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2014年11月28日金曜日

ビジネスモデル全史 お金にまつわる5つのビジネスモデル革命 メイシーズの「オムニチャンネル」


メイシーズは

「オムニ・チャンネル」で

ショールーミングに対抗する


リアル店舗がショールーミングで消えていく


⇒みなが

リアル店舗をショールームに使う

店舗で実物を見てネットで購入


そこに対抗したのが

「メイシーズ」のオムニチャンネル


メイシーズは

リアル店舗での

在庫情報もリアルタイムで把握するシステムを構築

オンラインストアのそれと統合

そのお蔭で相互の送客誘導が可能に


・オンラインで品切れでも店舗にあれば客に直送

・リアル店舗では店員が情報端末で在庫情報を確認

オンラインストアに在庫があればその場で販売・配送手配できる


品数という意味において

ネットショップに勝るものはない

家電量販店があれほど

大型の店舗を構えても

ネットの商品数にはかなわない

しかし

リアル店舗にも戦う方法が

それは

店員による

「アドバイス」や「情報提供」による付加価値となるのでは

さらに

リアル店舗と

ネット店舗を融合することができれば

そのアドバイスを聞きに行きたいという人は必ずいる

自分の場合でも

例えば

ゴルフクラブ



洋服でも

情報量の多い店員の意見が聞きたくなることがある

しかし

満足なアドバイスをしてくれる人が少ないのも事実

そういう意味でも

プロの販売員にはまだまだ活躍の余地がある


【おまけ】

選挙戦本番だが

前回の選挙に比較して

どうも盛り上がらない

何故?



やはりタイミングを間違ったか?

しかし

あれほど戦略的だった安倍政権

何かしらの狙いがあったはず?





【WKコンペで80台をだすために】

スイングのトレーニング

・左手打ち

・バックスイングの位置確認

・リズムを一定に

・プリショットルーチンを一定に

等々

いよいよ完成に近づいている




2014年11月27日木曜日

ビジネスモデル全史 お金にまつわる5つのビジネスモデル革命 任天堂を追い詰めるスマフォゲーム


ファミコンと

スーパーファミコン

そしてDSと

WIIで

圧倒的なシェアをとった任天堂


そこにソーシャルゲーム×スマフォの波が襲いかかる



日本では

06年携帯電話向けのモバゲータウン

07年にはグリーが『釣りスタ』をヒットさせる


ビジネスモデルは

無料で顧客を集め賑やかにし

⇒広告又は一部ベビーユーザーからのアイテム課金で儲ける

⇒典型的フリーミアム戦略


スマフォがモバイルゲーム市場を大きく変える



『軽く作って』客を集め どんどん改良していくという従来の方法が難しくなった


⇒多くの開発工数が必要になった

⇒大規模プロモーションでないと参入できない

⇒ローカルから大手プレーヤーの時代に


ゲーム業界ほど

急激に成長し

急激にしぼんでいくものもない

それほど速く

栄枯盛衰が繰り返される

ほんの数年前まで任天堂の天下だったのに

今後は主戦場は世界に

世界で勝てないと意味がなくなってきている

次に天下をとるのはどこか?


【おまけ】

今日の日経に

ヤマダ電機が中小電気店を通じて「御用聞き」を始めるとのニュース

大規模小売が

ある意味正反対の

究極のリテールを目指すのか?

この作戦が成功するかどうか?



上手くいけば

メーカー主導だった地元の中小電気店が

大規模小売店を中心に再編されることになる

それほど流通を握る方が強い

さてどうなるか?




