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2011年3月7日月曜日

ファイナンシャルマネジメント 目次

ファイナンシャルマネジメントという本を今日から紹介していこうと考えていますが、

まず最初にこの本の体系的な理解を深めてもらうために、目次を紹介しながらざっくりとした内容について触れようと思います。

構成

第一部 企業の財務的な健全性の評価

       財務諸表の解釈 貸借対照表、損益計算書、資金運用表
       財務業績の評価 ROE(株主資本利益率)の尺度
       


第二部 将来の財務業績の計画策定

      財務予測  
      成長の管理

第三部 事業を運営するための資金調達

      金融商品と金融市場
      資金調達方法の決定

第四部 投資機会の評価

      DCF法 など投資の評価指標
      投資の意思決定におけるリスク分析
      事業価値評価と企業のリストラクチャリング


内容の進め方としては各章の章末問題を1日に2~3問のペースで、

解きながら内容にふれていきたいと思います。

そういう意味でかなりの期間に及ぶことが予想されます。

次回は
第一章 財務諸表の解釈から

章末問題1  現金主義会計のほうが理解しやすいにも関わらず、なぜ財務諸表は現金主義でなく発生主義の原則に基づいて作成されているのか?




 

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