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2012年2月6日月曜日

ランチェスターの法則がいちからわかる本 「弱者」はどの場所でビジネスをスタートさせるべきか?

「場所」だけで業績に大きな差が出る

ランチェスター戦略では「地域戦略」を差別化戦略の柱の一つに据えています

市場が成熟してくる

⇒商品や流通チャンネルでの差別化は難しくなる




地域によってバラツキが出てきた

価格競争による差別化が難しい

⇒「地域による差別化」しかライバルに差をつける方法がない

⇒地方自治体ごとに財政等で格差が生じている⇒地域ごとに人口構成が違う




地域を細分化し、強者の死角を探す

地域戦略の基本

①地域を細分化する

②地域の特性に合わせてビジネスを展開する

地域を細分化(セグメント)し、ナンバーワンになれる地域をみつけ、強者の死角を突くようにする




強者がいない「僻地」を狙う

都道府県や市区町村で細分化してはいけない

⇒なぜなら、商圏と行政区域は違う


地域を細分化するには 

・都市と郡部(農村部)
・県庁所在市とナンバーツー都市

といった分け方にする




例えば

・太平洋側と日本海側

・東日本と西日本
などなど


人口構成によって随分地域によって売れるものが違ってくるのは当然


ところが、なかなか場所を変えるというのは難しいもの


⇒人間はやはり習慣となっているものや場所から移動するのにはエネルギーが必要だと思う


【おまけ】

サッカーのオリンピック予選で男子サッカーがシリアに1-2で敗れた。



これで、オリンピック出場が難しくなってきた

女子サッカーが盛り上がる一方で男子が出れないのはさびしい

残りの試合に賭けるしかない

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