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2014年2月5日水曜日

ビジョナリーカンパニー④  第6章 具体的で整然とした一貫レシピ アップルの場合


レシピを守る重要性を象徴している

アップルの崩壊と再生


「普通の人のためのコンピューター」というスローガンで

アップル2に続き「マッキントッシュ」を開発 黄金時代を築いたが

1995年までにかつての栄光を失い危機に陥った


1985年 ジョン・スカリーがスティーブジョブズを解任


1993年 マイケルスピンドラーがジョンスカリーと交代


1996年 ギルアメリオはマイケルスピンドラーと交代




戦略もころころ変わった

「普通の人のコンピューター」

⇒「企業のためのコンピューター」

⇒「パソコン版高級車BMWといえるプレミアムマシン」

⇒「市場シェア拡大に向けた抵コストマシン」

⇒再び「プレミアムマシン」


復帰後のジョブズは大改革をしたのではない

⇒「当初の原則に立ち戻らせた」


アップルのレシピ

・他社にアップル製品のクローン品を作らせない

・異なるアップル製品が相互にスムーズにつながるように製品設計

・熱狂的な関心を引き起こすため秘密主義を徹底したうえで大々的に発表

・技術主導権を握れない市場へ参入してはならない

・企業でなく個人向けに設計



アップルの崩壊と再生のエピソードは

企業とは何かを考えるうえで

非常に重要な教訓を示していると思う

ジョブズが伝えたのは

ビジョンであり、哲学であり、考え方である

一方

ジョブズ後の他の経営者が着目したのは

単なる数字ではなかったか?

