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2015年2月18日水曜日

企業参謀Ⅱ部 戦略的に考えるということ PPM公害論争


PPM

つまり商品のポートフォリオ管理


「企業戦略を立案するには

外部環境と自社の事情の双方を考えなくてはならない」


⇒これがポートフォリオの考え方




市場の魅力度に何をとるかは

⇒会社自体できめる


・余剰人員をかかえているなら 労働吸収力

・余剰資金をかかえているなら⇒市場が大きいというだけで魅力

・シェアが固まっていない⇒新規参入には魅力





自社の強さは

⇒シェアがゼロでも「ネットワーク」が完全に生きるなら⇒「強い」


シェアの定義は不可解

・定義を間違えるとおかしな方向に

例えば

高級耐熱ガラスの市場の場合

競合メーカーのシェアはあまり意味がない

この場合

高級贈答品の中のシェアを考えるべき



分析には道具が必要だが

この本で最も基本的な考え方

この

PPM

プロダクトポートフォリオマネジメント

縦軸に市場の魅力度

横軸に自社の強み

そして

各製品の組み合わせを考える

より現実的にものをみるために

様々な角度から

分析する習慣を持つ必要がある


【おまけ】

いまさらと言う感じが否めないが

最近

「海賊とよばれた男」という本を読んだ

出光を創業した



出光佐三 という人をモデルにした話

日本人独自の

考え方と

正義を貫き

海外の石油メジャーを敵にに回して

日本の石油産業の一角を担う出光を作り上げた話

その考え方生き方に共感

その人の

著書

「マルクスが日本に生まれていたら」を

早速 キンドルで注文して今読んでいる

これも目から鱗の名著!!




【WKコンペで80台をだすために】

ドライバーの基本がわかってくると

飛距離を求めたくなるのが

人情

なんとかしえ250ヤード平均にならないものか?



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