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2012年4月27日金曜日

最高のプレゼン・営業術 10 プロに「近い」建築写真を撮るための8つの鉄則

1)上達の第一歩は建築写真の特殊性を理解すること

①構造の水平・垂直の精度が厳密に求められる

②あおることで建物が上にすぼまって映るのを抑制し、垂直を強調する必要がある

③インテリアはさまざまな光源が混ざり合い、見た目の印象通りの発色で写すのが難しい

 


2)特殊性に器材ではなく画像処理で対応

デジカメとフォトショップで対応

精細な画質⇒画素数が多いほうが有利

・デジカメ
・画像処理ソフト
・パソコン
・水準器
・三脚




3)補整を前提としながらもなるべく補整を少なくが鉄則

・シャープにするやめには⇒ISO感度を低く設定 絞りを絞り込む

⇒シャッタースピードが遅くなるので手振れを防ぐために三脚が必要

・ライブビュー機能でグリッドを表示


鉄則1 被写界角度を理解し、P8~P11で撮るべし

鉄則2 水平・垂直をきっちり合わせるべし

鉄則3 低感度で撮るべし

鉄則4 明るい日中でも三脚を使うべし

鉄則5 オートブラケットを使って取るべし





鉄則6 ヒストグラムを確認しながら露出を合わせるべし

鉄則7 あおり調整を前提に建物の周囲を広めに撮るべし

鉄則8 内臓ストロボの安易な使用は禁物



写真にはこれまでまったく縁もなく関心もなかったが、奥深い世界だということが分かる


【おまけ】

小沢一郎代議士が無罪判決、この影響が今後の政界にどのような影響を与えるか?

小沢一郎がこれまでこれだけいじめられてきた経緯を考えると

官僚を中心とした利権集団が最も恐れているのは小沢一郎ということになる、はたして歴史に名を残す大政治家になるかどうか?



