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2013年1月28日月曜日

JAL再建の真実 第二章 最後の社長 西松遥の闘い  生煮えの情報がリーク

主要行が


アリックスという「企業再生専門の支援会社」を送り込んだ




⇒リストラが不得手なJALに対して広範な抜本策作りを助言した


⇒ようやく再建が軌道に乗るかに見えた


上位の2行

日本政策投資銀行とみずほコーポレート銀行

機が熟したと考え始めた


⇒デットエクィティスワップ(DES)  つまり債権と株式の交換

に応じてもいいとの姿勢に傾き始めた



しかし

5月24日頃から

⇒「JALが主力行に2千億~4千億の支援を要請」というアバウトな報道が

DESがその中心という観測記事となっていた


数日もたたず民間メインバンクから不信の声が上がった

誰がリークしたか奇怪極まりない話だった


一度は再建のチャンスもあったのか?

しかし運の悪いときは悪い方向にまわっていく


【おまけ】

昨日のNHK特集


マニーバッキャオというフィリピンのボクサーの話し

なんと彼は世界のスポーツ選手の中で2番目の高収入

なぜこんなことが可能になるかというと




ラスベガスで開催されるボクシングの試合を中心に

現在試合がペイパービュー(有料チャンネル)で一試合6千円程度でみられという

そのため人気のある試合は70億円以上の収入になるのだ

⇒バッキャオの一試合のファイトマネーはなんと20億円だそうだ

特に最近はアメリカでヒスパニック系の住民が経済の上でも影響力を強めているらしく

彼らはボクシングが好きらしい

アメリカも随分変化しているようだ


プロモーターの話しでは次は13億人の人口のいる中国が狙いだとか?

ショービジネスはまだまだ景気がいいようだ



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