今の企業はビジョンこそ

顧客が必要としている部分で

数字はひとつの基準にしか過ぎない




【おまけ】

今日は久々の勉強会

今回は横須賀中央で

どんな展開になるか楽しみ



この勉強会は

毎回何が起こるか分からないところが魅力的





【WKコンペに勝利するために】

春のコンペの予定は

平成26年5月22日(木)に決定

本番まで107日

取りあえず

日程が決まったところで

メルマガを送信しよう


ドライバーを安定させるために

⇒アップライト気味に打つことにした

2014年2月4日火曜日

ビジョナリーカンパニー④  第6章 具体的で整然とした一貫レシピ


サウスウエスト航空の

行動リスト



1)2時間以内の近距離路線に徹する

2)10~12年にわたって主力機として中型機ボーイング737を使い続ける

3)航空稼働率を高く維持する。ゲートターンは迅速に、できれば10分以内に

4)乗客はわれわれにとってナンバーワン商品。航空貨物や郵便物は運ばない

 利益率が高く取扱コストの低い小包は例外


5)引き続き航空運賃を低くし、できるだけ多くの運航便を維持する

6)機内食サービスは手掛けない

7)退社との乗り継ぎなし 発見・空港税・コンピューター関連コスト。

   我々の空港は独特であり、他社との乗り継ぎには適さない

8)テキサスがナンバーワン市場。需要が大きい近距離路線のある場合に限って州外にも就航。

9)家族とにんげんを感じさせるサービスとともに、楽しさを感じさせる雰囲気を維持する。

10)できるだけシンプルでいく。航空券の代わりに売上伝票兼領収書を使う。搭乗口で出発前にキャンセル待ちの客を登場させる。単純なコンピューターシステムを使う

・エグゼクティブサービスでソフトドリンクは無料

・搭乗口でコーヒートドーナツは無料提供

・全席自由席

・乗客名簿はテープ録音する

・航空機と乗務員を毎晩ダラスに戻す

・本拠地と整備工場施設は1つだけとしる


何をしたらいいか何をしてはいけないか

誰にでもわかる

明確、単純、具体的な指針を定めた

本当に驚くべきはリストの一貫性

4半世紀の間に20%しか変更されていない


徹底的に市場を調査

徹底的に自分達の強みを研究

そしてより具体的でよりシンプルな行動リストを作成

愚直なまでにその行動指針を守る

もし問題があっても

リストの一部を書き換えるにすぎない

これは簡単なようで難しい

世の中には

この一貫性を崩す 誘惑に満ちている

経営者は行動指針の一貫性の重要さを心がけないと

どんなに素晴らしい行動リストも効果が出ない



【おまけ】

大河ドラマの

黒田官兵衛がなかなか面白い

戦国時代に

徐々にベンチャー企業が大きくなっていくような

面白さがある






【WKコンペに勝利するために】

スイングの基本がつかめた気になって

練習場で練習してみたが

なかなかうまくいかない

強い打球は出るようになったが

ある程度は打ち込んで調整が必要だ


春の日程を

5月22又は29日に絞り込み 今週中に最終決定



2014年2月3日月曜日

ビジョナリーカンパニー④  第5章 死線を避けるリーダーシップ その2


早く行動し過ぎると

ときに

リスクが高まる

遅く行動し過ぎても

時にリスクが高まる


だからこそ、

次のような質問がカギとなる





「リスク許容度が変わるまでにどのくらいの時間があるか?」

数秒か?

数分か?

数時間か?

数週間か?

数か月か?

数年か?

数十年か?

この質問に答えるのはそんなに難しくない

本当に難しいのは

この質問を自分自身に投げかけられる

ほど冷静沈着でいられるか?


仕事は早ければ早いほどよい

とついつい思ってしまうが

実際はちょっと違う

重要な問題ほど

タイムリミットぎりぎりまで

じっくりと検討する必要がある


危険が目の前に迫ってからでは遅い

平時に

いかに情報を整理しておくかが大事なポイントだと思う


【おまけ】

冬になると

少しやる気がなくなる

そこでついつい食事の量が増えてしまう

傾向にあるが

どうやらこれは自分だけではないらしい

ニュースでやっていたが



冬期うつ傾向というらしい

冬になると

日照時間が短くなるので

こういう状態になるようが

原因がわかったので

日照時間が長くなるまでのんびりしておこう





【WKコンペに勝利するために】

土曜日

稲門会の新年会に行ってきた

そこで

副会長のSさんより

今年中に

「WKコンペで勝利することを目標にする」

と力強い宣言が

いよいよ後に引けなくなってきた


☆春の場所はカナリヤガーデンに決定!!








2014年1月31日金曜日

ビジョナリーカンパニー④  第5章 死線を避けるリーダーシップ


10x型リーダーは

パラノイアであり神経過敏な奇人である


競争関係にある比較対象企業よりも

高い現金比率と

高い当座比率を維持している




10x型偉業は

創業から一貫して

保守的な財務規律を保っているのか


経営規模が小さい時期はどうだったのか?


⇒新規株公開から最初の5年間の財務諸表を調べてみると

やはり同じ傾向が確認できた



未来は

思っているほど楽観的でなく

心配しているほど悲観的でない

人間の感覚は

現実より

どちらかに大きくぶれてしまい

結果 判断を誤ることはよくある

これは人間に備わった性質だからしょうがない


それがわかれば

状況を現実的に判断出来る能力が

リーダーには望まれる

未来は分からない

ここ20年を振り返っても

リーマンショックや

震災など

想定をはるかに超える状況が発生している

備えあれば憂いなし

体力を平時にためておくことが必要だと思う


【おまけ】

STAP細胞の培養に成功したというニュースを聞いて

自然科学の最先端は魅力的だとおもった

人間が作ったものでない自然の法則を見つけ出すなんて



とても興味深い

やはり理系の時代かな?