2012年4月26日木曜日

最高のプレゼン・営業術 09手書きプランはCAD図面をなぞる

1)CAD図面を利用すれば寸法もバランスも問題なし


作業1 CADで下図を作成する

作業2 下図をペンでなぞり手書き風に仕上げる

作業3 着色して文字を記入する



手書き風の方が雰囲気が伝わりやすいという利点がある

正式な図面になる前のプランとしては効果的


【おまけ】

小島慶子のキラキラというラジオ放送が終了し、1か月が過ぎたが、久しぶりに小島慶子のトークが利きたくなり、ユーチューブで

小島慶子の「トークインクロゼット」というネットラジオ放送を聞いてみた。


相変わらずの面白さ、これからもチェックしたい。

それにしても、ラジオ局とほとんど変わらない音質におどろいた。

2012年4月25日水曜日

最高のプレゼン・営業術 08デザインの7か条でもっと好印象なプレゼンシートを

第一印象も内容も伝えるのはデザインの力

☆グラフィックデザインは真似して上手くなる


7つの法則


1)ロゴマークをつくる

いろいろな場所で繰り返し使うこと

・数字やアルファベットを強調すると印象が強くなる




2)ヘッダデザインとカラーを決める

・同じテーマのプレゼンであることがひと目で分かるように


3)タイトルは同じ位置に入れる

ページのテーマを瞬時に把握


4)キャプションは必ずつける

5)書体や色使いをルール化する

明朝体の場合

・見出しは太く
・キャプションは本文と同じか細くする

ゴシック体の場合

・見出しは細くしてまとめる

色の統一

・メインカラー、サブカラー、それより薄い色使い


6)図面や表には色をつける

7)ボックスや罫線を組み合わせる


プレゼンに関して自分なりの方法論を獲得できれば武器になる


【おまけ】

最近チョコレートにはまっている。仕事の合間に食べて、やる気を維持している。

チョコレートも癖になる。



2012年4月24日火曜日

最高のプレゼン・営業術 07 説明を聞きたくなるプレゼンシートの作り方

1)最初に目に入るのはプレゼンシートのデザイン


2)盛り込みすぎずやさしく楽しく




3)図面を作成する

常に使う色の組み合わせは決めておくと効果的


4)解説文を記入する

通風視線など目に見えないものを書きこむ

ワンセンテンスの解説文をとりあえず書き出してみる



5)ロゴをレイアウトする




6)必要に応じて追加シートをつくる

アクセントをつける

断面図には人を書きこむと効果的



いかに少ない手間できれいなプレゼンを作成するかは、パターンをしっかりと決めることが必要


【おまけ】

NHKの教育テレビ 月曜夜 11時からのスーパープレゼンテーションという番組が面白い

昨日はアメリカの女性の脳科学者が、自分自身が脳梗塞を起こして体験したことをリアルにプレゼンするという内容だった。



それによると 右脳と左脳は機能が違い、それはあたかも別人格のようなもので、右脳は世界とのつながりを、左脳は個人としての認識をつかさどっているという。

この脳科学者は左脳に脳梗塞が起こり、左脳の機能が麻痺することで、右脳の神秘的な世界を体験したという。

その世界では自分自身が世界とつながり、エネルギーとつながっているという。

その真偽は確かではないが、実に興味深い話だった。

これから録画して毎週見たいと思う。

2012年4月23日月曜日

最高のプレゼン・営業術 06 プレゼンシートは「持ち帰った後」が勝負

 1)模型とCGパースで興味を引きカラフルな図面でプランを魅せる

「単色の図面では、設計者が創造する以上に、建物の情報が建主に伝わらないから」



2)読むのが楽しいまるでイラストのようなプラン






3)プレゼン内容はすべて文章で説明する




4)図面はわかりづらいイメージを写真で補完する



5)ラフすぎず・堅すぎずのバランス感




プレゼン資料の作成も基本コンセプトは

シンプルで使いやすくそれでいて美しいこと
どれだけ少ない労力でプレゼンをだせるかがポイントになると思う


【おまけ】

日曜日は下の子の一歳の誕生日。

上の子と違ってあっと言う間に大きくなる。

スタジオマリオで写真撮影した。

2012年4月20日金曜日

最高のプレゼン・営業術 05 ポートフォリオはフォーマットベースでつくる

1)しっかりとフォーマットを作っておけば後がラク


ポートフォリオのデザインがいい加減だと魅力が半減

・デザインの統一が大切

・基本フォーマットを作っておけば、新しい物件を追加する時間は1~2時間程度




2)フォーマットの大枠に写真を配置



3)決まった要素は決まった場所に配置する





4)ワンランク上の製本でより好印象なポートフォリオを

最近では、製本サービスウを低価格で提供している会社がある。



ポートフォリオを出来るだけ少ない労力で上質なものをつくる工夫が必要


【おまけ】

初音ミクというネットアイドルがすごい人気らしい。

実際のアイドルの人気をしのぐ勢いというのだから新しい流れが生まれてきている


ユーチューブで見てみたが、なるほど今までのアイドルとは全く違った映像表現が可能で

おどろくほどのクオリティの映像が無料で見れる。

どういうながれが生まれるか楽しみだ!!

2012年4月19日木曜日

最高のプレゼン・営業術 04 写真だけのポートフォリオはNG

1)伝わる秘訣は細やかな配慮がなされた雑誌のようなレイアウト


・説明したい内容から順にまとめる

・一つのテーマを見開きで構成


2)見やすい統一フォーマットでどんどん増やせる

・新しい物件のポートフォリオは写真を入れ替えるだけで作成できるように工夫



3)キャッチコピーでセンスと想いを伝える

・ひねりのあるキャッチコピーで建て主の想像力を喚起

・ポートフォリオとホームページでは発信する情報を明確に使い分け



4)ミニポートフォリオでごあいさつ

・ミニブック型の作品集も準備、あいさつ代わりに手渡す



作品のコンセプト、写真を分かりやすいかたちで残すことが重要

お客さんへ手渡すことで会社のコンセプトが伝わる


【おまけ】

民主党の対立軸として、維新の会が名乗りをあげるという形になり、自民党の存在感がますます減ってきている。

橋下氏はケンカ上手だ!!

しかしそう簡単にはいかないのが現実だが、さてだれが、権力を握るのか?













