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2013年4月18日木曜日

プロフェッショナルマネジャー これが「プロフェッショナルマネージャーの仕事術」柳井正①

1)経営の秘訣 まず目標を設定し「逆算」せよ


経営者の中には、努力すれば成果はついてくると

単純に思われている方


一づつ課題を解決する努力を積み上げていけば
成果がでると言われる方

が非常に多い


⇒僕も昔はそうだった


だが努力しても、その方向性が間違っていると

⇒結論は得られない

一歩一歩積み上げても

10回繰り返せば

⇒10歩、歩んだようになるが

目指すべき目標が何かの結論は見えてこない

最終的な目的や目標を最初に明示しない限り、行動は起せない




「終わりから初めて、そこへ到達するための出来る限りの事をする」


ユニクロは「世界一のカジュアルチェーンになる」という目標を掲げた

そのためには

まず「100店舗の達成と株式公開」

次に「日本一のカジュアルチェーンになる」と決めた


目標を具体的に設定することが大切

という話は耳にタコができるほど聞いたが

それを実践している人は少ない

それぐらい、目標を決めることは難しく

実際にできると信じることはさらに難しい

しかし、方向性を定めることが何にもまして大切なことだと思う


【おまけ】

昨日は法人会の講演会を聞きに

セントラルホテルまで行ってきた

講師は「三浦由紀江」さん

最近テレビ等で話題になっている

日本レストランエンタプライズという会社で

駅弁を売るパートを始め

カリスマ駅弁販売員となり⇒社員⇒所長と出世した人




テレビでよく見ていたが

実際は思った以上にパワフルで頭の回転の速い人だった

 1)楽しくやる ゲーム感覚で

 2)徹底的に現場にまかせる 現場主義

 3)教えることと成長すること

三浦さんの話を聞いていて

実際にやることがいかに

理屈や理論と違うか

ということがわかった⇒現場感覚の重要性と

日本人は誰でも任せられると力を発揮する可能性がある

ことを考えさせられた

日本の成長の可能性はこういったところにあると思う






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