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2012年2月7日火曜日

ランチェスターの法則がいちからわかる本 「弱者」にとってねらい目のテリトリーとは?

どこに拠点を築くか

「弱者」が行うべき地域戦略のポイントは、



できるだけ細かくセグメントすることに加えて、強者とテリトリーを一致させないこと

業種によるセグメントのサイズ

  ・小売商圏 人口 5万人
  ・卸売売圏 15万人
  ・メーカー    50万人

「物理的な大きさ」

  ・徒歩で買い物ができる範囲(2キロ圏内)

  ・バスや電車の移動で15分以内(10キロ圏内)

  ・バスや電車の移動で1時間以内(通勤圏)




人口や移動時間から割り出す

営業マンの一日の移動距離は、労働時間の15~20%以内に抑えたい



強者の手が届きにくいところとは?


・『行きどまり』 北海道や青森  東京・西多摩地区 三重県 半島など



・『境目や川沿いの地域』 営業拠点は通常 県庁所在地に置かれるために県境が手薄になる



・『交通が不便な地域』 各駅停車しか止まらない駅周辺など



今回の話しは少々セコイような気がする、弱者はメインの市場では勝負できないのか?
メインの市場で互角に戦えるから戦略といえると思うのだが・・・


【おまけ】

パソコンが便利になればなるほど、何でパソコンでテレビが見れないのかと思ってしまう。

そんなことなら、テレビ付のパソコンを買えばよかったのだが、

ラジオはラジコで視聴可能なんだから、テレビもネット経由で流してもらえないのだろうか。


そこで、調べてみると後付のチューナーや、地デジ用のアンテナが売っていた、さらに無線LANを利用すると

テレビで録画したものがパソコンで見ることができるという。

今年はその辺を少し研究してみたい


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