同業者の出現は歓迎だが
「二位になることは我々の死」をポリシーにしてきた。
他者の進出に初めて危機感を抱いたのは
⇒読売新聞社の住宅情報誌への進出だった
デモ版をみて驚いた
⇒なんと「住宅情報」と同じ原稿で印刷されていた
⇒しかし版権は広告主にあるから文句はいえない
「読売住宅案内」の広告料はリクルートの3割安
「リクルートは儲けすぎ」と思われていると理解した
社内は緊張した
「価格を3割下げて同一料金で勝負したい」
「掲載料金の値下げとテレビCMの強化」
という意見が多い中で
私は
「ドラッカーは『脅威と感じるほどの事態の中に、隠された発展の機会がある』
と言っている』
我々は値下げでなくやり方を変えることで活路を見出そう」
業界の発展のためには数社のライバルが必ず必要
しかし、その脅威にどう対応するかで
その会社の真価が問われる
決して安易な解決を選択してはいけない
【おまけ】
小沢一郎さんの主導で
第三極 Bチームでの合流が始まっているとの話し
小沢さんは転んでもただでは起きない
何かやってくれるのか?
これからの動きが楽しみ!!
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