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2016年11月10日木曜日

HARD THINGS 第3章 直観を信じる


新会社オプスウェアは順調に見えたが

株主たちはそう考えていなかった


従業員に会社に残るよう説得


株価を上げるストーリーを伝える

・すばらしいチーム

・銀行には6000万ドル


⇒株価は1ドルを超える


製品を発表しなければ

⇒間違った製品でもいいからまず売ってみる

⇒生き残るために必要なことをいち早く学べる


戦略とチームが一体になることで

ビジネスが動き出す



順調に見えても

見方が違う人にとっては

危なく見える

それくらい

人はそれぞれ感覚認識が違う

そこはチャンスであり

ピンチでもある


【おまけ】

トランプ勝利

まさかという思いと

なるほどという思い

なんと不思議なことに

NYダウが上昇

昨日 日経平均は下げたが

今日は急上昇がよそうされる

円も

昨日の若干の円高から円安に

市場の予想とは全く逆の動き

強いリーダーに期待しているのか

日本にとっても

目が覚めるチャンスがやってきたのでは

敗戦後のアメリカとの関係を見直し

自分たちのことをしっかり自分たちでできる

アメリカに依存せず

良き友人として付き合える時代が来るのでは



【2016/11月までに80台をだす】

軸が大事

軸にしっかりのれば

体もしっかり回る




2016年11月9日水曜日

HARD THINGS 第2章 生き残ってやる2


上場後も

顧客は逃げ続け

マクロ経済環境は悪化


年間予測を引き下げ


それは人員削減を意味していた

そして9月11日

NYテロ


世界中が大混乱に


ライバルのエクソドスが破産


「起きうる最悪のことは何か?」

その質問では気楽にならなかった


「もし倒産した私は何をするだろう?」

⇒残存資産を買い上げ新しいソフトウェア会社を興す

「倒産せずにそれをやる方法はあるのか?」


私以外には全体像が見えていなかった

私以外このトラブルから会社を救えるものはいない

取引先から電話 未払金を払えない

⇒放心状態に 最大の顧客を失い2500万ドルが消えた



トラブルに陥ったときにすることは何か

それは

「最悪の事態を想定すること」

ではないか

まずその状況を許容できれば

パニックは収まり

状況に冷静に対応できるようになる



【おまけ】

いよいよ大統領選挙

決着

まだまだわからない

クリントンが勝つと

株価が上がるようだ

すでに若干上がっている

円安に振れている

結果次第では

真逆の状況にも

トランプが勝つと

北方領土交渉がうまくいくというが

どうなる昼には決着の予定


【2016/11月までに80台をだす】


左手を伸ばししっかり肩を回すことが

結局ミート率の増加にもつながる



2016年11月8日火曜日

HARD THINGS 第2章 生き残ってやる


われわれは

手早く

クラウド基盤を

構築し顧客を増やし始めた



ドットコムバブルの破裂が起きる

このとき私は

資金を個別調達する際の最も大切なルールを学んだ


ドットコム崩壊は我々の予想をはるかに上回った


上場すればいいんじゃないか?


