《三行の経営論》
本を読むときは、初めから終わりへと読む。
ビジネスの経営はそれとは逆だ。
終りから始めて、そこへ到達するためにできる限りのことをするのだ。
なんのかんのいっても
⇒結局、会社とその最高経営者と経営チームの全員は
業績というひとつの基準によって評価される
業績とは4半期または1年の損益計算書についてのものでなく
⇒業績とは長期にわたって会社に組み込まれたもの
変化してやまぬビジネスの世界で長期にわたって持続する
⇒そういった種類の成長と実績である。
≪ITTの最高責任者に≫
最初の一週間は
⇒事業部別、ユニット別の財務諸表や会計報告書にめを通すことに大半の時間を使った
それから私は質問を始めた
本社のエグゼクティブたちをつぎつぎに呼んで
⇒
私はITTにおける私の目標を
1株当たり利益、年10%の増加と決めた
それが私のボトムラインだった
私が追求する実績は
⇒くる年もくる年も反復できる年率10%の成長だった
終りから始めることの素晴らしさは
⇒それ自体が、その目標を達成するためにすべきことを示してくれ始めるところにある
終りから始めるというのが、この本の大きなテーマ
目標を決め
⇒自動的にやる事が決まってくる
ポイントは目標の設定⇒これが思った以上に難しい
【おまけ】
最近、朝6時40分ころになると
1歳10か月になる下の娘が起こしに来る
というのは、アイパッドでアンパンマンが見たいから
ものすごい勢いでやってくるので驚いている
よほど楽しいのだろう
この歳からユーチューブが
あたりまえの世代はどんなふうに成長していくのか?
楽しみといえば楽しみだ
本投稿記事を会議で利用させて頂きますm(_ _)m
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