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2012年3月8日木曜日

影響力の武器 第二章 返報性①

返報性のルール

「他人がこちらに何らかの恩恵を施したら、似たような形でそのお返しをしなくてはならない」

というもの




1985年エチオピアは世界で最も貧困に苦しんでいた

⇒しかし、メキシコでの地震の犠牲者を救助するために資金を送る決定を下した

⇒エチオピアは1953年にイタリアから侵攻されたとき、メキシコが援助してくれたお返しに資金を送ったのだった





お返しをしなければばならないという気持ち

⇒大きな文化の違い、遠く隔たった距離、緊迫した気が、目先の自己利益を超越するものだった


返報性のルールがどのように働くか?

返報性のルールの威力

相手にかりがあるという気持ちがなければまず断るような要請を

⇒受け入れさせてしまう

返報性は好意を持っているより大きな影響を与える


赤い羽根募金というのがあるが、あれは一種の返報性の法則か?


募金した代わりに⇒赤い羽根をもらう 効率よく寄付金を集められる






【おまけ】

なでしこジャパンが準優勝!! 国民栄誉賞のプレッシャーはないようだ。

団体スポーツの良いところだと思う

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