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2016年2月19日金曜日

大前研一のケーススタディ もしもあなたが「株式会社ローソンの社長」ならばどうするか?


あなたが

株式会社ローソンの社長ならば

ライバル社が経営統合するなか

どのような成長戦略に取り組むか?


#ローソンに突き付けられている課題とは?

コンビニ業界では

圧倒的な首位を走っているセブンイレブン

そこに真っ向勝負をいどむことは難しい


また、

下位のコンビニが統合を繰り返し

シェアを伸ばそうと狙っている

あらたな成長の戦略が課題になる!!


・イートインスペースを増やし

外食産業の一部を狙う


・セブン銀行のようにローソン銀行を設立

金融サービスに乗り出す




#ライバル社の経営統合が与える影響とは何でしょうか?

数のメリットを生かして

ローソンに追い上げを賭けてくる

統合後のガバナンスに問題はあると思うが

強力なライバルとなる

となると

ローソンが置いて行かれる可能性も


「ローソン」の画像検索結果



大前研一はこう考える

セブンイレブンが圧倒的首位

2位がローソン

ところが

ここにきて

3位のファミリーマートと4位のサークルケイサンクスが

経営統合の協議を開始

商品力強化が課題に


2番手を死守してきたローソンが3番手に降格

サークルKサンクスを持っているユニーという会社は

GMS(総合小売業)を抱え

これが

コンビニと比較すると圧倒的に利益率が低い

ローソンはコンビニ単独というメリットを生かすことが可能


抜群の利益率 セブンイレブン

利益率も群を抜いている


おにぎり一つとして期待を裏切らない商品力が

平均日販の差に

セブンイレブン圧勝の原因

とりわけ惣菜関係の商品力では差が歴然

⇒単純な規模拡大は

セブンイレブンとの差を埋める戦略にならない


逆転困難な成長格差が

商品力の差が⇒逆転が困難な成長格差に


商品力の強化が成長のカギ

⇒結局差は商品力の差


まず都市と地方で戦略を分ける

地方に力を入れるのは無駄

切り札は高級スーパー成城石井

都市部の攻撃のため

傘下にある成城石井の商品力を使う

材料や産地にこだわり商品を明確に差別化


ショップインショップ形式で

シナジー効果を狙う

ローソンの店舗内に成城石井コーナーを設ける


コンシェルジュサービスで顧客を囲い込み

定番商品しか置かないセブンイレブンに対して

顧客に対応した品ぞろえで勝負

(半径200メートル圏内の住民をリサーチ)

名前を呼べる距離感


規模を追ってはいけない

・長期的にPB商品を鍛える

・200メートル圏内を囲い込む




今回の指摘は非常に興味深く

面白い

まず

コンビニ業界を

商品力で差が出る

と大胆に分析できたところで勝負あり


あとは

商品力を磨く

成城石井の利用

成城石井のイメージを傷つけないために

ショップインショップ

もう一つ

セブンイレブンと差別化するために

コンシェルジュサービス

これはどうかな?

気楽に行けるからコンビニの良さがあるように思うが


【おまけ】

羽田がどんどん便利に

もう

完全に国際空港

これでますます

「羽田空港」の画像検索結果

海外が近くなる

でも行く余裕がないが





【2016/11月までに80台をだす】

スイングプレーンを意識

バックスイングで

しっかりプレーン上にねじる

そのあと

ためてフィニッシュ



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