このブログを検索

2012年3月26日月曜日

影響力の武器 第四章 社会的証明③

あなた自身が犠牲者にならないために

これまで見てきた研究結果に基づいてアドバイスするとなれば、群衆から一人の人間を分離しなさい、ということになるでしょう。

その人だけを見つめ、話しかけ、まっすぐ指をさし、他の人は無視するのです。





私のまねをしなさい・・・サルのように

社会的証明の原理は「自分と似ている人の行動を見ているとき」に最も強く作用します


⇒どこにでもいる「普通の」人びとがそれを好んで使っていることを示せばよい




死に至るサルまね

自殺を誘発するある種の社会的要因は




⇒同じように事故死をも引き起こす

一人だけの自殺の新聞記事の後は

⇒一人の事故死の件数が増加し

殺人がからむ自殺が報道されると

⇒多数の死者がでる惨事だけが増加する


模倣がカギ


サルが住む島

群れの心理を操るのは容易なことです。

⇒何人かのメンバーを自分が望む方向に向けておきさえすれば、残りの人びとは

⇒動物がその先頭ではなく自分のすぐ周りにいる動物に反応するように機械的に従う




集団に対して、何かをさせることは難しい、


たいていは周りの人びとの行動を見て何が無難かを考えてから行動する


⇒セミナーとかでなかなか質問する人がいないのはそういう力が働いていたのだといわれれば


納得できる



【おまけ】

AKB48の前田敦子が卒業するという話。

いよいよ、AKBも次の段階へ



今後は続々と卒業していくことになる。

⇒いかにして、人気を維持するか今後の動向が興味深い

0 件のコメント:

コメントを投稿