このブログを検索

2013年1月9日水曜日

JAL再建の真実 第一章 隠れ破綻 傲慢な内容証明郵便

JALの破綻が確定する3年3ヶ月前


2006年10月下旬


「警告書」と題する内容証明郵便が届いた


筆者は

当時

JALの惨憺たる経営状況の取材に取組み


何本かの記事を発表していた




JALの経営陣は


筆者の警鐘に耳を傾けることも、真摯な再建努力を始めることもなかったのだ


⇒それどころか 不都合な事実を封殺する戦略に出た

内容証明郵便はその一端だった



企業が、組織が内部から崩壊していく

自浄作用が働かなくなってくる

長い間の成功体験

がジョジョに組織から健全な精神を奪い去る

決してJALだけの話しではない

どこに原因があるのか

どのようにして立ち直らせたのか これから興味深く筆者の分析を読み込んでいきたい



【おまけ】

産業戦略会議という

有識者の会議が結成されたという話

次々と

手を打ち始めた安倍政権

さてどうなるか

インフレの目標を達成させ

成長路線に持っていけるのか

現実を見れば見るほど

重たい気持ちになってくるが

しかし、ここが勝負所!!

あせらず、あきらめず

皆一人ひとりが前向きな気持ちを維持し続けて

確実に実行に移していくしかない



他人事でなく自分の事として

前向きな気持ちを持続する一年にしていきたい




1 件のコメント:

  1. 今後が楽しみですね!
    以前大前研一さんのロイター記事抜粋のようですが、なるほどと思って記事なのでリンクします。
    http://president.jp/articles/-/6322

    返信削除