【WKコンペで80台をだすために】

さらにスイングを安定させるために

⇒左手主導での始動を意識

とくに左手の小指と薬指の感覚をするどく





2014年11月26日水曜日

ビジネスモデル全史 お金にまつわる5つのビジネスモデル革命 ソーシャルネットワーク「フェイスブックとエンジェル」


YOUの時代

「非匿名」のソーシャルネットワーク


ペイパルマフィアたちが

フェイスブックを後押し


2004年創業 フェイスブック

「ハーバード大学の学生専用オンライン学生名簿」をつくったのが最初



ペーパル創業のピーターシェルから50万ドルの投資を受け取締役として

後ろ盾になってもらう

⇒10億ドル以上のリターン


ザッカーバーグ⇒「友達関係をお金に」


難しいのが収益化

⇒モバイルシフトが窮地を救う

⇒暇つぶしにフェイスブック

⇒限りなく細かくわかるそのユーザーの「属性」、「友達つながり」をもとに

⇒細かく広告を打てるメディアとして収益化をはかる



弱いつながり⇒人は弱いつながりから学ぶ


⇒フェイスブックを弱いつながりをもたらし

⇒「重要な情報」は弱いつながりから得ることの方が多い


世界は組織でなく個人が動かしている


日常から便利に利用している

フェイスブック

これといって収益につながっているとは思えないところもあるが

これが大量の人の流れとなると別問題なのだろう

いづれにしても

確かに弱いつながりが

大きな影響力があるというのはうなずける

通常では

繫がりがなくなってしまうような人でも

フェイスブック上で記事を見つけると

影響を受ける

だから見るのをやめられない


【おまけ】

ラグビーの早慶戦

今年は似たようなチーム同士の戦いとなった

嬉しかったのは

慶応が



アップ&アンダー

つまり「ハイパント攻撃」で得点を取ったこと

久々の伝統芸の復活に嬉しくなった

次の試合でも是非やってほしい


【WKコンペで80台をだすために】

スイングが安定してくると

意識してフェイスローテーションもできるようになってきた

こうなると

もう一段ミスが減るのか?



2014年11月25日火曜日

ビジネスモデル全史 お金にまつわる5つのビジネスモデル革命 阿里巴巴集団 「ジャクマー」


阿里巴巴集団  

巨大「無料モデル」で

中国市場制覇


1995年

米シアトル 出張中にインターネットと出会った

ジャックマー

帰国後すぐネットビジネスを始める




4年後 アリババの立ち上げ

そこに

再び孫正義登場

2000年に2000万ドル、2004年に6000万ドル

を投資

株式の37%を取得


・無料維持による登録企業の増加をはかる

・世界のバイヤーたちの注目を集める

・有料会員制度を導入

①中国供応商 マーケティング支援

②誠通信  購買者に対して登録企業の認証や会員評価をするもの


B2BからC2Cへ

数億元を投じて

成功しつつあった eBAY

から顧客を奪う

⇒「無料化」が武器


C2Cは無料 B2Cで儲けるモデルへ


遅れてやってきた

アリババだが

その市場規模は大きく

そこでの

インフラをして成功すれば

その儲けもまた大きい

どこを無料にするか

どこで儲けるか

が大きく運命を分ける


【おまけ】

ダンロップフェニックス

松山優勝

役者が違った

久々に

ドラマチックな展開



17番のバーディにはしびれた

やはり本物!!


【WKコンペで80台をだすために】

長年の苦労が実ったのか

ここにきて

肩関節の可動域が拡大してきた

もうすぐで

左手がピンとのびたスイングが出来る!!



2014年11月21日金曜日

ビジネスモデル全史 お金にまつわる5つのビジネスモデル革命 アンダーソンの「フリーミアム」


アンダーソンは

『フリーミアム』を

広め

そして実践


アンダーソンの著書『フリー』の内容

①内部補助型

②第三者補助型

③一部利用者負担型

④ボランティア型

に分類

して何で収益を上げるかを分析

これが「フリーミアム」



①来店を促すためのティッシュ配り

①配送料をただにして売り上げ増(アマゾン)

②コンテンツ、サービスはタダにしてその広告で儲ける(民放、グーグル)

③閲覧側はタダにして作成側のソフトで儲ける(アップル)

③買い手はタダにして売り手の手数料で儲ける(クレジットカード)

③ゲーム自体はタダにして一部の有料会員で儲ける

④ボランティアによる評価や記事をタダで公開し価値を高めて

トラフィックj広告や送客手数料で儲ける



多くのスタートアップ企業が

「フリーミアムモデル」を掲げるが

ゲーム以外はほとんどが失敗


商売の中で

どこで儲けてどこで儲けないか

というのは

商売上手の最大のポイント

なんであの会社は儲かってるのか不思議がられるのが

一番

特に昨今のネット企業の場合

サービスの提供にほとんどお金がかからないので

主なサービスを無料にして

一部で有料にして儲けることが可能に

とにかく

ターゲットに

価値を提供する

自然発生的な流れが

できれば

そこに何らかの方法で課金するのはそんなにむずかしいことでは

ないのではないだろうか?




