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2011年9月9日金曜日

金持ち父さんの21世紀のビジネス 第二十章

第二十章 望み通りの人生を生きる

1)何が人を金持ちにするか?

お金でも、不動産でもない

「それは、知識だ」




2)貴重な教訓

①より多くのお金を稼ぐ方法を知っている


②自分のお金を守る方法を知っている


20パーセントの税金を支払っている人と、35パーセントの税金を支払っている人がいたら

税率の少ない人の方が ファイナンシャルIQは高い


③自分のお金を計画的に使う方法を知っている

収入のすべてを消費に回してしまっていては、経済的自由は手に入らない

自分自身の消費行動を管理して、一定の預金を確実に投資に回す習慣をつけた人が、ファイナンシャルIQが高い


④自分のお金にレバレッジを効かせる方法を知っている

投資収益率を高める方法を知っている人はファイナンシャルIQが高い



3)望み通りの人生

ネットワークマーケティングをきっかけとして、お金を稼ぐことは最終目的ではない。

最終目的は あなたがすばらしい人生をおくる事だ。

①恐怖を抱えながら生きる

お金が無くなる恐怖を抱えながら生きることは、いろいろな意味で人生に害を与える

②怒りと欲求不満を抱えながら生きる

もし仕事をやめたら自分が今生きている世界が崩れ落ちてしまうことを知っている。

「次の休暇が待ち遠しい」


③喜びと不安、満ちたりた心とともに生きる

自分が働こうが働くまいが、充分なお金が入ってくるとわかって、安心した気持ちで生きること。

自分たちがやっていること (それが仕事でも)愛しているからだ。




4)アリとキリギリスと人間

私たちはアリでもキリギリスでもない。人間だ。人間に可能な限り、満ちたりた人生を生きられて当然だと期待するのは、とんでもないことなのだろうか?

もし富を形成するための基本をマスターしたら、

もし自分のお金と時間と集中力を賢く管理したら

もし、大きな夢を持ち、それをおいかけるだけの勇気を奮い起こしたら、

あなたはきっとふつうでは考えられないような成功に満ちた人生を送ることができる。


お金はそんなに大事なのか、という話を考えたとき


自分がいつも考えるのはお金といものは、「空気や水と同じようなものだと」いうことだ。


それは、あるときはそれほどありがたみを感じないが、不足してくるとこれほど大変なことはない。


お金があることで、すべてが解決するわけではないが、あってもそれほど困るものではない。


どんな人もどんな会社も、どんな組織も、資金繰りが回っている間はその生存を許されるが、資金繰りがショートしてしまうとその理想がどんなに気高いものであっても生存を許されない。


経済的問題をクリアするとは自由を手にするうえで重要なことだ。


【おまけ】 

なでしこジャパンが何とか、オリンピックの出場権を手にした。

昨日の試合は本当にしんどそうだった。 ワールドカップでの激闘その後のマスコミからの取材、そしてすぐに

今回のオリンピック予選。 さすがの彼女たちも疲労のピークに達したのだろう。




あと一試合 中国戦が残っている。 早く休ませてあげたい。 オリンピックに再び、精神的に肉体的に頭脳的に そして運の上でもピークを迎えるように。

北朝鮮との試合勝って決めたかった。 しかし試合内容からすれば、引き分けでも上出来だったのだろう。

1点リードした直後、 監督の指示もあって極端な守りの状態に入った。 コーナー付近でボールをキープして、時間を浪費させた。

この判断が正しかったか? あとの祭りだが コーナーキックを蹴ろうとした宮間は明らかに攻めに行きたいような顔をしていた。

その時その時で勝負の妙は違うが、守りに入ることで流れが変わることがよく勝負の世界にはある。

今回もそのパターンだった。監督の判断を責める気はないが。 なぜならあの試合の展開なら守りに入りたいのは無理ないから。

いづれにせよ、なんとかオリンピック予選を突破した、疲労もあった、相手も弱くなかった、そして今回は何と言っても 国民栄誉賞をとったあとというプレッシャーもあった。

よくやった・・・

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