2012年4月18日水曜日

最高のプレゼン・営業術 03 ポートフォリオの文章で建て主に感動を思い出してもらう

1)ホームページの作品集とポートフォリオの役割は別

ポートフォリオは大切なプレゼンツール

・建物のプラン

・建て主の家族構成

・要望

・工事費や坪単価などの予算




2)冷めかけた感動を文章で思い出してもらう


・設計手法の魅力を文章で解説





3)プレゼン相手は目の前の建て主だけではない

・65%の人が家族や知人に相談

・第三者にもしっかりと伝わるように


ホームページとは別途に作品集を作成することは必要


【おまけ】

最近テレビ番組がつまらなくなってきた

というよりそれ以外の選択肢が多くなってきたという方がいいかもしれない。

いっそのこと、しばらくテレビのない生活を送ってみようかとも思っている

2012年4月17日火曜日

最高のプレゼン・営業術 02 建て主のニーズを知りしっかりと応えることからスタート

1)重要なのはコミュニケーション力

「自身の希望に対する理解力・問題解決能力」

「安心感・信頼感」

を重視




☆建て主は何らかの具体的な要望を持っている



2)求められている要望には必ず応える

「設計事務所の能力で最も重視するもの」

・デザイン力、斬新なアイデアの提案力

・分かりやすく説明・提案してくれる安心感信頼感

・構造の安全性・機能性の確保




「工務店の能力で最も重視するもの」

・構造の安全性・機能性の確保

・要望を具体的に聞いてくれる・正しく理解してくれる


3)苦手を克服すれば競争力になる


顧客が望んでいるものをアンケートから得ようとすると


やはり極めてオーソドックスになりがちである


やはり「新しい価値を提案する」というスタンスが望まれると思う


もちろん基本が出来てのこと




【おまけ】

尖閣諸島を東京都が購入するというニュース。

国ができないなら、東京都がやるということ。

そういうダイナミックさは必要なことだと思う。



2012年4月16日月曜日

最高のプレゼン・営業術 01 プレゼン資料は持ち帰った後を想定してつくる

 1)プレゼンの「図面」は 

分かりやすい、分かりにくい?

プレゼンに正解はない



2)持ち帰って読めるプレゼンシートをつくる

・最近の施主は予算に見合った現実的な提案を求めている

・完成度の高いプランなら時間がかかってもいい



3)反応を見て臨機応変にプレゼンの順番を変える




4)打ち合わせ内容や、合意内容をプレゼンシートで確認する


業界が成熟してくると、差別化を図るのは難しくなる。
工務店もまったく同じである

その中でも最も差別化をしやすいのがプレゼンではないか


よいプランを作り


それをどう伝えるか



【おまけ】

北朝鮮が衛生を打ち上げ、失敗

その後すぐ失敗を認める




以前の北朝鮮とは随分違う印象だ。

何かが変わりつつあるのだろうか?

2012年4月13日金曜日

最高のプレゼン・営業術 目次

1章 プレゼン資料の作り方


2章 仕事につなげる営業術


3章 仕事を獲るプレゼン術


4章 プレゼンのトラブル回避術




今回から

「最高のプレゼン・営業術」

こんな時代を生き抜くために、設計事務所と工務店が知っておくべき55の知恵




しかし、こんな時代という言葉が違和感なく受け入れられる時代になってきた。


目の前の仕事に真面目に取り組むしかない


【おまけ】

北朝鮮がミサイルを発射したというニュース。

ゆっくりだが確実に進歩していることが恐ろしい。

2012年4月12日木曜日

影響力の武器 第八章 手っ取り早い影響力

利用できるデータのほんの一部の特徴に


⇒頼って愚かな決定を下してしまう傾向



⇒時間のない現代では一層多くこの簡便法を使うことを余儀なくされている





現代の自動性


人類の知識は爆発的に拡大する時代に突入しています。





近道は神聖なもの

承諾誘導の実践家に対抗するために


⇒積極的にボイコット、脅し、対決、避難、弾劾、演説、その他あらゆる手段に訴えることが必要



考えてみると、正直現代の情報の洪水にはもう整理整頓の限界を超えている。


10年ぐらい前までは、一通り重要な情報に接し、お気に入りのテレビ番組を見ることができていたが。


今では、その中の一部を選択するしか方法がなくなっている。


この状態が続くと、共通の認識がどんどん失われていく、対話が難しくなってくる。
お互いに理解しあうことが難しくなってきている。


さて、この情報の洪水、選択肢の増加がどのような社会的影響を及ぼすか?




今回で影響力の武器は終了


次回からは


「最高のプレゼン・営業術 」 エックスナレッジ社についてまとめていこうとおもいます





【おまけ】

選択肢が増えることが豊かさであったが。

最近は選択肢が増えることでストレスが増加しているように思う。

結局は自分のスタイルを決めていくしかない。




取りあえず

情報機器に関しては

・ノートパソコン 1台 
・WIFIルーター
・携帯電話
・アイポッドタッチ


の4台を
使うことで収束してきた。

これからも変化すると思うがかなり、整理できてきた。