【おまけ】

消費税を8%に据え置く

ことで始まった今回の選挙だが

消費税10%のために

軽減税率適応が



与党内で決まり

それを選挙公約に

ますます 意味が分からなくなってきた?

もっと分かりやすくしないと

投票が難しい




【WKコンペで80台を出すために】

更なるスイングの安定のためには

更なる練習が必要

1)バックスイングの位置を一定に

2)リズムを一定に

3)プリショットルーテインを一定に

を心がける






2014年11月20日木曜日

ビジネスモデル全史 お金にまつわる5つのビジネスモデル革命 ベゾスの「アマゾン」


アマゾン

「ワンストップ」

「ロングテール」

を支えるITと物流力


スピードをもって創業 ゆっくり成長

ネットで売れそうなものをリストアップ

⇒その筆頭が「本」



絶対的なケイパビリティ

⇒「物流」に投資


2000年時点で全米 8か所の物流センター

⇒証券アナリストたちはこぞってこの投資を批判

ベゾスには

物流こそが「持続的競争力」をもたらすとの確信があった


・「クイックデリバリー」という顧客価値の提供

・ロングテールが儲けの源泉に


アマゾン5つのビジネスモデル革新

①直販EC

②マーケットプレース⇒直販だけでなく 一般事業者も出品できる場に

③有料会員

④電子書籍

⑤ITインフラサービス


今となってみると

そういえば

アマゾンは最初本屋だったということを

忘れてしまっているほど

アマゾンは生活インフラの一部になってしまっている

楽天などには馴染めなかった

自分も

アマゾンのシンプルさには

魅了されている

特に

安心 確実 早い というのは助かる

アップルやグーグルと並んで

ITを最も効率よく利用して成功した

代表だと思う

今後さらに

快適に買い物ができるようになる

ことが楽しみだ

アマゾンの戦略を分析すると

『王道詭道戦略』と言える

ネット直販の王道を整え

誰もが手を付けなかった

物流という詭道

を加えることで

「持続的優位性」を獲得

しばらく誰も邪魔できない

それを誰よりも完璧にやったケイパビリティの勝利!!


【おまけ】

ダルビッシュが

レスリングの山本選手と交際とのニュース

アスリートは



やはり

アスリートと一緒にいるのが

一番

居心地がいいのだろう




【WKコンペで80台をだすために】

バックスイングの位置は

ドライバーの場合

思った以上に浅い

アップライト気味の方が

思った通りの弾道がでる

間接的にも楽なので

この位置をしっかり身に付けよう




2014年11月19日水曜日

ビジネスモデル全史 お金にまつわる5つのビジネスモデル革命 eベイが作った「C2C eマーケットプレース」


eBAY

小さき者たちが集い

商売できる場所をつくった


95年9月に

オークションサイトがホームページ上に作られた


「消費者たちを直接つなぐ仕組みをつくったらどうなるだろう?」



アマゾンと違い

インフラへの投資は一切しなかった

あっという間に広まる

創業者 オミダイヤは


ベンチャーキャピタルのアドバイスに従い

⇒経営をメグホイットマンに任せる


・決済インフラ ペイパルの買収

・Skypeの買収は失敗

・フルフィルメントサービス(受発注・在庫・配送・集金)大手を買収


ネット社会の最大の特徴が

小さなものが

大きなものと変わらない

形で

市場にアクセスできるようになったこと

結果

どんなに小さな市場でも

特徴のある優秀な商品

例えば

特別に美味しい野菜や果物 米

特定のマニアしか

購入しない フィギアなど

なんでも取引することが可能になったこと

特に一品ものの商品の場合

市場がないので

オークションサイトが強力な武器になる

いいものを作ることができれば独立が可能



【おまけ】

安倍総理の記者会見を聞いて

少々

ガッカリした

「消費税の増税を1年半

延期する代わりに

H29年 4月には

必ず増税する」???

だったら結局効果はあまりないのでは?



