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2012年11月7日水曜日

リクルートのDNA  第五章 生き生きと働く風土 入社前教育と退職面談

学生から見るリクルートと



入社してから見る実像


この違い、ギャップを埋めるため⇒内定した学生に内定者研修を行った



プログラム

・7,8人のグループに分け、事前に社内の人間を自由に取材させたあと

「リクルートの入社案内」を4日間でつくるというもの


・発表会をやり優勝チームを決めた

・会社の経営理念、仕事、風土を理解してもらう上で効果があった


・リクルート事件の時も内定辞退者は少なかった




辞表を出した人に面談

⇒率直な意見が参考になった

・人間関係の悩み

・上司から低く評価されていること


⇒この面談により人事異動の自己申告制の導入

⇒評価のフィードバック


人材募集を本業としている会社だけに

人事面には細かい気配りがある

⇒かゆいところに手が届いているという印象

辞めていく人からも意見を聞く謙虚で貪欲な姿勢は本当に関心させられる




【おまけ】

アメリカの大統領選挙が

行われている

毎回思うが少しうらやましい




約1年間の選挙活動で、候補者が鍛えられ

大統領としての素質、自覚、ディベート力を身に着けていく

日本では、総理を鍛えるシステムがない

何か考えた方がいいのでは?



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