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2016年2月16日火曜日

大前研一のケーススタディ もしもあなたが「ミズノの社長」だったら


あなたがミズノの社長ならば

業績が低迷しアシックスと

大きな差が開いてしまった現状において

どのような成長戦略を構築するか?


#トップから転落してしまった要因は何でしょうか?



#国内市場が縮小するなか業績回復にはどのような戦略をとるべきでしょうか?


#企業情報

「ミズノ」の画像検索結果

トップから転落してしまった原因は

商品にほとんど差がないのに

イメージ戦略

ブランド戦略で失敗していることが原因と考えられる



国内市場が縮小しているが

まず、日本でしっかりとしたブランドを確立

そのごアメリカ

そして全世界へと

ブランドを広げていく


大前研一学長の答え


ミズノは総合専門用具メーカーとしての強みを生かした

グローバル戦略をいかに構築するかが課題


ミズノはアシックスに水をあけられている

2005年ごろから

急激に業績を伸ばしており

2015年には4715億円の売上高を達成

その間ミズノは1874億円

アシックスの成功は

足へのこだわりと

海外展開

アシックスの躍進の原因は海外展開

ミズノが海外では34.5%に対しアシックスでは78.6%

アシックスの強みはランニングシューズ

⇒海外展開しやすい


ミズノはそれぞれのスポーツに特化した専門用品

家電メーカーと同じ状況

かつては個人商店を中心とする流通構造でした

いまでは量販店が中心に

野球以外では存在感がない


専門用品の総合メーカーのミズノ

シューズ及びアパレル中心のグローバルメーカー

専門用品は裾野市場が小さい

⇒頂上戦略の効果が薄い


専門用具のマルチブランド展開でニッチトップを目指すべき

市場環境に対応してM&Aによるブランド展開を考える

スポーツ用具のトップメーカーをM&Aにより傘下に組み入れマルチ展開


海外ではすでに

マルチブランドメーカーが台頭


トップアスリートの起用も有効


ニッチ領域に強い国内外
メーカーとの統合・買収を




まとめ

ナイキやアディダス、アシックスとの競争を避け

特定スポーツ用品でのニッチトップのマルチブランド戦略を目指す

ヨネックスや田益、スピードなどニッチ領域に強みのある

国内外のメーカーと統合・買収を検討する


ブランドを新たに立ち上げ

ナイキやアシックスと真っ向勝負を挑むのではなく

自分のところの強み

個性を生かし

競争の少ない戦場を選択するという結論

真っ向勝負でも面白いと思うが

資本の問題もあるか?





【おまけ】

清原選手の

騒動で

元同僚の野村選手にマスコミが殺到

もう10年もボールを投げていないといっていたが

実際ボールを

さわると

顔つきが変化

「清原 同僚 野村」の画像検索結果


さらに

投げる瞬間に一段とキリッとした顔になり

さらにからだの使い方も

非凡なものだった

やはり一度一流になった人は違う





【2016/11月までに80台をだす】

右足

内側で

始動時の体重を受け止めることで

切り返しでのミスを減らす





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