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2015年2月23日月曜日

企業参謀Ⅱ部 戦略的に考えるということ 製品・市場戦略


わたしは

すべての経営的問題は

⇒「製品・市場戦略」に

その根源と解決の緒を見つけ事が出きると信じている



商品市場戦略とは

⇒一定の順序で製品・市場からなる

事業マトリックスの分析を進めていくというやり方である



・KFSを思い浮かべながら

⇒自社の参入程度や収益を系統的に調べる


・主要競争相手のセグメントごとの強さや参入程度を調べる


⇒どこかに自分達の強さが十分に展開されていない製品・市場セグメント

が出てきたり

不必要な競争を圧倒的に強いメーカーと行っていたりする


競争相手のつよさの根源と自社の弱さの根源を

分かりやすい言葉で説明できるまで

分析する


⇒最終的に

当該事業の特徴を最もよく出せる

ような組合せを

2~3の基本分析と

何回かの試行錯誤によって見出す


①世の中の動きと厚生に対し自社がどう対処してきたか


②今後この趨勢が続けば、どのようになるか?


③これを抜本的に変革するにはどのような打つ手があるか?


④自社の得手・不得手・強さ・弱さ


⑤緊急度を勘案しどの打つ手が現状に最も適しているか?


⑥たとえばその打つ手が失敗したときどのように対処するか?


⑦実施後の期待的な成果はどのようなものであるか


⇒誰がいつどのように実行すれば全体として所期の成果があがるか?

最終的に一つの美しい文章として記述できるまで昇華させる


商品・市場に関する戦略こそが

経営戦略のキモ

その基本は

やはり

分析⇒整理整頓

⇒戦略案の作成

⇒練り込み

⇒実行

となる

美しい文章にまで昇華できれば

説得力を持ち

戦略の成功が近くなる


【おまけ】

花燃ゆが面白い

昨日は

松下村塾ができあがった経緯をやったのだが

本当に



偶然に

なんとなく

志の高い人が集まってくる様子に心が熱くなった

日本の夜明けがこんなところから始まるとは

正式な藩校にはできな何かがそこにあるのだろう

しかし

こんなところから始まるとは

日本の歴史は本当に魅力的だ



【WKコンペで80台をだすために】

ここにきて

目から鱗のノウハウに気が付いた

「ボディーターンの力を100%腕に伝えるためには

肩の間接をロックする必要があるということ

しっかり伸ばし

しっかり締め付ける」

肩の間接が動かなくなることで

強い力が腕に伝わるようになった




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