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2012年2月4日土曜日

ランチェスターの法則がいちからわかる本 取引先の中での自社のシェアを調べ、シェアを高める営業活動を行う

取引先の自社の取引比率を分析する



ABC分析:自社のなかで取引量の多い得意先を示す

abcd分析:顧客の中で自社がどれだけのシェアを占めているかを示す





a 取引先の中で自社の商品がナンバーワンになっている

b 自社のみならず、ライバル企業にもナンバーワンがいる

c ライバル企業が、ナンバーワンの取引先

d 自社と取引がないところ





優良な取引先のAa店




Aa店率=自社がAa店である取引先÷Aグループの取引先×100

ある年で20店あるなかで、そのうち3対1(射程距離)以上にライバルを引き離している店が4店あれば

Aa店率=4÷20×100(%)=20%

Aa店率は「正味のシェア」



得意先での自社のシェアを高める

横軸にラージABC 縦軸にスモールabcを並べる

その中で、重要な顧客はAa店、ついでAb店、Bb点になります

営業活動はこの3つの得意先に重点的に行う

「訪問回数」×「得意先滞在時間」を増やす




Ab店、Ba店⇒Aa店に



Ab店は大手でどの企業もナンバーワンでない状況 ⇒積極的に営業活動

Ba点は、自社はナンバーワンですが、相手が大手でないケース

⇒リテールサポートを行い、育てる先と位置づけ






上得意でない取引先は切り捨ても視野に入れる



Cb Bc Cc店は切り捨てる決断も必要


「古い付き合いだから・・・」と切り捨てられないでいると業績の足を引っ張る



【おまけ】

昨日は、節分でうちの会社でも、家でも豆まきをやった。
個人的に、この節分の豆まきという習慣は、原始的でとても好きな行事だ。



最近はそれに加えて恵方巻きという楽しみも増えた、数年前はテレビで関西の習慣として紹介していが、今や普通に家で毎年たべるようになった。

太巻きもたまに食べるとなかなかおいしい。

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