用な選手の活躍
とても感動的
そして出身大学が
関東学院
まだ関東学院の火は消えていない
【2016/11月までに80台をだす】
基本スイングのマスター
できるだけきれいに
無理なく
失敗を少なくする
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