【問題】
以下はアダップクス社の1999年12月31日現在の損益計算書と貸借対照表である。
同社の会計方法及び2000年度第一四半期にトレジャラーの予測についての追加情報は脚注に示されている。
1)この情報と前回の情報を使い、2000年度第一四半期の予測損益計算書と2000年3月31日時点の予測貸借対照表を作成しなさい。
3月31日現在の外部資金調達必要額はいくらになるか?
2)2000年3月31日時点での外部資金調達必要額は、前回で同h実時点の現金予算から算出した現金過不足額と一致するか?それは一致すべきか?
3)アダップクス社の財務見通しに関して、予測財務諸表は現金予算よりも多くの情報を提供するか?
4)あなたが作成した予測損益計算書と予測貸借対照表から2000年2月28日時点での外部資金調達額に関して、何かわかることがあるか?
【自分の解答】
1)908,000
2)一致する
3)多くの情報を提供する。棚卸資産の額などの詳細な数値を予測できる
4)?
【本の解答】
純売上高 720
売上原価 360
売上総利益 360
販売費及び一般管理費 360
支払利息 60 前回の問題の支払利息の額より
減価償却費 20
税引き前当期純利益 -80
法人税(字絵率33%) -26
税引き前当期利益 -54
配当金 200 前回の問題の配当金の支払額より
留保利益への算入 -254
貸借対照表
資産の部
現金 100
売掛金 128
棚卸資産 1200
流動資産計 1428
総固定資産 600
一減価償却費累計額 120
純固定資産 480
資産合計 1908
負債及び資本の部
短期借入金 908 必要資金額
買掛金 160
その他流動負債 40
1年以内長期負債 0
未払い法人税 54
流動負債合計 1162
長期負債 660
株主資本 86
負債及び株主資本合計 1908
注
棚卸資産は下記のように計算される
1月1日の期首棚卸資産 1200
(+)第一四半期の仕入高 360
(-)第一四半期の売上原価 360
3月31日の期末棚卸資産 1200
見張り法人時絵は下記のように計算される
1999年12月31日の法人税等 200
(-)第一四半期の支払額 120
(+)第一四半期の繰り延べ法人税等 -26
3月31日の未払い法人税等 54
1)908、000ドル
2)一致する
3)提供する余即時編む諸表は通常のやり方で分析することができる。
4)予測損益計算書と予測貸借対照表からは、予測日を除くいくつかの時点における資金需要についても、ほとんど、何も変わらない
【次回の問題】
設問7の答えに基づいて、アダプデックス社の2000年度第一四半期のキャッシュフロー予測を行いなさい
【おまけ】
先日、4月22日、午後2時37分 2800グラムで子供が生まれた。2番目の子で女の子だった。
最初の子供のときは2ヶ月前にリーマンショックが当時100年に一度の経済の危機といわれた。
今回は何事もなく生まれてくると思っていた。しかし1ヶ月前に今度は1000年に1度といわれる地震に見舞われた。
二人とも大変な時代に生まれてきたなと思う、しかし子供には希望がある。
将来への願いをこめた名前を付けたいと思う。
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