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2016年2月18日木曜日

大前研一のケーススタディ もしもあなたが「ザ・コカコーラカンパニーCEO」ならばどうするか?


あなたが

ザ・コカコーラカンパニーのCEO

ならどうする




健康志向のなか炭酸離れが進むなか

どのような戦略で対処するか?



#現在コカコーラに突き付けられている

課題とは何でしょう


飲料メーカーの過当競争状態

ある意味の飽和状態

そして

飲料の多様化

高品質志向による炭酸水離れ


#1919年からの
長期経営企業にせまる
環境変化とは何でしょうか


2000年以降のIT化無人化

人を大量に雇用するより

必要に応じて

アウトソーシング

などを利用する流れのなか

従来の企業は

人員の整理

システムの更新に

てこづっている


「コカコーラ」の画像検索結果


大前研一はこう考える

先進国市場を中心に

「脱 炭酸」を背景に

2014年12月期は

二年連続の減収減益

世界の飲料の中の炭酸飲料の割合が3割

同社の炭酸飲料の比率は7割

・「製品ポートフォリオの最適化」

・「ビジネスモデルの再構築」

が課題


ミネラルウォーターの躍進

それは新興国市場でも


コカコーラが清涼飲料メーカーで

圧倒的なシェア


市場ニーズと大きくかい離した

コカコーラの製品ポートフォリオ

炭酸飲料に比重が

その原因が

「原液ビジネス」


ビジネスモデルの再構築が喫緊の課題

脱炭酸

脱現役ビジネス


日本コカコーラでは

すでに

炭酸飲料の割合は

26%に過ぎない

日本の需要構成と一致


日本コカコーラのノウハウ
に地域別戦略を学ぶ


今後も炭酸需要の伸びが見込める新興国は

当面炭酸・甘味中心の従来マーケティングでよい

先進国では

脱炭酸・脱甘味への変化に備え日本コカコーラを研究する必要がある


米国で認知度の高いミネラルウォーターメーカーを買収する

健康志向を追い風に茶系飲料ビジネスを展開

⇒伊藤園など有力メーカーを買収


今までやりたくなかった領域に踏み込む


まとめ

新興市場は従来のポートフォリオ

先進国市場は製品ポートフォリオの最適化

日本コカコーラの研究

M&Aによる

ミネラルウォーター

茶系飲料の強化

買収先は

DANONE

伊藤園など


コカコーラは巨大な会社

大きな資本が使える

問題があれば

その原因を

M&Aで解決していくことが可能




【おまけ】

マイナス金利が始まったばかりなのに

報道をみるとあたふたしている感じ

じっくりと効果を確かめるには

半年位みないと

なんとも言えない

バブル崩壊後

「マイナス金利」の画像検索結果


地価が下落する中

経済の減速から言えば

金利をマイナスにしなければならないのでは

と空想のようなことを思っていたが

まさか現実になるとは

それぐらい

いまの経済はいままで経験したことがない

つまり具体的な成長分野のない

もやもやとした状態に入っているのでは?


【2016/11月までに80台をだす】

左手の使い方

右手の使い方

体を十分に捻転

なんといってもリズム

気を付けることがたくさんある





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