【WKコンペに勝利するために】

スコアの安定のためには


ドライバーショットが安定することが必要


そのためには

①足腰

②柔軟性

③リズム

とりあえず

柔軟をしっかりとして

安定したスイングができるようにしよう



2014年1月30日木曜日

ビジョナリーカンパニー④  第4章 銃撃に続いて大砲発射 その2


大砲(大きなリスクを伴う投資)

の命中精度を調整しないで砲撃するなど

10x型企業でも大きなミスを犯すことがある


しかし

10x企業が違うのは

①失敗から何かを見出す

②すべて教訓として学ぶ

③学んだことを実際に応用する

④失敗を繰り返さない



実証的な有効性を確認した場合に限って

大砲を発射するという規律に戻ることで挽回する


銃撃とは

⇒分析するだけでなく

実際に小さく投資してみてその有効性を確認すること

リスクを最小限にするための労力と投資を惜しまないことだ


ここにも

判断の2原則が当てはまると思う

すまり

1)勝負時にいかに勝負するか

2)安全第一を考える

どのくらいの投資が自分の会社にとって致死量なのか

どのくらいのリスクを取るのが

有効なのか

そこを間違えると

取替しのつかなことになる

ラッキーパンチは二度と当らない!!

リスクを下げるための労力は惜しまない



【おまけ】

SNSが普通になり

これで

IT関係の新しいサービスも一通りで切ったのかな

と思っていたが

昨日、夜のラジオで

ビットコインという聞きなれない名前の単語をやっていた



なんでも

ネット上の仮想通貨なのだが

どこか特定のサーバーや管理者がいるわけでもなく

流通しているという話

参加者がその通貨を相互に交換することによって

価値が発生しているという

なんとも雲をつかむような話

政府が管理できない通過が世界で流通しはじめると何が起こるのだろう?




【WKコンペに勝利するために】

やっとドライバーショットに光明が

始動時に右足に体重移動すると同時に腕だけ直線的に引く

そのあと

身体を捻転

そうすると他のクラブと同じ感覚で打てるようになった

他のクラブは始動時に右足に体重移動するだけ

ほぼ同じリズムなので理想的

あとは微調整だ


「コース選択」

・価格 1万円前後
・距離 横須賀インターから車で1時間40以内
・GDOで評価が3.5以上の評価

などの項目から8つ位に絞り込んで相談する予定





2014年1月29日水曜日

ビジョナリーカンパニー④  第4章 銃撃に続いて大砲発射


10x型企業が比較対象企業よりも

イノベーションで徹底しているという

前提は成り立たない


⇒驚くことにイノベーションの度合いで劣っているケースすらある



創造力の破壊ではなく

⇒増幅を目的とする

イノベーションを起こすと同時に業務効率を徹底する


任天堂の業績が不振とか

wiiやDSなどを開発して

ゲーム業界にイノベーションをもたらしたが

それだけでは安定した経営をすることはできないということか


マクドナルドも業績を落としているが

マクドナルドは社員教育という

徹底した規律を今でも厳格に守っている

一時的に業績は落ちても必ず復活するのでは?

アイデアだけではだめで

そのアイデアをどう市場で徹底して製品化していくか

その能力が問われている

グラフィックインターフェイスを利用したOSを

開発する能力があったのはマイクロソフトだけではない

しかし、それを世界中に普及させる能力があったのは

マイクロソフトだけだったということかもしれない




【おまけ】

「教科書指針」に

竹島・尖閣諸島は領土と明記することになったということで

当たり前といえば当たり前で

他国に遠慮してあいまいな態度をとるより

領土問題に対して

はっきした姿勢をとるのは当然だと思う

しかし



一度右側に走り出すと

極端なところまで行きがちなのが

日本

ここは落ち着いて

中国や韓国の歴史について

しっかりとした知識を学ぶべきなんだと思う





【WKコンペに勝利するために】

アイアンのスイングはある程度安定してきたが

ドライバーはまだまだ

しっかりと体を回転させ

しっかりと安定した軌道のスイングにしないと

安定しない

まだまだ課題が


ゴルフ場選び

しかし千葉にはたくさんゴルフじょうがある

2/1に 相談して決めよう