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2012年2月15日水曜日

ランチェスターの法則がいちからわかる本 顧客を5つの階層に分ける

顧客層もセグメントする

売上を伸ばす効果的な方法はセグメントを徹底して行い、それぞれの中で占拠率を割出、自らが強者になれる「戦場」を見つけです

「顧客層」もセゲメントが必要




5つの顧客階層とは

ランチェスター戦略では、ロジャース教授の「イノベーション普及学」を採用



①イノベーターの特徴
新製品が出るとすぐ購入

全体の2.5%

②「オピニオンリーダー」の特徴
流行に敏感、自ら情報収集
想定していた利用方法とは異なる使い方を提案
全体の13.5%

③「アーリーマジョリティー」の特徴
周りに後れを取りたくない顧客層
全体の34%

④「レイトマジョリティ」の特徴
周りが使い始めて、ようやく購入
全体の34%

⑤「ラガード」の特徴

世の中の動きに監視がなく、伝統主義的で頑固
⇒商品の普及には関係ない 全体の16%




顧客のセグメントが重要、特に今、スマートフォンなどはわかりやすい例だと思う
現在はすでにレイトマジョリティに普及しているように思われる


⇒そういう意味では成熟段階 今後は差別化が行われることが予想される




住宅業界では


1)賃貸アパート
2)賃貸高級住宅
3)建売住宅
4)ハウスメーカーでの注文住宅
5)こだわりの注文住宅


と明らかに顧客層が分かれる



【おまけ】

ニュースはは今日2月15日から花粉が飛ぶと言っていたが、今のところ特に症状が出ていない。
このまま行ってくれるといいのだが


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