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2013年4月16日火曜日

プロフェッショナルマネジャー 第十三章 気になること-結びとして

今日、その答えを修正し

ビジネスの世界での長い経歴を通じて

信じるようになった

ことを要約せいよと言われたら次のような事柄を

経営についての個人の勧めとして補足しておきたい



①物事を行うにはルールに従え、しかしルールに従って考える必要はない

②本来の自分でないものの振りをするな⇒自己顕示のための行動は控える

③紙にかかれたことは事実でない、重要なのは事実を伝える人の信頼度である

④本当に重要なことは自分で発見しなければならない⇒質問を適切に

⑤組織の中の優秀な人間は質問されるのを待っている

⑥核心を突く質問を嫌うのは⇒インチキな人間である

⑦賢い人間は答えや解決法を聞かれもしないのに答えない⇒円満にやっていくために

⑧きわどい決定はマネージャーが行う


経営者は事実を知ることが必要で

⇒決定は自分でしなければならない

発想は何にもしばられる必要はない


ということか・・・


【おまけ】

今日の日経朝刊に

3月16日に行われた

リクルート創業者江副浩正氏の事が書かれていた

『現在社長の弔辞



「我々は個人の力を最大限に発揮させる江副さんのビジネスモデルでここまできました

それをグローバルに展開するのが、これからの仕事だと思います。・・・」

元リクルートフェローで杉並区立和田中学校の校長を務めた藤原和博氏は

「リクルートは日本最強のビジネススクール」と呼ぶ・・・・』


日本経済再生のヒントはこのリクルートの考え方の中にあるように思う

企業の最高の理想形は

実践を通じたビジネススクールで⇒その中から自分で事業を行う人間が排出されること

就職したらおんぶにだっこのような考え方では、経済の再生は難しい

企業の義務は⇒『人材を輩出すること』だと思う




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