消費税をはじめとする増税は

そのときそのときの

経済状況でその時の政府が

責任をもって

決断すべきでは

そのための解散なのでは?

こんな条件が付くなら

解散の意味があまりない!!


【WKコンペで80台を出すために】

ドライバーの弾道を安定させるために

バックスイングの位置と

弾道の関係をはっきりさせて

一番 よい位置を決めなければ

今日から

研究!!

2014年11月18日火曜日

ビジネスモデル全史 お金にまつわる5つのビジネスモデル革命 ヤフー グーグル 「ポータルサイト」


「検索語広告」

博士論文の逃避から生まれた

⇒ウエッブ「電話帳」 ヤフー


論文書きに飽きていた

ジェリーヤン

友人と二人で

⇒インターネットでお気に入りのサイトを公開することに没頭

その作業に

便利なように



『検索エンジン』をつくる

1994年1月そのサービスが公開

悩んだ末に2人は起業


⇒その後 孫正義が成長を加速させる

⇒ヤフーはポータル戦争に勝利する

・「ディレクトリ型検索」が中核

・メール、チャット、ゲームなど多くのサービスを無料で提供

⇒囲い込み

・「バナー広告」が収入源






「バナー広告」から「キーワード広告」へ

情報インフレーションにより

「バナー広告」の効果が下がってきた

ディレクトリ型検索からロボット型検索へ

その中で



検索の精度を格段にあげたのが

「グーグル」

そして「検索キーワード連動型広告」が始まる

「グーグル」はビジネスモデルの変革に資源集中

ロボット型検索エンジンと

キーワード型広告の波に乗り遅れた

「ヤフー」は「グーグル」に抜かれることに




1994年にヤフーがサービスを公開してから

20年

この20年の激動はすごかった

ネットバブルのころ

ヤフー株は天井知らずで

この会社に勝てる会社はないだろうと思っていたが

時代の変化が

状況を一変させる

何が起こるか分からない

消費者は常に動き続けるので

変化があれば

現在の状況も一変するはず


【おまけ】

いよいよ

総選挙

個人的には前向きに受け止めている

というのは

やはり

何と言っても



現状の世の中の最大の問題は経済

日銀の黒田総裁もやれるだけの手は全て打ってきた

ここで消費税を8%に抑えることは

大きな意味がある

政府の本気度と

世の中の人の理解度があるということがわかる

政府内

特に官僚との間で

意見の調整が付かない以上

この状況で

総選挙をすることで

世論を味方につけて

消費税を8%で維持することは大きな転機となりうる

安倍政権は正しい選択をしていると思う





【WKコンペで80台を出すために】

肩関節の柔軟性を

さらに上げる

両手を体の前で合わせて

腕を動かすと

効果的に肩のストレッチになる



2014年11月17日月曜日

ビジネスモデル全史 お金にまつわる5つのビジネスモデル革命 SPAモデル


GAP・ベネトンがつくり

ワールド・ZARA・ユニクロが変えた

「SPAモデル」



アパレル業界に

垂直統合モデル

を持ち込んだGAPとベネトン




水平分業化され

分散的なビジネスだった

ファッションアパレル業界を

垂直統合して規模的なビジネスに変えたのが


⇒GAPとベネトン


リスクの根源は

「流行」の変化速度に

⇒「産業バリューチェーン」の速度がまったく追いつけなかった


小売店自身が企画発注


⇒多少流行から外れたとしても売り切る

⇒多店舗展開して単品あたりの発注量を多くする

⇒大幅なコストダウン

⇒在庫は半分に

⇒新製品を2カ月ごとに投入

⇒圧倒的な競争力に



ZARAの始まりは
大量のキャンセル品をさばく小売店



⇒流行を先読みする力には頼らない戦略

⇒新製品をどんどん出して消費者の好みを探る(試行錯誤戦略)

企画から店頭まで


GAPは9か月⇒ZARAは2週間(究極のケイパビリティ戦略)



素材のちからで勝負する「ユニクロ」

素材・開発力を生かす(ケイパビリティ戦略 王道詭道戦略)

SPAの王道を守りつつ

⇒素材という強みを生かす戦略



・フリース

・ウルトラダウン

・ヒートテック  などなど

⇒繊維企業とのネットワーク

流行を主張するのではなく

⇒シンプルを自在に組み合わせてもらう戦略





ケイパビリティ戦略で

アパレル業界に革命が起きたという話

究極に早く

究極に在庫を少なく

流行でなく

マーケティングで勝負

流行は業界が作るのではなく

消費者の購買行動がつくる

なるほど

本当に究極

これを住宅業界に当てはめるとどうなるか?

