JALの破綻が確定する3年3ヶ月前
2006年10月下旬
「警告書」と題する内容証明郵便が届いた
筆者は
当時
JALの惨憺たる経営状況の取材に取組み
何本かの記事を発表していた
JALの経営陣は
筆者の警鐘に耳を傾けることも、真摯な再建努力を始めることもなかったのだ
⇒それどころか 不都合な事実を封殺する戦略に出た
内容証明郵便はその一端だった
企業が、組織が内部から崩壊していく
自浄作用が働かなくなってくる
長い間の成功体験
がジョジョに組織から健全な精神を奪い去る
決してJALだけの話しではない
どこに原因があるのか
どのようにして立ち直らせたのか これから興味深く筆者の分析を読み込んでいきたい
【おまけ】
産業戦略会議という
有識者の会議が結成されたという話
次々と
手を打ち始めた安倍政権
さてどうなるか
インフレの目標を達成させ
成長路線に持っていけるのか
現実を見れば見るほど
重たい気持ちになってくるが
しかし、ここが勝負所!!
あせらず、あきらめず
皆一人ひとりが前向きな気持ちを維持し続けて
確実に実行に移していくしかない
他人事でなく自分の事として
前向きな気持ちを持続する一年にしていきたい
今後が楽しみですね!
返信削除以前大前研一さんのロイター記事抜粋のようですが、なるほどと思って記事なのでリンクします。
http://president.jp/articles/-/6322