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2011年4月23日土曜日

ファイナンシャルマネジメント3章 問題7

【問題】

以下はアダップクス社の1999年12月31日現在の損益計算書と貸借対照表である。



同社の会計方法及び2000年度第一四半期にトレジャラーの予測についての追加情報は脚注に示されている。


1)この情報と前回の情報を使い、2000年度第一四半期の予測損益計算書と2000年3月31日時点の予測貸借対照表を作成しなさい。

3月31日現在の外部資金調達必要額はいくらになるか?





2)2000年3月31日時点での外部資金調達必要額は、前回で同h実時点の現金予算から算出した現金過不足額と一致するか?それは一致すべきか?


3)アダップクス社の財務見通しに関して、予測財務諸表は現金予算よりも多くの情報を提供するか?


4)あなたが作成した予測損益計算書と予測貸借対照表から2000年2月28日時点での外部資金調達額に関して、何かわかることがあるか?


【自分の解答】

1)908,000
2)一致する
3)多くの情報を提供する。棚卸資産の額などの詳細な数値を予測できる
4)?

【本の解答】

純売上高                    720
売上原価                    360
売上総利益                  360
販売費及び一般管理費           360
支払利息                    60   前回の問題の支払利息の額より
減価償却費                   20
税引き前当期純利益             -80
法人税(字絵率33%)             -26
税引き前当期利益              -54
配当金                     200  前回の問題の配当金の支払額より
留保利益への算入             -254

貸借対照表

資産の部
現金                      100
売掛金                     128
棚卸資産                   1200
流動資産計                 1428
総固定資産                  600
一減価償却費累計額            120
純固定資産                  480
資産合計                   1908
 

負債及び資本の部
短期借入金                  908   必要資金額
買掛金                     160
その他流動負債                40
1年以内長期負債                0        
未払い法人税                 54
流動負債合計                1162
長期負債                   660
株主資本                    86
負債及び株主資本合計          1908


棚卸資産は下記のように計算される
1月1日の期首棚卸資産         1200
(+)第一四半期の仕入高         360
(-)第一四半期の売上原価       360
3月31日の期末棚卸資産        1200

見張り法人時絵は下記のように計算される
1999年12月31日の法人税等       200
(-)第一四半期の支払額        120
(+)第一四半期の繰り延べ法人税等  -26
3月31日の未払い法人税等        54


1)908、000ドル
2)一致する
3)提供する余即時編む諸表は通常のやり方で分析することができる。
4)予測損益計算書と予測貸借対照表からは、予測日を除くいくつかの時点における資金需要についても、ほとんど、何も変わらない


【次回の問題】

設問7の答えに基づいて、アダプデックス社の2000年度第一四半期のキャッシュフロー予測を行いなさい

【おまけ】



先日、4月22日、午後2時37分 2800グラムで子供が生まれた。2番目の子で女の子だった。

最初の子供のときは2ヶ月前にリーマンショックが当時100年に一度の経済の危機といわれた。

今回は何事もなく生まれてくると思っていた。しかし1ヶ月前に今度は1000年に1度といわれる地震に見舞われた。

二人とも大変な時代に生まれてきたなと思う、しかし子供には希望がある。

将来への願いをこめた名前を付けたいと思う。

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