占拠率には5つのパターンがある
①順位の変動が起きやすい「分散型」
②上位2社が激しく争う「二大寡占型」
③上位3社の熾烈な争い「相対的寡占型」
④独り勝ちの「絶対寡占型」
⑤完全勝利の「完全独占型」
ますます予測困難な状況になっている
デフレ不況の昨今、業界再編の嵐が吹き荒れ、合従連衡が相次ぎ、シェアも激変するような時代です。
2~3年先の予測が経営判断にとって重要ですが、数か月先の予測も難しくなっている
需要予測はこうして行う
商品や地域、得意先の状況について、それぞれ自社の立場が強者なのか弱者なのかをしっかり認識、
さらに商品、地域、得意先にウェイトづけして戦略を立てる
「上」のライバルより「下」を攻撃しろ!
①競争目標と攻撃目標を分ける
②ライバルに射程距離以上の差をつける
の2点を強調
自分より上位のライバルは「競争目標」
自分より下位のライバルは「攻撃目標」とする
※勝ちやすい相手を叩くこと
下位のライバルの「モノマネ」をする
第二位の企業が第一位の企業の「モノマネ」をして、同様な商品、同様な宣伝をすると勝ち目がありません
⇒同じであれば体力にまさる強者がシェアを奪う
第二位の企業は第一位の企業に対しては差別化戦略をとり、第三位の企業に対しては「モノマネ」戦略を取ることが有効
※いいずれにせよ、ますます「勝ち組」と「負け組」の差はひろがっていくばかりかもしれません。
市場のパターンによって戦い方は変化するが、基本的な考え方は変わらない
第一原則は同じことをやるなら⇒体力が強い方が勝つということ
一定以上の差がつくと挽回が難しくなること
体力が弱い方が勝つには⇒差別化が必要なこと 逆に体力が強ければ相手のマネをすればいいこと
【おまけ】
昨日は、疲れて、ちょっと横になるつもりで布団に寝ころんだらそのまま眠ってしまった。
疲れているときに布団に横になったしまうのは本能的なもののような気がする
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