「ベン、問題は金じゃない」


「並外れた金だ」

⇒我々は上場するのだ


結局、調達できた


ピンチは突然やってくる

それまでの成功が華々しければ

華々しいほど

激しく

それを乗り越えられるかどうかは

普段何をしているかにかかっている



【おまけ】

早稲田対帝京の大学ラグビー


帝京の良さだけが光ったような試合

早稲田は結局この一年何も変わらなかった

予想通り山下大吾ではだめだった

逆に提供は

連覇を続けているのにも関わらず

勢いが衰えない

次々にいい選手が楽しんでプレーしている

早稲田戦がいい練習になりさらに強くなった


【2016/11月までに80台を出す】

回転運動

肩から肩まで回す

腕を伸ばす

⇒ミート率が高まる


2016年11月7日月曜日

HARD THINGS 第一章 強敵マイクロソフトの反撃


マイクロソフトが

画期的な

次世代OSウインドウズ95に

インターネットエクスプローラという

ウエッブブラウザを無料でバンドルすると発表



ネットスケープの機能がすべて含まれ

しかも

処理速度が5倍も速い



エクスチェンジに対抗するため

この分野で対抗できるテクノロジーを持った2社を買収


結局AOLに会社を売却


新しい会社を作ることを考えることになった


それは1999年のことだった


マイクロソフト エクスプローラの

ネットスケープへのインパクトは

まさに

破滅そのものを意味した

それぐらい大きな変化がその時起きていた


【おまけ】

日本代表ラグビー

アルゼンチンに敗戦

やはりアルゼンチンは強かった

体が強く

基本がしっかりしていて

システムがシンプルで

ミスが少ない

この方向で世界一も可能なのではと思ってしまった

日本代表は

コンタクトの練習に力を入れるべき

ラグビー選手は

相撲を見習い当たりながら体を大きくしないと

世界に通用するのは難しい

日本のラグビーは面白い

でも面白いだけで終わっていいのか?


【2016/11月までに80台をだす】

いかにミスをしないか

そのためには

どういうノウハウで球の位置を調節するかがポイント

2016年11月4日金曜日

HARD THINGS 第一章 妻のフェシリア、②


会社は創業者によって経営されるべき


自分がしたいことではなく

何が大切なのか

という優先順位で世界を見る


家族にとって一番良いことは何かを考える



ネットスケープ社でモザイクに出会い

圧倒される(これが未来だ)


ネットスケープの上場を機に

ビジネスは

「新興経済」と「旧経済」に二分されるようになった


今では当たり前のインターネット

もはや

過去の時代を理解することができないほど

あたりまえもものになっている

それが当たり前ではなかった時代の

分かれ目

本当に劇的だ


【おまけ】

いよいよ大統領選挙まで数日

本当の混戦

まったく何が起こるかわからない

接戦になれば

有利になるのはどちらなのだろうか

その辺が勝敗を決めるのでは?


【2016/11月までに80台を出す】

右手の使い方



バックスイングの位置

ためが決まる

2016年11月2日水曜日

HARD THINGS 第一章 妻のフェシリア、


パートナーのマークアンドリーセンと出会う



私の祖父母はアメリカ共産党の正規党員だった


赤狩りのせいで教師の職を追われた


バークレーに移る


私は人見知りだった


表面で判断してはならない


よく知る努力をする必要がある


辞めちまえ!


バークレー高校のフットボールチームに入った


リーダーシップというのは

たとえ好奇心からにせよ

人を自分の後に続かせる能力だ


まったく
異なった立場に身を置いて考えてみる能力

は状況の見方を根本的に変え

別の結果がありうることを築かせてくれた


子供の時に身に着けることができる能力のなかでも

色々な立場の人の

色々な考え方に触れ

それぞれの角度から現実を見ることができる能力は

大きな財産にある

同じ状況が悲観的にも楽観的にも見える

幸せにも不幸にもなる


【おまけ】

松山選手が

ランキング6位

錦織選手が

ランキング4位

いよいよ

メジャーを制する

土台が整った

どちらが先に成果を出すか


【2016/11月までに80台をだす】

ゆっくり振ってしかりミートする練習をする

2016年11月1日火曜日

HARD THINGS 目次

 
答えがない難問と

困難にきみはどう立ち向かうか?



イントロダクション


第一章 妻のフェリア、パートナーのマーク・アンドリーセンと出会う



第二章 生き残ってやる



第三章 直観を信じる


第四章 物事がうまくいかなくなるとき


第五章 人、製品、利益を大切にする   この順番で


第六章 事業継続に必須な要素


第七章 やるべきことに全力で集中する


第八章 企業家のための第一法則  困難な問題を解決する法則はない


第九章 わが人生の始まりの終わり


「本当に難しいのはそこじゃない」

ノウハウよりも

実際の状況は

多岐にわたる

社員をレイオフすること

優秀な社員が不当な要求をし始めること

会社の意思疎通

夢が悪夢にかわるとき

通常のビジネス本には対処法が書いていない

どんな困難に直面したかをかたる



現実と

本は違う

ノウハウは経験しないと

本物にならない

だからこそ難しい

だからこそ挑戦し甲斐がある




【おまけ】

アメリカ大統領選挙

ここにきて

混戦状況

どうなるのか

どちらにしても

アメリカ一強の時代が終わろうとしている

そこにどう対処するか

グローバル化はどう影響するか

だれにも先が読めない状況になってきた


【2016/11月までに80台をだす】


肩をしっかり回す

ミートに心がける

ためをしっかりとる

綺麗なフィニッシュを決める

そろそろ基本スイングが固まってきた