プロフェッショナルマネージャー
⇒ユニクロの柳井さんが推薦しているだけあって
実践的で濃い内容でした
経営学の学者と違い実践から得た知識を中心に教訓が紡ぎだされており
何と言っても
最初の章で
経営理論を否定することからはじまるのが斬新
⇒非常に共感できる、あまりにも企業の置かれた状況は多種多様な上に常に変化しているので
理論がそのまま通用することは少ない
⇒理論というのは、頭の片隅に置いておき、応用可能な場面で使うことが大事ということだと思う
その著者が実践から得た教訓を自分なりにまとめてみると次の3つに要約できると思う
① 目標を設定しそこからやるべきことを考える
⇒効果がでるまで次々と手を繰り出す
⇒成功するまで 撤退は速やかに
② 情報を正確に把握し、その正確な情報のうえで、組織が機能的に動けるように
組織を変革する⇒監査役など客観的に業績を判断する人が健全に機能すること
数字の把握も重要
③リーダーシップは大切 実践でしか身に着けることが出来ない
当たり前のことのようだが
当たり前の事をすることが難しく
組織を当たり前の方向に持っていくのがリーダーの仕事だということだと思う
プロフェッショナルマネージャーは今日で終了
次回からは
⇒経営は何をすべきか? ゲイリーハメル著
【おまけ】
番組改編で、4月からオールナイトニッポンゴールド(10-12時)に千原ジュニアが
昨日早速聞いてみた
なかなか面白い
関西では、ラジオは一人ではやらずに必ず2~3人が会話をしながらという形らしいが
ジュニアさんも大分、東京流の一人しゃべりに熟練してきたようだった。
その中で
動物園での調教師の話しがでていて
調教師はたまにとんでもない面白い写真を撮っているということで
イルカの調教師は
(水族館)
そこで曲芸をするイルカ信じられない写真を撮ったらしい
その水族館ではイルカが空中でボールを口で投げ
同時にジャンプしたもう一匹のイルカがそれをキャッチするという芸が売り物
その芸をするイルカがなんと
ボールを壁にぶつけて一人で練習する姿の写真を偶然、調教師が撮影したらしい
それにしても
イルカですら自分の仕事のために練習するとは
頭がさがる。自分も見習わないと
仕事のやりがいは人間だけでなくてもあるようだ。
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