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2016年2月29日月曜日

大前研一のケーススタディ もしもあなたが「Booking.comのCEO」ならばどうするか?


あなたが

Booking.comの

CEOならば

いまだ取引実績を伸ばせない日本事業を

どう開拓し

成長させるか?



今回のケースは

世界大手の

オンライントラベルエージャンシーである

The Priceline Groupの宿泊予約サイト事業

Booking.comの日本市場における戦略について


#欧州では絶対的な支持を獲得し

北米でも認知度は高いBooking.com

の日本攻略の鍵はどこにあるのか?


日本人にとって使いやすいサービス

への変更

イメージ戦略


日本である程度知名度のある

買収先を検討する



「Booking.com」の画像検索結果


大前研一はこう考える



現状

宿泊予約サイト

Booking.comで急成長

Pricelineとは?

#航空機メインから宿泊予約メインへ移行


Booking.comはその中で中核を占める



#Booking.comが成長をけん引、高収益体質を実現


世界の旅行業の現状とPricelineの立ち位置

#日本の旅行業取扱高は世界で2位

アジア太洋州は三大市場の一つ

日本は国別2位

桁違いのダントツはアメリカ

⇒日本市場は極めて重要

#世界最大級でありながら

アジアに弱いPriceline


日本のJCBはすでにExpediatと提携

Pricelineアジアでは

トップ10はおろか20位にも入っていない



急増する訪日外国人旅行者

日本の旅行の事情の現状

#外資参入の余地はアウトバウンド市場とインバウンド市場に

まずインバウンド市場で

#楽天トラベルとじゃらんnetが突出して強い


対策


Booking.comの国内旅行市場開拓には買収が必須

#弱点ば買収でカバー

得意分野はさらなる強化

地元に強いエージェントの買収

中国、韓国、台湾からの訪日客については

中華系エージェントとの提携や買収を検討


#日経エージェントの最良の買収候補は?

HISやKNTCTを検討

#ポイントプログラムも重要な検討材料

楽天トラベルやじゃらんの強さは

ポイントプログラム

ポントプログラムを考慮しても

最適なHIS

#中華系エージェントの提携・買収候補は?


買収+適切な人材起用できめ細やかな国内市場開拓を

#日本の旅行業に精通した人材投入が欠かせない



やはり

財務的に協力な会社は

買収戦略を前提に

さらに

日本市場の特徴

ポントプログラムと

国内市場に精通した人材

のきめ細やかさ

日本市場の特徴を分析して

しかるべき手を打つ


【おまけ】

100分で名著

で「アドラー心理学」を取り上げていた

先週やった

4回目での結論として

「人生に意味はない

自分の人生に意味を付け加えるのは

自分自身」という


「100分で名著 ア...」の画像検索結果


結論

最後の最後で

突き放された感じだが

サルトルの時もそうだったが

最終的には

自分自身で

「面白くなき世を面白く

・・・」

することがすべての始まりなんだと

つくずく納得




【2016/11月までに80台をだす】

右手の感覚をしっかりと意識

バックスイングの切り返しは

自然に切り返せる位置まで

バックスインをすること




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