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2012年2月27日月曜日

ランチェスターの法則がいちからわかる本  こんな「定性情報」が生きる

「定量情報」は不可欠だが重要性は低下

「定量情報」重視する5つのポイント


①市場調査の資料

②社内の記録情報

③会議用の計画資料

④取引先の情報

⑤業界情報の資料

分析して、自社のビジネスに活かす


「定性情報(人事情報)」が重要なわけ



人事情報⇒その企業の目指す商品開発の種類まで推測できる



コミュニケーション分析で消費者心理を把握




①コミュニケーションの中に、感性的、感情的表現がどのくらいあるか?

②情報の中に、ハードの部分はどのように含まれるか?

③商品の仕様週刊についての情報はどのくらいあるか?

④どのように使用されているか?

⑤情報がどのように歪められて伝わっているか?


営業マンの行動も「科学的管理」が必要

ランチェスターの第一法則(戦闘力=武器効率×兵力数)

を営業に当てはめると

営業攻撃量=訪問滞在時間×訪問回数



「時間泥棒」の3大要素

①日報を書くなどの社内業務

②会議、ミーティング

③得意先回りのときの移動時間

成果を上げるためには①~③の時間を減らす




午前中のほうが営業効率はいい

成果を上げるにはスタートの時価を早くする





午前中の仕事が効率なのは、意識して仕事量を測ってみるとよくわかる
午前中に仕事が進まないと
午後はその3割もできない
なぜそうなるのかわからないが、早く始めることが極めて重要


【おまけ】

NCNという、SE構法(木造の改良工法)を扱う工務店の集まりに行ってきた。

今回はそのSE構法の創業の地ということで、美濃太田という岐阜と高山の間くらいの小さな町で開催された。




普段は気が付かないが、地方の疲弊状態はすさまじいおそらく全国で過疎化、高齢化が急速に進んでいることがよくわかる。

都市部に住んでいることのありがたさを感じた

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