住宅業界の生産性は

まだまだ改善の余地あり

土地の条件に違いがある以上

オーダー生産になる

ケイパビリティ戦略の波は

住宅業界にも訪れるのだろうか?




【おまけ】

神奈川高校ラグビー

全国大会予選

ついに

慶応が

桐蔭に勝利

試合序盤から

力の差がはっきりしていた



接戦ではなかった

新人戦で大敗

関東大会予選で同点

そして全国大会で圧勝と

人集め以外にも

確実に力をつけてきた背景には

スタッフの能力がカギになっているのだろう

今後大学ラグビーにどんな影響がでるか楽しみ





【WKコンペ80台をだすために】

いかにミスショットをなくすか

という課題

①プリショットルーティン

②メンタル

③バックスイングの位置

等々か?





2014年11月14日金曜日

ビジネスモデル全史 お金にまつわる5つのビジネスモデル革命 デルが証明した「ダイレクトモデル」の力


マイケルデル

大学二年で中退して企業


1990年代

ひとり成功を続けたのが

デルコンピューター


受注生産方式の直販システムを作り上げ

⇒大手企業・団体向けに売り始める





なぜデルの「ダイレクトモデル」は

長期間「優位性」を維持できたのか?


スピードがすべて

・完成在庫は7日分

注文から発注まで36時間

半導体製品の価格は 週に1%ずつ下がっていたので

⇒デルは1割安く部品を購入できることと変わりなかった


コンパックはその時

⇒ 自社では30日分の製品在庫があった

・集金速度

⇒クレジットカードの支払を24時間で現金化





なぜデルのビジネスモデルが真似しにくかったか


⇒ターゲットとする

顧客と提供価値を定め

それに必要な機能だけを提供する組織を

社内外のケイパビリティをネットワーク化することで作り上げる


しかし時代の変化で

既存のプレーヤー全員が敗者となる「市場縮小」の時代が待っていた

⇒ipadを代表とするタブレットPCの時代に



デルがやりとげたこと

は誰でも発想できる

早く、安く、高品質に

を実現したこと

つまり

ケイパビリティの勝利

それは

既存のメーカーのように

しがらみがなかったから

できたことであるともいえる

今見習わなければならないこと

それは

①顧客と提供価値を決める

②必要な機能を絞り込む

③社内外の能力をネットワーク化する

このノウハウはこれからも通用するはず



【おまけ】

錦織圭が

またやってくれた

石川遼より

松山より

サッカーより



野球より

早く

テニスの新星が

日本のスポーツを

ワールドクラスに引き上げた

こうなったら行けるところまで

行ってほしい



【WKコンペで80台をだすために】

スイングがある程度

上手くいくようになったので

これからは

いかに調整するか

まずは

プリショットルーティンを

確立

2014年11月13日木曜日

ビジネスモデル全史 お金にまつわる5つのビジネスモデル革命 中古車テレビオークション


「B2B eマーケットプレース」の先駆


オークネットの中古車テレビオークション


広域の多と多を結ぶ電子的取引所

現車を動かす手間だけでも

⇒システムの運営費の元が取れるシステム




・独自の品質強化基準⇒オークネットの品質評価が業界水準に

訓練された検査員が事前に出品車をすべて評価

・衛星回線の利用

・日本中古自動車販売協会連合との業務提携


業界全体にとっても収益向上につながった


インターネットにより

大きく世の中が変化したが

その中でも

ネットに向いている産業とそうでない産業がある

この中古車のせりは

ねっとにピッタリ

しかし

そのためにも

安心の品質評価が不可欠

⇒派手な仕組みの裏に地味な努力あり


【おまけ】

いよいよ選挙なのか

12月14日の投票が濃厚とか

年末はばたばたしているから

暖かくなってからにしてほしいが

しかし



安倍首相の戦略からして

この時期の選挙が

今後の政権運営にひつようなのだろう


・消費税の問題

・女性閣僚の不祥事の問題

⇒ここで強化して

⇒憲法改正まで突き進むのか?



