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2015年2月4日水曜日

企業参謀I部 戦略的思考方法の国政への応用 産業構造論の出発点


低成長不安定というのは

⇒一つの製品のライフサイクルにおいてみられる現象

⇒耐久財は景気の変動で大きくその需要が上下する


一国の産業も同じ運命である


今日の先進諸国が

経験している不況は

⇒成熟期にあるがための景気サイクルである




アメリカにおける経済の成熟

・産業構造の成熟

・ホワイトカラー群やテクノクラート群の出現


二次元的ベクトルの発想

産業構造の長期ビジョンを討議するとき

製品系列のポートフォリオ管理の考え方を使い

切り上げる産業と切り捨てる産業のバランスを上手くとらえる必要がある

業種を付加価値のマトリックスで分析

縦軸には⇒国内付加価値率

横軸には⇒国内付加価値率に締める単純労働の人件費の割合


国政における戦略的思考家のグループは

このような問題を整理し解決するうえで大きな力を発揮する



現在の国政は

ほぼ

会社経営に近くなってきている

という意味においても

戦略的思考が会社経営と同じように使うことが出来る

しかし

政治の場合

大きく影響を与えるのは

選挙という事になり

戦略的な方策をとりたくても

充分な効果の出る分野に

思い切って戦力を集中することができず

結果効果を発揮することが出来ないことが多い

⇒民主主義のジレンマとでもいうのだろうか

それでも

大きな戦略を使うことは必要で

現在の安倍政権は上手くやっているように見える!!


【おまけ】

日本代表監督

アギーレ解任



早かったのか?

それとも遅かったのか?

日本サッカーを大きく変化させる

人材はいないのか?


【WKコンペで80台をだすために】

やはりドライバーが

そこで

ユーチューブで

ドライバーの打ち方の映像を見る

⇒「まず肩の回転で始動」

⇒「十分回転したら次はコックが開始」

なるほどやってみよう

綺麗な円運動を描くことを考えながら

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