第二章 逆境こそがチャンス
「今は絶好の時だ。不景気の時代こそ、真の起業家たちが姿を現す時だ。起業家は市場が上向きだろうが下向きだろうが、全く気にしない。
起業家はよりよい製品、よりよいプロセスを作り出す。だから『今はチャンスが少ない』と言う人がいたとしたら、それはその人が負け犬だからだ」
経済が不安定な時代に人々は創造的になる。
「他人のために働く仕事を見つけられれば、幸せで満ち足りた末永い人生に続く道が手に入る」
とう約束に基づいた二十世紀の神話「雇用保障」が私たちの目の前で崩れつつある。
「あなたに困難に負けない人間にあんろうという気があるか?」だ。
この質問に対する答えが「イエス」なら、次の質問はこうだ。「では何をして先に進むか?」
私はあなたに代わって1つ目の答えに答えることはできない。でも二つ目の質問に対してどう答えたらいいのかはよくわかっている。この質問に答えること、これがこの本の目的だ
。
「この本では熱心に起業することを勧め、そのノウハウを提供しようとしている。
はたして、そんなことはできるか?
日本人は雇用されることに向いているのでは?
しかし、学校をでて、企業に勤め、給料をもらうという生活すたいる自体、つい最近ここ100年もしくは50年の現象なのでは?
昔から主婦は専業主婦だったのか? それもどうやら違うようだ。
著者がここで指摘している変化というのは、当たり前の変化なのかもしれない。
今日の日経新聞に「大卒2割定職なし」とある。
職業が減少するという現実は受け入れなければいけないのかもしれない。
実際、学生の中には極端に危機感を持っている人も多いと思う。
いや、この話の流れだと ここで危機感を持てた人の方が将来があるのかもしれない。
いよいよ時代が変わり起業の時代なのか?
それともいままでどおり「勉強して学校を出て、就職する」ことが正解なのか。
ここ10年程ではっきりするのだろう」
【おまけ】
いよいよ夏休みまでカウントダウン。
前半戦を振り返ると。
かなり、パソコン周りでは改善があった。
大きな変化はルーターを使って ノートパソコンに切り替えたこと
前は、パソコンは大きければ大きいほど使いやすいと思っていたが
無線のキーボードとマウスを使うと ノートパソコンもそんなに使いにくいわけではない。
むしろ、持ち運びを考えさらに、ネット関係しか使わないなら 小さなノートパソコンを
無線のキーボード、マウスで利用する手もある。
自分の常識からすれば、線がつながっている方が、通信速度が速いはずだと思うのだが
今使っている限りでは、無線でも速度に関しては不満がない。
今後は、基本ノートパソコンになると思います。
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