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2012年4月2日月曜日

影響力の武器 第五章 好意④

パブロフの名前はベルを鳴らすか?

ランチョンテクニック

食事中にあった人や物をより好きになる




ニュース・天気予報からスポーツの世界へ

「他のすべての条件が等しければ、人は自分と同じ性別、同じ文化、同じ地方の人を応援する

⇒その人が証明したいと思ているのは、自分が他の人より優れているということなのである。





応援する相手が誰であれ、その相手は自分の代理になる。

そして、その人が勝つということは自分が勝つことと同じなのである」

私たちは自分をよく見せようとして、勝者や敗者との結びつきがどの程度他者から見えるかを意図的に操作している。

望ましい連合をひけらかし、望ましくない連合を覆い隠す


その傾向が強い人⇒パーソナリティの脆弱、自己概念の弱い人、否定的な自己概念を持っている人


自己アピールの背後にはやはり強い劣等感があるように思う。


権威に弱い人もその傾向がある。しかしそれが集団ともなると抗いようがない


【おまけ】

女子サッカーがアメリカ代表と引き分け
しかし、試合内容はどんどんよくなっているように感じる

オリンピックは期待できる。しかし高望みはしないで、メダルが取れたら大喜びしたい。

勝負事はそんなに甘くないから。





しかし、前キャプテンの澤といい、今回のキャプテンの宮間といい本当に素晴らしいパーソナリティをもった人だ。

試合後の、宮間の敵チームを称賛する態度は本当にすがすがしい。

こんなキャプテンがいれば簡単には弱くならない。

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