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2014年3月4日火曜日

経営戦略 全史 第1章 近代マネジメントの3つの源流 テイラー


テイラー



怠業と不信、恐怖が支配する19世紀の向上に

「科学的管理法」を導入した



テイラーはさまざまな実験研究をする。

  ・ストップウォッチを使って作業の時間を分析

  ・メジャーをつかって移動距離を調べたり

  ・作業の割り振りを計算して配分

⇒シャベル作業の研究⇒一回に掘る重量は何グラムが最適か?


⇒ずばり21ポンド(9.5キロ)

結果

⇒一人あたりの作業量 平均16トンが59トンに増加

平均賃金も増加

全体のコストも下がり ⇒労使ともに得をした


『科学的管理法の原理』

・課業管理⇒一日の適正な仕事量を決める

・作業研究⇒熟練工のムリムダのない作業を未熟練工に伝える

・指図票制度⇒使う道具や時間作業の標準化(マニュアル化)

・段階的賃金制度⇒一日の適正量を超えると賃率が上がる

・職能別組織⇒計画機能と執行機能に分け専門分野を置く




しかし経営側は暴走

⇒労働者の生産性UPにだけこのノウハウを使い

労働者の状況は改善されなかった


20世紀の生産性の向上の基本は

何と言ってもマニュアル化

今でもそのノウハウは健在で

マニュアル化することで

価格を下げる努力がされている

しかしそれだけではうまくいかない

そこに何を足していくのか 


【おまけ】

昨日ねる前に

ユーチューブで

ヨガの動画を見て

柔軟体操



これがなかなかいい

自己流の柔軟よりも

効き目がありそう

しばらく続けてみようかな?


【WKコンペに勝利するために】

スイングの安定のために

やはりリズムが大切

そこで

頭の中で

イチ ニ

サーン シ

のリズムでスイングすると調子がいい

どうしてもバックスイングが浅くなってしまうので

ゆっくりリズムを取る必要がある











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