「リクルートブック」は
不況になると⇒売り上げが鈍化
そこで
次々と新ジャンルの雑誌を創刊
・「住宅情報」
・「エイビーロード」
・「カーセンサー」
など
「広告だけの本」は取次店では扱ってもらえない
⇒フットワークを生かして直接書店へ交渉
売上金額はすべて書店に差し上げるという方法に
書店にとっても悪い話でなかったので⇒一番いい場所に置いてもらえた
書店以外の販路
・キヨスク⇒最初は断られたが努力が実を結んだ
・駅の外や地下鉄の出口⇒板売り
就職情報はやがて週刊に
それでも分厚すぎて、男性誌と女性誌(トラバーユ)に分けた
ビジネスの基本構造は変化させず
⇒広告を載せた無料もしくは低価格の本というコンセプト
新しい雑誌を次々と発行して成功していく
基本パターンを変えずに売り上げが伸びていく最高の形
得意分野からは離れない
【おまけ】
本当に経済というのはよくわからないもので
まだ総理にもなっていない安倍総裁の一言で
円安そして株高に
とてもいい傾向
この傾向はこのまま続くのか?
続いてもらえると日本経済にとって好ましい
となると安倍総理誕生か?
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