【WKコンペで80台をだすために】

スイングが

一皮むけてきた感じ

今の道具で

80台が出せたら

新しい道具を買おうと・・・



2014年11月11日火曜日

ビジネスモデル全史 お金にまつわる5つのビジネスモデル革命 任天堂の『プラットフォームモデル』


任天堂が

ファミリーコンピューターで

編み出した

『プラットフォームモデル』



ゲーム専用LSIを開発していた三菱電機

⇒売り先を失い

任天堂に『ゲーム機を商品化する気はないか?』と持ちかける



これを受けた山内社長


77年に『カラーテレビゲーム6』などを開発

80年⇒ゲームウォッチ

82年⇒『業務用ドンキーコング』

そして

ついに


1983年ファミリーコンピューター
通称『ファミコン』発売


⇒ゲームウォッチで稼いだ資金を投入する大勝負


☆ゲーム機というハードではなく

⇒ゲームソフトそのものの品質を高く保ち続けるこをを考える


・ゲーム機自体は安く

・ゲーム機の普及を自社開発の面白いゲームソフトでけん引

・ゲームソフト自体は5800円前後と高く設定

ロイヤリティなどで収入を

・サードパーティソフトはライセンス制に

1996年にアタリがゲーム市場から撤退すると

2001年マイクロソフトがXBOXを発売するまで

任天堂の独占状態が続いた


任天堂の収益モデル

①本体を普及させ ソフトで儲ける『替刃モデル』


②自社内でソフトを開発できるのでゲーム機の普及を促進できる

任天堂は自社とその関係者が安心して投資し利益を享受できる

「共生型システム」

としてのプラットフォームを作り上げた


ゲーム機を普及させ

ソフトのライセンス料で儲ける

一見簡単そうだが

誰もが出来るわけではない

仕組みを作り上げるには

それなりのセンスと工夫が必要

任天堂は商売上手だったと言える

しかし

その任天堂も

ゲーム機があるだけに

本体がいらない

昨今のスマフォ用のゲームには

乗り遅れすっかり元気がなくなっている

油断大敵

強みが時代の流れで弱みに変わる

よくよく状況を見極める必要がある


【おまけ】

神奈川高校ラグビー

全国大会予選

今年も

大きな波乱なく



桐蔭と慶応が決勝に

いつまでこの状態が続くのか?

だれが変化を起こすのか?

関東大会予選では

慶応と桐蔭は同点だったので

慶応が勝つ可能性もあるが

やはり桐蔭なのかな?




