このブログを検索

2015年3月23日月曜日

企業参謀Ⅱ部 戦略的計画の核心 ①目的を達したら守り抜けるか


今まで述べてきた

戦略立案上の

問題点ややり方の中に底流となっている思想

が4つある


①戦略的に意味のある計画はひとたび目的地に達した場合

  ⇒守り抜けるものでなくてはならない



②いかなる勇者といえども、市場の構造変化を予知し対処するために

⇒己の強さと弱さを常に知り抜いていなければならない


③真の戦略家は、リスクを避けるのではなく、リスクをあえてとる局面がなくてはならない



④最後に戦略を吹き込むものは人でありマネジメントのスタイルである






1)戦略的に意味のある計画はひとたび目的地に達した場合

  ⇒守り抜けるものでなくてはならない



もっとも競合反発がすくなく

脆弱性を抱え込まない


GEの事業担当者は

だれよりも

自らの参入分野について

顧客のニーズや技術動向を知っている

自らも変革を推進、異常なまでに執念を燃やし続ける


☆経営が苦しくなってきたときに

競合他社の頭をたてけるものを持っているか?


勢いにのって

新しい分野を拡大

一時的に非常に大きな収益を上げるが

維持管理に手間がかかる

まもるのに

労力と資金がかかる

ということになると

最初からやめていたほうがいいことになる

やはり

戦略的に正解なのは

長期間にわたり

比較優位を持続することにある

そのためには

守るためのコストを十分考慮する必要ながある



【おまけ】

地下鉄サリン事件20年目ということもあってか

ここにきて

オウム関係の

テレビ番組が多くなってきている

当時も

興味深く




ほとんどの番組を見ていたが

どれだけ見ていても

よくわからないというのが本音

個人的に最大の疑問は

サリンを作る工場を

なんで

作ることができたのか?ということ

材料や

資材を考えても

こっそりと作ることができるようなものではなく

どう考えても怪しいとしか言えない


なんで放置されていたのか?

「宗教法人だから?」

でもそれだけの理由で

国家が揺らぐような危険があったとすれば

お粗末としか言いようがない!!





【WKコンペで80台をだすために】

スイングに関しては

現在の練習を継続


異なる斜面での打ち方について

頭の中でまとめる

①左肩上がり

⇒スタンス狭め





0 件のコメント:

コメントを投稿