「ABC分析」とは?
得意先のランク分けを行い管理
得意先別の売上高の棒グラフを作成
売上の高い順に左から並べる
売上の70%を占める上位グループをA
95%までをB
残りの5%をCと分類
⇒訪問回数のウェイトを決めるなど
グループ間の移動に注意が必要
定期的にメンテナンス
得意先のバラツキを安定させる
A:B:Cの比率をチェック
5対2対1の場合
Aグループに大きな取引先がいない⇒決め手となる取引先を育てる
1対3対5の場合
Cグループが多すぎるかAグループの取引先に大きな比重がかかっている
⇒Cグループの中からあまり有望でない取引先をカット
Bグループの中から有望な取引先をAに引き上げる
「明日の担い手」と「過去の栄光」
ABCの中で特にケアに努めたいのがBグループ
Bの中で有望なプラスBは⇒「明日の担い手」
逆に マイナスBは⇒「過去の栄光」
Bグループが重要な理由⇒ライバルと差別化しやすい
Bグループの得意先を重視
Bグループは地方都市、中都市にあることが多い
Bクラスの得意先の差別化⇒「地域戦略」における差別化
商圏は15万人が一つの単位さとすると
人口45万人の都市⇒ナンバーワンの得意先3つの確保が目標
商圏をセグメント⇒それぞれの地域でナンバーワンの得意先を確保⇒「ABC戦略」
Bグループには販売上きわめて重要な「イノベーター」と呼ばれる革新層が含まれる
前章までの内容な、市場の占拠率によって行動パターンを変えるというものだったが、今回のテーマは
得意先の売上比率により営業方針を変化させるというもの
情報の収集⇒分析⇒方針の決定⇒行動 が重要
【おまけ】
今朝の逗子の気温は-4℃ 目を疑った。
正直こんなに寒いのは記憶がない。いつまで続くのか?
しかし暖かくなると花粉症が怖い
ABCと比率で視覚化すると、戦略(行動計画)ができてモチベーションも上がりそうですね!
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