【WKコンペで80台を出すために】

なんとなく

問題なく打てる

ノウハウはわかってきた

しかし

分かってくると

調整が以外にも難しく

一打一打

慎重に打つ必要があることがよくわかる

ドライバーも自分に合うものを選ぶ必要がある

もちろんアイアンもフレックスも重要


2014年11月10日月曜日

ビジネスモデル全史 お金にまつわる5つのビジネスモデル革命 IBMが生んでしまった『水平分業モデル』


IBMが生んでしまった『水平分業モデル』

IT業界にベンチャー誕生の種をまく


最強のビジネスマシンIBM

⇒メインフレーム市場を征す




1960年代

汎用コンピューター

の急速な普及

⇒そこで儲けたのだIBM


70年代その市場シェアは70%

当時はハードソフト一体で垂直統合モデルだった

⇒そこで顧客は最大手のIBMに集中


PC市場をアップルが創造、IBMが追随


アップルを追いかけるためにあせった

IBMは

プロセッサーをインテルに

ソフトをマイクロソフトに依頼

上手くいったが

儲けたのは

⇒マイクロソフト、インテルだった



⇒結果業界は水平分業体制に移行していく


パソコンメーカーは

企画と販促、マーケティングだけの存在に


⇒IBMは最終的にPC事業を2004年中国レノボに売却



1976年にアップルがパソコンを販売したのが

大きな転機に

そこから急速に時代が変化する

今や

世の中自体が

大きな一つの会社になっているような状況

世界中のだれとでも

瞬時に情報を好感出来る

この30年の変化は本当に強烈で

職業や

会社の組織が

それに応じて変化するのは当然のことだ


【おまけ】

マオリオールブラックス対

ジャパンの

ラグビーのテストマッチ

8日(日)に行われたが



最後まで

接戦に

終了間際まで

18対15とリードしていた

ジャパンだったが

最後のちょっとした

気の緩みで

逆転

その辺は本当にマオリオールブラックスは

勝負強かった

しかし、ジャパンはしっかりした手ごたえ

特にスクラムでは

互角にできるようになったのでは

あとは決定的な局面を作れる

中心選手が現れることが望まれる




【WKコンペで80台をだすために】

金曜日7日

湘南信金のコンペ

葉山国際 

結果は

前半51

後半49 の100

平凡な結果だったが

確実な手ごたえが

⇒アイアンはヘッドの重みを ウッドはしなり具合を左手の手のひらで

感じることが重要

次回こそ80台を目指す

2014年11月6日木曜日

ビジネスモデル全史 お金にまつわる5つのビジネスモデル革命 ウォルマートとセブンイレブン


物量重視の「ドミナントモデル」


1962年  大都市型ディスカウントストア誕生

数万アイテムの商品

薄利多売

⇒その名はKマート

規模が10倍だから 10分の1しか売れないものでも可能





小商圏を征したウォルマート

1962年スタート

80年代爆発的に成長

1990年 売上でKマートに追いつく

⇒何故勝てたか

ポイントは

多くの店舗を結ぶ独自の流通センター

⇒在庫を店舗に並べなくても 流通センターから供給するシステム

⇒小さくても ディスカウントが可能に

⇒「小都市立地」でも可能な業態に

かつ流通のシステムの確率は その地域の支配を可能に




鈴木敏文7-11の換骨奪胎を決意

コンビニの始まりは

1927年 商売熱心な氷屋さんが16時間営業⇒日用品も扱うようになったところから

⇒のちにセブンイレブンを元締めとなるサウスランド



本部主導の加盟店システムである

「フランチャイズシステム」がその飛躍の原動力となる


1974年 鈴木敏文 日本での一号店を出店

⇒本格展開の端緒

苦労して日本でのフランチャイズ権を手に入れたが

⇒その内容はほとんど日本で使えないものだった

そこで

日本の環境にどう合わせるかの試行錯誤が始まった


・ハンバーガー⇒肉まんあんまん おにぎりなどに転換

・第一号店から直営でなくフランチャイズ

・地域の流通センターから必要なものを必要なだけ補充するシステムを構築

・POSシステムの導入

・単品管理



ここ30年~40年の流通革命というのは

凄まじい

実際いまでも大型店によって

駅前の小売店などが淘汰されている

そして今は

インターネットによる無店舗販売が主流になりつつある

となると

セブンイレブンの情報管理もそうだが

必要な商品

売れる商品の情報が

瞬時に メーカーに伝えられるので

必要な分生産され

必要なだけ輸送されることになる

市場経済で毎日競争が行われながら

一方で正確な情報により

計画生産が行われることが可能になり

まさに合理性の極みに達しようとしている

となると今後は、新しい価値を提案できる形に変化する必要が

⇒今のコンビニの変化はまさにその前兆だと思う


【おまけ】

アメリカで何が起こっているのか?

格差が広がっていれば

本来 その反動で

民主党が勝のが本来だと思うが

上院下院で共和党が過半数



オバマ大統領は



任期2年 ほとんど仕事ができない状況に

共和党が強くなることは日本にとっては有利なのかな?


【WKコンペで80台を出すために】

やはりドライバーが難しい

家にあった安いドライバーを試してみたが

これは柔らかすぎて

まったくコントロールできなかった

どうもドライバーの場合はしなりをコントロールすることが

大切内容で

シャフトの元調子 中調子なども考えて

道具を選ばなければと

考えている

明日は 湘南信金のコンペ

ドライバーがうまくいくように細心の注意をしないと!!



