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2012年3月29日木曜日

影響力の武器 第五章 好意②

あなたを好きになるのはなぜ? その理由を考えてみよう

外見の魅力

外見の良い人は他者のと付き合いで有利になるというのは一般によく知られているが

⇒その効果はかなり過小評価されている

ハロー効果とよばれる

外見の良い人は才能、親切心、誠実さ、知性といった望ましい特徴をもっていると自動的に考えてしまう傾向にあります




類似性

私たちは自分に似ている人を好みます

セールスマンは類似点を探すよう訓練されています


お世辞

私たちはお世辞によって
おめでたいほど騙されやすい存在だということです。



接触と協同

親近性が好意に影響を与える

夏休みはキャンプへ

協力すればお互いの利益になるような一連の状況を作る

共通の目的を与える




外見がいいと有利なのは日頃からなんとなく分かっているが、データからも明らかなことといわれると何故か


少し安心した気持ちになる


努力とか内面の才能以外の要素が以外にも多くの影響を与えていることがわかれば、状況を冷静に判断することができる


お世辞もあきらかに意図的に言っていることが分かっていても


⇒間違いなく効果がある


自分に置き換えて考えてみても お世辞には本当に弱い


たとえ的外れであったとしても⇒気を使ってもらったと思える


もし、的に当たった場合(自分自身が少しでも内面で思っていること)は、わかっていてもいい気持になってしまう。


【おまけ】

メジャーリーグの開幕戦が日本で、これは凄いことだと思う。


日本のプロ野球の関係者は、どう考えているのだろうか?


ラジオの報道によると、通常2000円の外野席が イチローがみれるライトスタンドでは1万円になったという


メジャーの関係者にとっても、収益的に有利な日本での試合を今後増やしていくのではないだろうか





そうなると日本のプロ野球はますますマイナー的な扱いになってしまう。


日本のプロ野球もいっそのことメジャーリーグに加わった方がいいのではないかと考えてしまう。


あながち夢のような話ではないと思う

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