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2013年4月5日金曜日

プロフェッショナルマネジャー 第十章 買収と成長③

コングロマリットそれ自体は、


⇒害悪を及ぼす性質のものでないことが


一般に理解されてきたと私は思いたい。


⇒それは集権的なマネジメントをそなえ


いかなる単一の産業も企てえない多種多様の製品を生産する


⇒多角化された企業のことである

良い経営が行われれば


コングロマリットは顧客のニーズに奉仕して繁栄し、






⇒成長する。


しかし、経営が不良なら

自らの重みのためにつまずき倒れる

それはどんな会社とも同様だ。


コングロマリットがいいのかわるいのか

ただ圧倒的な力を持つ企業の前には

多少の脅威とねたみを感じるのが世間で

それに対抗する政治家が出てくるのも不思議ではない

いずれにせよ

何が正しいかは時間、歴史が証明することになる


【おまけ】

黒田さん(日銀総裁)が追加の緩和策

再び、株価を上昇トレンドに

はたして、実態経済が





本当の意味で上向くまで

刺激をし続けられるか?

黒田さんの顔を見る限り

勝負師の顔に見える

ここは度胸をもって勝負してほしい


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