2014年11月5日水曜日

ビジネスモデル全史 お金にまつわる5つのビジネスモデル革命 ホンダ・トヨタがフォード・GMを超えた日


ビック3にCVCCで挑んだホンダ


1963年ホンダ アメリカでの自動車販売を始める

当初「安かろう悪かろう」という評判だったが


マスキー法が転機

「5年以内に排気ガス中の有害成分を10分の1にする」

ことが自動車メーカーに義務付けされた




本田宗一郎はチャンスと考えた

環境性能をCVCCエンジンは見事クリア

その後石油ショックが訪れ

本田の小型車が売れることになる


⇒その後現地生産へ ホンダウェイを貫く



トヨタのリーン生産方式

⇒脱規模の経営

・「かんばん方式」

・「ジャストインタイム」

・「平準化」

・「7つのムダ」

・「自動化」

・「改善」

・「ポカヨケ」

・「見える化」など

⇒「在庫は悪」という考え方と

「人の能力を核にした生産・改善活動」


トヨタの系列モデルは

フォードの垂直統合と

GMの自由競争的

との中間

より柔軟かつ安定



日本の自動車メーカーが

アメリカの自動車メーカーに

それもアメリカ本土で

勝利するとは

これ以上の

快活な話はない

日本人はオリジナリティがない

日本人は挑戦しない

などということは

トヨタやホンダにはまったくあてはまらない

今現在も

日本の自動車産業における競争力は強い

これから自動車産業はどうなっていくか?

電気自動車が主流になると

他の産業からの参入の考えられるだけあり

世の中の変化をいち早く取り入れる

ことが重要になる


【おまけ】

昨日

どこで

どうなったか分からないが

鍵の束がなくなった



会社やら

自宅の鍵やらついていただけに

ショックは大きい

見つかればいいのだが


【WKコンペで80台をだすために】

ドライバーがやはりうまくない

こうなると原因は

やはり

道具ということになるのか?

今日、家にある安いドライバーを試してみよう






2014年11月4日火曜日

ビジネスモデル全史 お金にまつわる5つのビジネスモデル革命 キャノンのゼロックスへの挑戦


キャノンは

技術・顧客・流通・サービスを変えて

ゼロックスに挑んだ



1970年だお

ゼロックスを始めとするアメリカの超優良企業が


「無鉄砲な」日本企業の脅威にさらされた



その先兵がキャノン


キャノンは

カメラメーカーから脱却するため

多角化を模索したがことごとく失敗

⇒しかしそれでも巨人「ゼロックス」に複写機市場での闘いに挑んだ


⇒正面突破

 普通複写機を ゼロックスとまったく違う技術でつくる



ビジネスモデルを変えた「ミニコピア」

「顧客と提供価値」

「収益の仕組み」

「ケイパビリティ」のすべてを

ゼロックスとは違うものにした


⇒値段を安く、かつ故障しない機械を得る

・感光ドラムなどの主要部品をカートリッジ式に

⇒「修理する主要部品」から「取り替える消耗品」へ


価格は

コスト積み上げでなく

「売価逆算方式」で開発



販売網は

ディーラーだけでなく いっぱんの電気屋、文具店、カメラ店でも


本体は安く

カートリッジは高く

⇒ジレットの替刃モデル


1970年代ゼロックスは冬の時代に

⇒市場最強と言われていたそのビジネスもでるも

わずか10数年の命だった


巨人への挑戦

当初は当然

無謀

やめよう

という意見がおおかったはず

しかし

勝てたのは

不屈の精神と

毎日の小さな工夫の積み重ね

日々時代が変化していくと

最強も

20年ももたない

諸行無常とはまさにこのこと



【おまけ】

大学ラグビーがいよいよ大積め

久々にTVKで

早稲田対帝京を観戦

王者帝京は



去年の強さにさらに磨きをかけていた

毎年

すばらしいキャプテンが育つのが提供の特徴だが

今年のキャプテン 流君の動きがすばらしかった

ただただ見るだけでも価値のある選手

ワールドクラスになるのでは?

とにかく今後の活躍が楽しみ






【WKコンペで80台を出すために】

何度書いたか分からないが

ようやく

スイングの理論が自分の中で

体系化されてきた

最終結論


スイングは

1)形

    ・肩を回す

    ・手首のコックを利かす

   この組み合わせ

   スイングプレーンを意識

2)タイミング

    ・体重移動


3)調整

    ボールの位置

    方向等々による細かい調整

ようやく納得が出来るようになってきた