1)経営の秘訣 まず目標を設定し「逆算」せよ
経営者の中には、努力すれば成果はついてくると
単純に思われている方
一づつ課題を解決する努力を積み上げていけば
成果がでると言われる方
が非常に多い
⇒僕も昔はそうだった
だが努力しても、その方向性が間違っていると
⇒結論は得られない
一歩一歩積み上げても
10回繰り返せば
⇒10歩、歩んだようになるが
目指すべき目標が何かの結論は見えてこない
最終的な目的や目標を最初に明示しない限り、行動は起せない
「終わりから初めて、そこへ到達するための出来る限りの事をする」
ユニクロは「世界一のカジュアルチェーンになる」という目標を掲げた
そのためには
まず「100店舗の達成と株式公開」
次に「日本一のカジュアルチェーンになる」と決めた
目標を具体的に設定することが大切
という話は耳にタコができるほど聞いたが
それを実践している人は少ない
それぐらい、目標を決めることは難しく
実際にできると信じることはさらに難しい
しかし、方向性を定めることが何にもまして大切なことだと思う
【おまけ】
昨日は法人会の講演会を聞きに
セントラルホテルまで行ってきた
講師は「三浦由紀江」さん
最近テレビ等で話題になっている
日本レストランエンタプライズという会社で
駅弁を売るパートを始め
カリスマ駅弁販売員となり⇒社員⇒所長と出世した人
テレビでよく見ていたが
実際は思った以上にパワフルで頭の回転の速い人だった
1)楽しくやる ゲーム感覚で
2)徹底的に現場にまかせる 現場主義
3)教えることと成長すること
三浦さんの話を聞いていて
実際にやることがいかに
理屈や理論と違うか
ということがわかった⇒現場感覚の重要性と
日本人は誰でも任せられると力を発揮する可能性がある
ことを考えさせられた
日本の成長の可能性はこういったところにあると思う
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