このブログを検索

2013年4月3日水曜日

プロフェッショナルマネジャー 第十章 買収と成長①

「コングロマリット」という呼び名は


1960年代末から70年代の初めにかけて流行語になった

理解不足のために、


コングロマリットというのは飽くことの知らない貪欲な会社が




合併に続く合併によって

無関係の他の会社をつぎつぎと買収していく新しい事業の方策というように考えられた



なかには合法的な経済行為と認められるものもあったが


なぜか邪悪なものという汚名を着せられた


ITTが最大のコングロマリットとして台頭したのはこの時期だった。

しかしITTがコングロマリットになったのは


「それ以外に成長の手段がなかったから」である


合衆国における収益を強化しなくてはならないことは明白で

⇒株主に配当を支払う能力を確保するためには合衆国内での収益を増やす必要があった


今考えると

ほりえもんがやっていたのは

邪悪なコングロマリットということになるのか?

アメリカ国内では同様な状況をかなり前に経験していたことになる

それほど長続きはしないことは確かだ

しかし、株式を上場するということは

メリットもあるがデメリットもかなりある

結果的に無理をすることになり不安定な経営を強いられる





【おまけ】

アイパッドミニを買った。

パッド型のパソコンは手に持って操作するので



長時間手に持つことを考えると

7インチがちょうどいいようだ

0 件のコメント:

コメントを投稿