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2014年5月14日水曜日

経営戦略 全史 第7章 最後の答え「アダプティブ戦略」 BCGリーブス


BCGリーブスは

アダプティブ戦略を

唱える


経営戦略史の最後を締めくくるのは

⇒「アダプティブ戦略」


事業環境を5つに分類

1)環境が過酷な場合⇒「サバイバル戦略」

2)環境が予測可能でも支配できない⇒「クラシカル戦略」

3)環境が予測可能で支配できる⇒「ビジョナリー戦略」

4)環境が予測不可能で支配できない⇒「アダプティブ戦略」

5)環境が予測不可能で支配できる⇒「シャービング戦略」


⇒環境に見合った戦略をとる





「アダプティブ戦略とは?」


予測しがたい事業環境に迅速に対応する

どうするか?

⇒徹底した行動観察


必要なケイパビリティは⇒「実験する能力」

「イノベーション」とは

⇒「人の行動原理を変えること」

失敗してもしっかり分析して学習する

試行錯誤によって

日々進化していくことで不確実な環境に対応する





長い経営史が

最後の最後でたどり着いたこと



⇒「やってみなければわからない」という

極めて単純な

結論

小さな失敗

身の丈に合ったリスクをとること

変化し続けること

そして

そういう単純な内容でも

忘れずに意識し続け

より効果的に行動すること

大切なこと⇒単純なこと

しかし単純なことを実行するのは

難しい!!






【おまけ】

集団的自衛権

⇒必要最小限で容認という

見出しが

日経電子版に

日本の場合

まず一歩を踏み出すことに意味がある

というのは



いい悪いを客観的な判断しているより

人間関係を大切にする日本では

方向転換することに対して大きな抵抗がある

⇒「一歩踏み出せば」

状況は⇒急速に現実に近づいていくと思う

10年ほど前

羽田空港国際化するかどうか

でもめていたが

少しずつ認めることで

いま、羽田の国際化を反対する人はいない



【WKコンペに勝利するために】

今日



仕事前 練習場に行ってきたが

今日は調子が良かった

⇒ヘッドアップしないこと

⇒ボールの位置に気を付けること

⇒シャンクしないように上半身がブレナイように気をつける

⇒なんとかこの調子で本番に臨みたい



3 件のコメント:

  1. はじめまして。
    このページにまとめておられる内容読ませていただきました。
    シャービング戦略とはシェーピング戦略のことではないでしょうか?
    すばらしい記事ですので、誤字であればもったいないと思いました。
    それともシャービングとも言うのでしょうか??無知で申し訳ございません。
    教えていただけますと幸いです。

    返信削除
  2. シェイピングに間違いでした。。。

    返信削除
  3. 誹謗中傷ではありません。
    自分もこの分野を学んでおり、ふとしたきっかけでこのページにたどり着いたので
    気になってしまいました
    お返事いただけますと幸いです。followもさせていただきました。

    返信削除