不格好経営 チームＤｅＮＡの挑戦 第一章 立上げ わが社最大のトラウマ

サービスはというと

⇒徹夜続きでなんとか仕様決めが終わり

明日からテストというところで

大変なことが起こる




『開発が完了したその日、実際はコードが一行も書かれていなかった』


⇒システム会社の社内でいざこざがあり

⇒開発チームは存在しておらず

あたかも作業が進んでいるかのような報告だけ受けていた


時はまさにヤフオクが一か月前にサービスを開始していた時期


⇒凄まじい衝撃が走った



『旦那に相談すると』


旦那は3つのことを言った

①あきらめるな　その予算規模なら天才が3人いたら1か月でできる

②関係者（出資者）にありのままの事実を伝えること

③「システム詐欺」という言葉をやめろ。社長が最大の責任者かつ加害者

⇒被害者のような言い方をしたらだれもついてこない


⇒朝7時を待って関係者に連絡

⇒天才エンジニアたちに次々と電話をかけた


寝癖もひどく一番よれよれのジャージ　ｲﾝﾌｫﾃﾘｱの北原副社長


『なんとかなるかもな』

とつぶやき

ただし「ウェッブでの出品機能は間に合わない」

とにかく受け入れて前に進む


⇒大失態から48時間後

「カッキーン」と音が鳴るように

全員が同じ方向を向き、気持ち悪いほど前向きな集団に生まれ変わった

本件で私たちから離れていった会社はひとつもなかった



災い転じて福となすというか

雨降って地かたまるというか

困難を共有した仲間はひとつになる

問題をプラスに変えるかそこであっきらめるか

結局そこで試されている

しかしそれにしても、起業というのは物語のようだ!!




【おまけ】

毎朝

ＪＲ横須賀から

横須賀中央まで電車乗継のため

というよりダイエットのために

歩いている



特に夏の間は

汗をかいて大変だ

しかし

三笠通りの中が涼しい

とうのは

その中に

その通りの中あたりに

魚屋さんと八百屋さんがいて

ガンガン冷房を入れてくれるから

本当に助かる!!


【ＷＫコンペに勝利するために】

買ったヨネックスのドライバー

さっそくグリップを交換

いい感じになってきた

今日早速試打


それから当分4Ｗは封印

25度のユーティリティ一本で

180ヤード以上を対応することにした

迷わないために