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2016年2月23日火曜日

大前研一のケーススタディ もしもあなたが「イオングループCEO」だったらどうするか?


あなたが

イオングループCEOなら

GMS(総合スーパー)事業が赤字転落のなか

今後どのように成長戦略を描くか?


#現在、イオングループが抱える課題とは何でしょうか?


今の問題は

GMSの低収益化

採算の合わない店舗も出てきている



#GMS事業の不調

を補いつつ成長せるために必要な戦略は何でしょうか?

今現在ある財産の見直し

世の中の流れ

高齢化

を考え

宅配サービスなど

金融でいうリテール部門を強化し

GMSを中心に半径2キロ圏内の顧客をしっかりとつかむ

ネット利用で

取り置き商品など顧客のニーズに細かく対応する

サービスステーションとして

機能させる

サービスステーションとして

顧客をしっかりつかんだ後で

あらたな事業分野を開拓

医療

教育

リフォーム

等々

安心感を売りにする


「イオングループ」の画像検索結果


大前研一はこう考える

2015年2月期の決算

営業収益は

10.7%プラスの7兆785億円

しかし

営業利益自体は

17.5%マイナスの1413億円

GMSの赤字が響いている

8割が小売部門

営業収益の8割が非小売部門という

アンバランスな状態


#伸び続けるグループ売上

多様な小売業

総合金融事業

デベロッパー

多岐にわたり「規模の経済」を一貫として追及


#営業利益悪化の原因
は販管費率の上昇

規模の経済により原価率は減少

しかし

販売管理費は上昇

業態を多様化したため

販売にかんしては

「規模の経済」の恩恵を受けることが出来ない


#改革すべきは利益率の
極端に悪い事業


社会構造の変化により

イオンのメイン顧客層は大幅に減少

#GMSの国内販売額は低下の一途

#社会構造の変化による消費スタイルの変化

「単身」世帯が増加今後さらに拡大

ファミリー層が減少

イオンのターゲット層が減少


#社会構造の変化に対応する
地方中堅スーパー

地域密着で商圏を絞り

地域のニーズに柔軟に対応できる

中堅スーパーは高い利益率

新たな顧客層を取り込む

業態改革に必要な二つの提案

#時代のニーズに沿った
業態転換でニーズに対応

主力の小売り事業の業態改革が必須

単身世帯のニーズを取り込み
小売り以外のサービスとの連携を進め
集客力を高める


近接小型店舗業態への転換

#小売以外のサービスを
強化し集客性向上を図る

生活直結の関連サービス

・カルチャーセンター

・冠婚葬祭

・起業家の育成

インバウンド観光客をターゲットに

今までM&Aで売上を伸ばしてきた

成功体験体から脱却し危機感を以て道のジャンルにチャレンジ

まずは従来の郊外大型業態から脱却


今回は

今までの経験からか

だいぶ

答えが当たっているように見える

いづれにしても

世の中の流れと

自分の立ち位置有利不利を

しっかりと判断

機動的に集中することが大切


【おまけ】

昨日は

宅建協会の青年部のセミナーに

若い人が多いのに驚き

「セントラルホテ...」の画像検索結果

講師できた

弁護士先生も自分より年下

時代の流れを感じた




【2016/11月までに80台をだす】

アイアンと

ドライバーでは

バックスイングの位置を対象変えるほうが

ミスが減る

ミスを減らすことに重点を置き

バックスイングの位置を決める





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